つなぎ番組
つなぎ番組(つなぎばんぐみ)は、フィラー番組とも言われることがある。
- 代替番組のこと。
- プロ野球中継が行われない期間に放送されるナイターオフ番組のこと。
- 放送において、ある番組が何らかの理由で打ち切りになる、スポーツ中継番組の放送延長によって後番組の枠が半端に削られたなど、急な編成の変更が求められる際、後番組の放送が始まるまで、仮の番組を放送する手法のこと。穴埋め番組とも。この項目で記述。
- スポーツ中継番組が予定より早く終了した場合の、枠内の実質のフロート番組として行われる内容。クッション番組とも。この項目で記述。
- 番組表編成上、大きな番組枠が小さな番組枠を挟む編成形態(サンドイッチ番組)が生じたときの、小さい側の呼称。この項目で記述。
穴埋め番組[編集]
穴埋め番組(あなうめばんぐみ)とは、テレビ番組もしくはラジオ番組の特別番組の一種で、急な番組編成の変更が求められる際など、後番組の放送が始まるまで、仮(暫定措置)の番組を放送する手法のことである。
概要[編集]
穴埋め番組は以下の理由で生じる。
- 番組が何らかの理由で打ち切りあるいは最終回となり、枠を埋める必要が生じた。
- スポーツ中継番組などの放送延長によって後番組の枠が半端に削られた(一般的には30分枠なら15分の「短縮版」が収録されているが、それさえも放送出来ないほど延びて10分程度しかなくなった場合)。
前者の場合、あくまで後番組が始まるまでの穴埋めとして放送されることがあるため、大抵は後番組が決まると終了となるが、好評だった場合はそのままレギュラー番組化することもある[1]。中には『新婚さんいらっしゃい!』(朝日放送テレビ制作)や『はなまるマーケット』(TBSテレビ制作)のように長寿番組化するものもある[2][3]。
番組を一時的に休止して、復活するまでの間の仮の番組もつなぎ番組とされることがある。例えばアニメやドラマ(主に特撮や刑事ドラマ)の場合、シリーズ作品を一時休止して別の作品で繋いだ後に再開することがある[4][5][6]。この場合シリーズ間の番組がつなぎ番組とされることがある。東映作品に多く見られる[7]。
また、最初から視聴率を取れないと見込まれる時間帯、低予算で半年間ずつつなぎ番組で繋ぐ時間帯は「つなぎ時間」と呼ばれる。例として1990年代半ばまでのフジテレビの水曜19:30からの30分枠が挙げられる。この時間帯は後に『クイズ年の差なんて』[8]や『タモリのボキャブラ天国』[9]が成功するのだが、ボキャブラ天国では「半年で終わらせるつもりだったのにあまりのヒットで…」と番組本番中で語られている。
ラジオにおける穴埋め番組[編集]
- ラジオ大阪は空いた枠全てに『OBCミュージック・アベニュー』を入れている。旧『ソングトレイン1314』(最低5分、最高で30分)。
- 朝日放送ラジオでは、平日早朝4:35 - 4:50は宗教番組枠となっているが、現状では多くの宗教団体が番組制作から撤退したため、穴埋めとして木曜と金曜のみ「さわやかミュージック」が放送されている。2018年9月までは、木曜日と金曜日においては「キンポーデンアワー・世の光」(4:45 - 4:50)の前後の枠がともに撤退したため、「さわやかミュージック」を途中「キンポーデンアワー・世の光」を挟みながら前後半にわけて放送していたこともあった。
- ラジオ日本は新番組が決まるまでの間、及び収録番組の時間にプロ野球中継が延長して食い込んで放送休止になった場合(ラジオ日本NEXTの平日枠が22時開始だった当時)、ノンDJで『フォーエバー・ミュージック』と題して放送している。この他にも『music パートナー』『ミュージックセレクション』『MUSIC DELIGHT』『ミュージック・プレイリスト』『Midnight MIX』『Listen to the Music』『Listen to to too!』、ジャズ専門の『ザ・スタンダード』などの穴埋め番組がある。
- FM FUKUOKAも新番組が決まらない間や深夜・早朝の枠に、『FM名曲コレクション』(または『FM SELECTION』)と題した番組を放送している。また、早朝の枠に平日放送のワイド番組から一部コーナーを編集して再放送を行い、ローカル編成を維持している。
- 新潟放送でも2009年4月より2013年4月末まで、『オールナイトニッポン』の終了後から『あなたへモーニングコール』が始まるまでの1時間(月曜を除く3:00 - 4:00)を『深夜音楽』と称し、自社の持っているクラシック音楽を放送していた[10]。
- 同じく新潟放送の事例であるが、自社製作番組『NGT48のガチ!ガチ?カウントダウン!』(月曜21:00 - 21:30)と『NGT48のガチ!ガチ?トーク』(月曜21:30 - 21:40)がNGT48の事情で2019年3月いっぱいで休止となったために、同年4月1日より前者は『アーティストBOX』(同年9月まで)、後者は『ゲームさんとラジオ』(いずれもかしわプロダクション製作)をつなぎ番組として放送している。
- 静岡エフエム放送(K-MIX)では、日曜午前8時から放送していた番組『レイニードライブ』のパーソナリティであるsuzumokuが2009年3月に突然失踪する事件を起こし、番組の今後の収録が出来なくなる事態に陥った。このため急遽番組を打ち切り、残った3週分の放送を特別番組を編成して後番組を開始するまでの間を繋いでいる。
- TBSラジオほかJRN各局では、『feel the mind〜最上の出会い〜』が初代MCだった片山右京の富士山遭難騒動により2009年12月18日から翌2010年1月8日まで一時休止し、その間は代替番組として『杉浦舞のMキャッチ!』を翌週12月21日より(2010年1月8日まで)『最上の出会い』本編をそのまま差し替えて放送された[11]。後に『最上の出会い』は、2010年1月11日より俳優の辰巳琢郎を新パーソナリティに起用して放送を再開。約3か月間をつなぎ、4月5日より片山が復帰。
- 同じくTBSラジオの事例であるが、『枡田絵理奈の横浜物語』の番組提供社であるミツウロコが東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)で被災し営業休止となった影響で、同番組は2011年3月5日を最後に終了となった。4月改編までの残りの週は、一つ前に放送されている『サタデースポーツ&ニュース』を1時間に拡大して繋いでいる。
- ニッポン放送『うつみ宮土理のおしゃべりしましょ』のパーソナリティであるうつみ宮土理(タレント)から、夫・愛川欽也(俳優・司会者)の死去により、「今はマイクの前で楽しくおしゃべりできる状況ではない」との申し出があったため、2015年4月6日の放送を以って一時休止となり、翌週の13日より代替番組として『有楽町情報ライブラリー』を急遽編成。しかしその後、同年5月11日に番組終了が決定[12] した。『有楽町情報ライブラリー』は7月6日より新番組開始に伴い、6月29日放送回をもって終了した。
- 2016年、東海ラジオ放送ではパーソナリティーの宮地佑紀生が暴行事件によって逮捕されたことにより打ち切られた『宮地佑紀生の聞いてみや〜ち』(しかも事件は番組放送中に起きた)の時間帯に、急遽東海ラジオのアナウンサーが日替わりでパーソナリティーを務める番組(新聞ラテ欄やradikoでは『特別番組』と表記)をつなぎ番組として放送。なお、番組内容のフォーマットは『聞いてみや〜ち』のコーナーをほぼ踏襲していた。その後、7月11日から7月28日までは『聞いてみや〜ち』の前番組であった『ぶっつけワイド』の復刻版を期間限定の形で放送し、8月1日から日替わりパーソナリティによる『FINE DAYS!』を新たにスタートした。
- 2017年2月、ニッポン放送では『清水富美加 みなぎるPM』のパーソナリティー・清水富美加(女優)が宗教団体へ出家し、芸能活動からの引退を表明をしたことにより、所属事務所から降板および番組終了の申し出を受け、遡って2月11日放送回を以って番組終了となった。これに伴い、翌週の18日は箱崎みどり(同局アナウンサー)がパーソナリティを務める『有楽町情報ライブラリー 〜春よ来い!リスナーファースト!ニッポン放送』を急遽代替番組として編成[13](2015年に『うつみ宮土理のおしゃべりしましょ』が一時休止した際にも同様の処置が取られた)。また同番組を遅れネット受けしていた一部NRN系列局でも各局ごとにつなぎ番組が編成され、多くの局はニッポン放送制作の裏送り番組『箱崎みどりのサウンドコレクション』をネット受けしている。
- 南日本放送では『ジャンプアップミュージック』という音楽番組を5分間の空き枠に編成されている。内容は月替わりで2種類あり、MBC音楽委員会推薦曲の中から2曲(全4曲)をそのまま放送しており、前半は邦楽、後半は洋楽を流すのが標準的なフォーマットとなっている。
- 『スマイリー園田のLive Alive』が放送されていた頃は、『Live Alive Power Push!』というスピンオフ番組を土日午後の5分間の空き枠に編成されていた。平日に編成されたこともあった。
- 2020年11月、文化放送『近藤真彦 くるくるマッチ箱』のパーソナリティ・近藤真彦(歌手・俳優)が、自身に関する醜聞記事が週刊誌に掲載されたことを受け、芸能活動の無期限自粛を発表したため11月17日から放送を一時休止。17日は単発特番を放送後、翌週の24日より松井佐祐里(同局アナウンサー)がパーソナリティの『松井佐祐里 “new normal”の小部屋』を近藤が復帰するまで暫定編成することになった[14]。1年後、2021年秋改編で当日を以ての打ち切り扱いが決定した。(ただし、『近藤真彦 RADIO GARAGE』が近藤の芸能活動再開後の2021年秋から『くるくるマッチ箱』と同じ時間枠で放送開始されている。)
- InterFM897は番組がない時間帯全てに「Music Mix」を入れて凌いでいる。
- FM FUJIは放送開始後の早朝に『ON THE WIND』、放送終了前の深夜に『IN THE STREAM』を放送していたがこれらに加え2021年4月の改編からは新たに月曜 - 木曜 12:00、日曜 6:00、10:30、13:00に『Music Terminal』を開始。『ON THE WIND』も同時に放送時間を拡大した。
- NORTH WAVEは早朝には『NORTH WAVE CALLIN'』、深夜には『TRANSIT NIGHT』をいずれも月曜から日曜の毎日放送している。
- CROSS FMは早朝、深夜に『Music Forest』を放送しているが土曜 19:00にも放送している。2021年4月の改編からは金曜、土曜を除く毎日23:00から放送する。
- 2022年3月29日より、RBCiラジオでは、『CITY CHILL CLUB』 を打ち切り、『RBCミュージックセレクション』を放送。それまで土日休止だった時間帯も当番組に充て、通年終夜放送となる。
- 2023年2月8日、Fm yokohama『めっちゃラジオ』のDJ・夕闇に誘いし漆黒の天使達(コミック系ラウドバンド・ユーチューバー)がYouTubeチャンネルに不適切な内容の動画を投稿し視聴者等から批判を浴びたことを受け、「報道された事案の重大性に鑑み」とし遡って2月4日深夜(5日午前)放送回以て終了を発表[15]。翌週の11日より当面の間、後発番組『Radio HITS Radio』を30分前拡大して放送することになった。
穴埋め番組からレギュラー化した主な番組[編集]
放送中[編集]
- 『笑点』(日本テレビ)
- 『スーパー戦隊シリーズ』(NETテレビ = 現:テレビ朝日)
- 前番組『仮面ライダーアマゾン』が制作局・毎日放送のネットチェンジを機に打ち切られたため、共同製作した東映での没企画をつなぎとして再企画し、NETと組んで制作されたものがシリーズ第1作『秘密戦隊ゴレンジャー』である。これが大ヒットしたため戦隊としてシリーズ化され、途中1年2か月の中断を経て現在でも1年ごとに登場人物やストーリーを変えて放送されている(2023年現在放送中の作品は『王様戦隊キングオージャー』)。
- 『パネルクイズ アタック25』(朝日放送→BS Japanext)
- 『スーパー戦隊シリーズ』同様、毎日放送とのネットチェンジを機に制作された。前番組『東リクイズ・イエス・ノー』がネットチェンジで打ち切られ、単独スポンサーだった東リの意向により、替わってNET系列へ移行した朝日放送で放送界では異例の児玉清司会継続のまま制作されたものである。当初は関西以外のNET系列局でのつなぎ番組だったが、好評を得て、2010年に放送開始35周年、2020年に放送開始45周年を迎えた。地上波の放送は終了したが、2022年に新設BS局の「BS Japanext」で復活した。
- 『世界まる見え!テレビ特捜部』(日本テレビ)
- 前番組である『所さんのまっかなテレビ』が視聴率低迷で打ち切りになり、つなぎとしてそれ以前に特別番組として単発で放送された『たけし&所が選んだ!笑えるTV番組グランプリ』をベースにスタートした。大好評だったものの、一旦は当初から予定されていた後継番組『TVマンモス』の放送のために終了。しかし、同番組も視聴率が低迷したために半年で打ち切られ、『世界まる見え』が再びレギュラー番組として復活。これが結果的に大成功し、現在でも放送されている。
- 『プリキュアシリーズ』(朝日放送)
- 『明日のナージャ』の不振を受け、単発かつ1年の作品として作られたのがシリーズ第1作の『ふたりはプリキュア』である。これが予想以上の好評(特に玩具が爆発的なヒットを記録した)であったことからシリーズ化され、現在でも1年から2年ごとに登場人物やストーリーを変えて放送されている(2023年現在は20シリーズ目の『ひろがるスカイ!プリキュア』を放送中)。
- 『モヤモヤさまぁ〜ず2』(テレビ東京)
- 2007年正月昼の枠が編成の都合で空いてしまったため、放送6日前に急遽台本や打ち合わせもほとんどないままロケを行い放送。視聴率が予想以上に好調だったため、2007年4月より深夜枠でレギュラー化される。そして2010年4月からゴールデンタイムに昇格したものの、放送枠が度々変動している「流浪の番組」化している。
- 『しゃべくり007』(日本テレビ)
- 『LQ〜女をアゲる30分〜』が視聴率の不振で打ち切りとなり、急遽3か月間のつなぎ番組の予定で放送していたが視聴率が好調だったこと[16]から、2008年10月からは『オジサンズ11』の後番組扱いで月曜22時枠で全国ネットされ、さらに2022年より月曜21時枠となった。
過去[編集]
- 『夜のヒットスタジオ』(フジテレビ)
- ドラマ枠の視聴率的な苦戦から当初は3か月限定ということで暫定的に始まった番組だが、それまでの歌謡番組に無かった、歌手の素顔を引き出す演出やアットホームな雰囲気が人気を呼び、高視聴率を叩き出す大ヒット番組になった。1970年代から1980年代に歌謡番組として一時代を築き、22年という長寿番組となった。
- 『まんが日本昔ばなし』(毎日放送)
- NETテレビ(現・テレビ朝日)系列からTBS系列へのネットチェンジまでの3か月間に、改編の都合で枠に空きが出来たため、海外在住の日本人向けに制作していたシリーズを放送した。その後、視聴者からの反響が大きかったことから、ネットチェンジ後に一旦終了した『仮面ライダーシリーズ』の後番組として改めてレギュラー番組化。1970年代後半から1990年代初頭にかけてTBS系列の土曜日ゴールデンタイムを象徴する番組として親しまれた。また、2005年10月から2006年9月までの1年間、過去に制作された作品の一部をデジタルリマスタリングした上でハイビジョン制作に対応した形で再放送された。
- 『カックラキン大放送!!』(日本テレビ)
- 『コント55号のなんでそうなるの?』のつなぎ番組として半年間放送されたが、1976年4月より『なんでそうなるの?』の後枠としてレギュラー番組化され、『カックラキン決定版!』も含めて10年半放送された。
- 『オレたちひょうきん族』(フジテレビ)
- 『所さんのただものではない!』(フジテレビ)
- 『欽ドン!』のつなぎ番組として1985年5月から9月まで放送されていた『夜はタマたマ男だけ!!』内の1コーナーだった。番組自体の視聴率は苦戦していたもの、所のコーナーの評判が良かったため、1985年10月から土曜19時枠に移動して1991年9月まで放送された。
- 『大追跡』(日本テレビ)
- 『全員出席!笑うんだってば』終了から『土曜スーパースペシャル(第2期)』開始までのつなぎ番組として3か月間放送されたが、1990年10月より『土曜スパスペ』の後番組扱いでレギュラー番組化され、約2年間放送された[17]。
- 『ウッチャンナンチャンの誰かがやらねば!』(フジテレビ)
- とんねるずが日本テレビ系ドラマ『火の用心』への出演に専念するため『とんねるずのみなさんのおかげです』を半年間休養したことに伴い、つなぎ番組として制作された。これが予想以上に高視聴率を獲得したため、『みなさんのおかげです』放送再開に伴い放送時間を移動し『ウッチャンナンチャンのやるならやらねば!』と題名を改めレギュラー放送を継続した[18]。
- 『進め!電波少年』(日本テレビ)
- 元々は『ウッチャン・ナンチャン with SHA.LA.LA.』のつなぎとして立ち上げられた番組であるが、好評を得たためにそのまま番組が続けられ、ついにはシリーズ化された(電波少年シリーズ)。結果、ウッチャンナンチャンの番組シリーズは別の時間帯で『ウンナン世界征服宣言』をスタートすることになった。
- 『はなまるマーケット』(TBS)
- 『学級王ヤマザキ』(テレビ東京)
- 『ギャラクシーエンジェル』(テレビ大阪)
- 前番組の『Cosmic Baton Girl コメットさん☆』が途中で打ち切られたため、すでにアニマックス『ゲーマーズエクスプレス』内で放送されていた第1シーズンの続編として2002年2月に2か月間の穴埋めで第2シーズンを放送。同年10月から同じ枠で第3シーズンが放送され、その後もギャラクシーエンジェル関連アニメは全てテレビ東京系で放送されている。
- 『爆笑レッドカーペット』(フジテレビ)
- 関西テレビ制作の番組、『発掘!あるある大事典II』のデータ捏造問題で打ち切りとなり、2007年元日の『爆笑ヒットパレード』で放送した1企画を特番仕様にした上で、つなぎ番組として2月18日・3月18日に放送された。その結果、芸人が1分前後のネタを披露する構成やそれに出演した芸人が後にブレイクするなど好評だったため、2007年7月以降は不定期特番となり、特番の視聴率が好調であったことから2008年4月には水曜22時枠でのレギュラー放送が開始された。その後も時間帯1位になることがあるなど高視聴率を維持していた。なお、2009年4月から2010年3月までは『脳内エステIQサプリ』の後番組として土曜19時枠で放送、2010年4月から8月までは日曜20時枠で放送された[19]。
- 『まるまるちびまる子ちゃん』(フジテレビ)
- 元々、アニメ版の派生作品として不定期特番で放送されていたが、『クイズ$ミリオネア』の後番組扱いで木曜19時枠に移行予定だった『メントレG』が上記の『発掘!あるある大事典II』の打ち切りにより日曜21時枠に変更されたため、木曜19時枠でつなぎ番組としてレギュラー化。当初は半年の予定だったが延長され約1年放送された。
- 『クイズ発見バラエティー イッテQ!』(日本テレビ)
- 『サルヂエ』(中京テレビ制作)の枠移動によるつなぎ番組として半年間放送していたが、2007年1月下旬に『ウタワラ』が急遽終了したため、同年2月より『世界の果てまでイッテQ!』とタイトルを改めてスタート。予想に反し視聴率が好調だったため、2010年現在でも放送されている[20]。
- 『絶品!地球まるかじり』(テレビ東京)
- 『ハッピー2 愛と感動の物語』終了から『あっぱれ!日本一』開始までのつなぎ番組として2か月間放送していたが、2001年4月より『火曜イチバン!』の後番組扱いでレギュラー番組化され、約1年間放送された[21]。
- 『S.X.B.プロボクシング』(J SPORTS)
- 旧スポーツ・アイ ESPNにて隔週で放送されていた『新日本プロレス S.X.W』の穴埋めとして実験的に始めた北米プロボクシング『フライデーナイトファイト』の中継であるが、新日本プロレスの定期放送終了後の2010年4月以降も2015年まで継続され、J SPORTSを代表する長寿番組となっていた。
- 『コレってアリですか?』(日本テレビ)
- 土曜深夜の実験番組枠(通称:つなぎ番組枠)にて2ヶ月間放送していたが、2010年7月下旬より『シアワセ結婚相談所』の後枠としてレギュラー放送化された。
- 『邦ちゃんのやまだかつてないテレビ』(フジテレビ)
- 元々、『いきなり!フライデーナイト』の兄弟番組で不定期特番として放送していたが、1989年10月より『夜のヒットスタジオDX』の放送時間縮小・改題による穴埋め番組として放送していたお笑い番組だったが、視聴率が好調だったために1992年3月下旬まで放送された。
- 『歌ドキッ! 〜ポップクラシックス〜』(テレビ東京)
- 『娘DOKYU!』終了によるつなぎ番組として半年間の予定で放送していたカラオケ番組だったが、視聴率が好調だったために2008年3月下旬まで放送された。
特異な例[編集]
- 以下の例のように、レギュラー番組を設けず単発特番やスポーツ中継がつなぎ番組となるケースもある。
- 日本航空123便墜落事故により、ロート製薬の一社提供だが副賞のハワイ旅行に関与し、かつカウキャッチャーにも参加していた日本航空に配慮する形での『アップダウンクイズ』(毎日放送)の放送休止や、東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)に伴う番組内容の問題により『密室謎解きバラエティー 脱出ゲームDERO!』(日本テレビ)の放送が休止となり、『宝探しアドベンチャー 謎解きバトルTORE!』と改題リニューアルするまでの間をプロ野球中継や単発特番で繋いだことがある。
- 『ドラゴンボールZ』などの漫画を原作とした長期放送のアニメ番組においては、原作エピソードの限界に追いつかなくすることの工夫としてアニメオリジナルエピソードやプロ野球中継を多めに編成していることで凌いでいる。
- 『クイズ!ヘキサゴンII』(フジテレビ)が島田紳助の芸能界引退に伴い視聴率が極端に低下したために打ち切りとなり、後番組『おじゃMAP!!』開始までの間、特別番組や世界体操競技選手権・バレーボールワールドカップといったスポーツ中継で繋いだ。
- 大河ドラマ『麒麟がくる』(2020年)で出演予定の女優が不祥事で検挙、降板したため代役による撮り直しによって放送開始日が延期になったことから、単発特番およびエピソード番組で繋いだことがある。
- 平日の帯番組の『ポップUP!』(フジテレビ)が視聴率が低下したために2022年12月23日で番組打ち切りとなり、後番組『ぽかぽか』が開始までの間、特別番組で繋いだことがある。
- 『ピーマン白書』(フジテレビ、1980年)も極端な低視聴率のため1ヶ月あまりで打ち切りとなり、12月まで単発特番でつないだが、同番組自体も2回特番で飛ばされている。
- 特番などで埋める場合は、以前に同じ枠で放送されていた番組を復活特番のような形で放送した事例もある。過去には、『A』の前番組だった『特命リサーチ200X』や『雲と波と少年と』の前番組だった電波少年シリーズの総集編(共に日本テレビ)などがある。
- 基本的に視聴率が低迷しても予定された回数だけ放送されるが、中には余りの低視聴率や不慮の事情で予定より早く終了する場合もある。例としては、改編期でもない7月中旬にわずか0.5クール(およそ1か月半)で終了した『CDTVゴールド』[22] や、上記の低視聴率[23] に加え、スタッフがロケ地で死亡事故を起こした『雲と波と少年と』などがある。
- 2020年の新型コロナウイルス感染拡大を巡っては、民放各局で4月開始予定の連続ドラマの放送開始が延期、または放送開始後中断となったため、過去に同枠で放送されたドラマの再放送や総集編を放送した事例がある。
- 2021年や2022年も、一部の俳優・タレントが前述した新型コロナウイルスに罹患した影響による活動休止でドラマやバラエティなどの収録が一時的にストップし、特別版や総集編などを放送して急場を凌いだ事例がある。
関連項目:穴埋め番組[編集]
クッション番組[編集]
スポーツ中継番組が予定より早く終了した場合の、枠内の実質のフロート番組として行われる内容を、クッション番組(クッションばんぐみ)と呼称する場合がある。
テレビ中継の場合、中継するスポーツのプロリーグに関連するトークが主体のバラエティ番組やドキュメンタリーを編成することが非常に多い。
- ラジオキー局の事例
- ニッポン放送ショウアップナイターの後座番組。
- かしわプロダクションが制作し、多くの地方ラジオ局のプロ野球中継の後座番組。
- 四国放送ラジオで、土日午後や20時台終盤など(プロ野球や競艇の中継枠の前後)に『おもぞうの、ちょっと聞いてな?(※自社制作)』か火曜会制作のフィラー音楽番組をつなぎ番組として放送する場合がある。
- この他各局の具体的な事例はCategory:ローカルラジオ局のスポーツ番組、Category:ローカルラジオ局の野球番組の各項目参照。
サンドイッチ番組[編集]
2つの相対的に大きな番組のあいだで放送されるミニ番組もつなぎ番組と呼ぶ。
また特に、番組表編成上、2部以上の分割を構成するワイド番組の中断枠で放送される番組を中断番組(ちゅうだんばんぐみ)と呼ぶ。
これら大きな番組枠が小さな番組枠を挟む編成形態を総称してサンドイッチ番組(サンドイッチばんぐみ)と呼ぶ。以下にサンドイッチ番組の例を示す。
サンドイッチ番組の例[編集]
現在[編集]
NHK総合[編集]
日本テレビ系列[編集]
- 『ピヨ卵ワイド』(山形放送)
- 『まるごと』(静岡第一テレビ)
- 『熱血テレビ』(山口放送)
- 『ゴジカル!』(四国放送)
- 以上4番組は『news every.』16時台枠と18時台NNN枠のつなぎ番組(17時台枠差し替え)として放送。
- 『(NNN)news every.』(青森放送・高知放送)
- 青森放送では2021年3月29日以降、『1550ニュースレーダーWith』と『RABニュースレーダー』のつなぎ番組として放送。
- 高知放送では2022年3月28日以降、『こうちeye』第1部と第2部のつなぎ番組として放送。
- 『TOSニュース 平日朝枠』(テレビ大分)
- 『キユーピー3分クッキング日テレ版』(日本テレビ)
- 過去の事例。2021年4月3日から2023年10月まで、土曜日は『ゼロイチ』午前枠と午後枠のつなぎ番組として放送。
テレビ朝日系列[編集]
- 『ANNニュース 週末昼枠』(福井放送・テレビ宮崎)
- 福井放送・テレビ宮崎では『24時間テレビ「愛は地球を救う」』(日本テレビ系列)放送時、同番組を中断して放送。
- 『朝だ!生です旅サラダ』(朝日放送テレビ制作、北海道テレビ・岩手朝日テレビ)
- 『(ANN)スーパーJチャンネル』(福島放送)
- 福島放送では2021年10月以降、『シェア!』第1部と第2部のつなぎ番組として放送。
TBSテレビ系列[編集]
- 『ちゃんろく。』(テレビユー福島)
- 『ライブ5時 いまドキッ!』(RSK山陽放送)
- 以上2番組は『Nスタ』第0部と第2部JNN枠のつなぎ番組(第1部差し替え)として放送。
- 『JNNニュース 週末昼枠』
- 『岩手日報IBCニュース』(IBC岩手放送)
- 『熊日ニュース』(熊本放送)
- 『キユーピー3分クッキングCBC版』(CBCテレビ・北海道放送・IBC岩手放送・東北放送・新潟放送・北陸放送・静岡放送・大分放送・宮崎放送)
- 2015年4月以降、平日は『ひるおび 午前枠』(11:00 - 11:55)のローカル枠1枠目(11:19 - 11:30)にて放送。
- 静岡放送では2016年10月から2017年9月まで全曜日並びに2021年3月29日から2022年4月1日まで月 - 木曜のみ、2022年4月4日から月曜・水曜・木曜のみ『ひるおび 午前枠』のローカル枠1枠目、2017年10月2日から2018年3月27日までの月・火曜日(2017年12月26日までは水曜日も)並びに2018年4月6日から金曜日は『Soleいいね!』と『ひるおび JNNニュース』のつなぎ番組として放送。
- 北海道放送では2016年7月2日以降、土曜日も『王様のブランチ 午前枠』のローカル枠1枠目(11:30 - 11:45)にて放送。
- 東北放送では2020年4月から土曜日は『JNNニュース』とのセットで『王様のブランチ 午前枠』と『サタデーウォッチン!』のつなぎ番組として12時より時差放送。そして2015年8月3日から2021年3月26日までは『ひるおび 午前枠』のローカル枠1枠目(11:19 - 11:30)に、2021年3月29日以降は『ひるまでウォッチン!第2部』と『ひるおび JNNニュース』のつなぎ番組として放送。
- 『ラヴィット!』(東北放送)
- 『Nスタみやぎ早版』(東北放送)
- 2019年4月1日以降、『ゴゴスマ』と『Nスタ』のつなぎ番組として放送。
- 『TBCテレショップ』(東北放送)
- 2021年3月29日以降、平日昼前枠は『ひるまでウォッチン!』第1部と第2部のつなぎ番組として放送。
- 『アッコにおまかせ!』(テレビユー福島・RKB毎日放送)
- 『シナモンと安田顕のゆるドキ☆クッキング』(TBSテレビ)
テレビ東京系列[編集]
フジテレビ系列[編集]
- 『国分太一の気ままにさんぽ』→『ニッポン全国!ジモトPR隊』
- フジテレビおよび一部系列局では2023年4月3日以降、以上の番組を『ノンストップ!』との『FNN Live News days』のつなぎ番組として放送。
- 『千葉の贈り物~まごごろ配達人~』(フジテレビ)
- 『報道プライムサンデー』と日曜9時台のアニメの間の関東ローカルのつなぎ番組。
- 『くいしん坊!万才』(フジテレビ)
- 日曜16時台特別番組と『FNN Live News イット』週末版のつなぎ番組として放送。
クロスネット局[編集]
- 『UMKニュース 日曜朝枠』(テレビ宮崎)
- 『ボクらの時代』(テレビ宮崎)
- 『ライオンのミライ☆モンスター』(テレビ大分・テレビ宮崎)
- 『TOS Live News days週末版』(テレビ大分)
- 『TOS Live News イット!』(テレビ大分)
- 『FNN Live News イット!週末版』(テレビ宮崎)
- 『ちびまる子ちゃん』(テレビ宮崎)
- 『サザエさん』(テレビ大分・テレビ宮崎)
- テレビ大分・テレビ宮崎では『24時間テレビ「愛は地球を救う」』(日本テレビ系列)放送時、上記の番組を同番組を中断して放送。
過去[編集]
- 日本テレビ系列
- 『ご存じですか』
- 『NNNストレイトニュース平日版』(日テレNEWS24制作)
- 『キユーピー3分クッキング日テレ版』
- 上記3番組は2009年3月30日から2010年3月26日まで『おもいッきりDON!1025(→おもいッきりPON!)』と『おもいッきりDON!1155(→おもいッきりDON!)』のつなぎ番組として放送。
- 『NNN朝のニュース』(日本テレビ・テレビ長崎(NNN系列局時代)・鹿児島テレビ(NNN系列局時代))
- 日本テレビでは1983年5月9日から1992年3月27日まで平日は『ルンルンあさ6生情報』と『ズームイン!!朝!』のつなぎ番組として放送。
- テレビ長崎・鹿児島テレビは『FNSの日』放送時、同番組を一時中断して放送。
- 『NNN昼のニュース』(テレビ長崎・鹿児島テレビ(両者NNN系列局時代))
- テレビ長崎・鹿児島テレビは『FNSの日』放送時、同番組を一時中断して放送。
- 『NNNきょうの出来事週末版』(テレビ長崎(NNN系列局時代)・テレビ宮崎・鹿児島テレビ(NNN系列局時代))
- テレビ長崎・テレビ宮崎・鹿児島テレビは『FNSの日』放送時、同番組を一時中断して放送。
- 『キユーピー3分クッキング日テレ版』(南海放送)
- 2017年4月1日から2019年3月30日まで、土曜日は『サタデリ』第1部と第2部のつなぎ番組として放送。
- フジテレビ系列
- FNN日曜夕方ニュース番組(テレビ長崎・鹿児島テレビ(1985年度以降))
- テレビ長崎・鹿児島テレビは『24時間テレビ「愛は地球を救う」』放送時、同番組を中断して放送。
- 『佐賀新聞ニュース』(サガテレビ)
- 1980年3月31日から1984年9月28日まで『FNNニュースレポート6:00』と『stsニュースレポート』のつなぎ番組として放送。
- 『FNN奥さまニュース』(青森放送・山形テレビ(FNS系列局時代)・山梨放送(1980年4月以降)・テレビ山口(FNS準系列局時代)・高知放送)
- 『産経テレニュースFNN 日曜昼枠』(仙台放送・東海テレビ・テレビ大分・鹿児島テレビ)
- 仙台放送・東海テレビは『笑っていいとも!増刊号』遅れネット時代[26]、『いいとも!増刊号』第1部と第2部のつなぎ番組として放送。
- テレビ大分は1994年度から2015年度、鹿児島テレビは1978年度から1984年度にかけて『24時間テレビ「愛は地球を救う」』放送時、同番組を一時中断して放送。
- 『マルコポーロの子供たち』(1999年10月2日以降)
- 『晴れたらイイねッ!』(1999年10月2日以降)
- 『いつでも笑みを!』(関西テレビ制作)
- 『8020探検隊』(1998年10月3日から1999年9月25日まで)
- 以上4番組はそれぞれ『土曜一番!花やしき』第1部と第2部の中断番組として放送。
- また、『8020探検隊』は当該時期以外に『土曜一番!花やしき 第2部』のオープニング番組(1998年度前半期並びに1999年度後半期)やカンテレ制作土曜朝ワイド枠とフジテレビ土曜昼前ワイド枠のつなぎ番組としても放送。
- 『にじいろジーン』(関西テレビ制作)
- 2008年7月5日から2012年3月31日まで『めざましどようび』と『めざましどようびメガ』のつなぎ番組として放送。
- 『川島隆太教授のテレビいきいき脳体操』(テレビ宮崎、仙台放送制作)
- 月 - 木曜に『とくダネ!』と『アサデス。九州・山口』(九州朝日放送制作)のつなぎ番組として放送。
- テレビ朝日系列
- 『ANNニュースセブン』(青森放送・山形放送・NSTテレビ(何れもANN準系列局時代))
- 青森放送・山形放送では『24時間テレビ「愛は地球を救う」』放送時、同番組を一時中断して放送。
- NSTテレビでは『FNNモーニングワイド ニュース&スポーツ』開始後、同番組を一時中断して放送。
- 『ANNニュース 平日午後枠』(四国放送(ANN非系列局))
- 四国放送では1986年3月31日から1987年4月3日まで『3時のあなた』(フジテレビ制作)と『森田一義アワー 笑っていいとも!』(フジテレビ制作、遅れネット)のつなぎ番組として15:55より時差放送。
- 『ANNニュースライナー』(青森放送・テレビ岩手・山形放送・福島中央テレビ・NSTテレビ・テレビ信州・テレビ大分(何れもANN準系列局時代)並びに福井放送・テレビ宮崎)
- 青森放送・山形放送・福島中央テレビ・NSTテレビ・テレビ信州・テレビ大分・福井放送では『24時間テレビ「愛は地球を救う」』放送時、同番組を一時中断して放送。
- テレビ宮崎では『24時間テレビ「愛は地球を救う」』並びに『FNSの日』放送時、両者番組を一時中断して放送。
- ANN日曜夕方ニュース番組(福島中央テレビ・テレビ信州・鹿児島テレビ(何れもANN準系列局時代)並びに福井放送)
- 福島中央テレビ・テレビ信州・鹿児島テレビ・福井放送は『24時間テレビ「愛は地球を救う」』放送時、同番組を一時中断して放送。
- 『サンデープロジェクト』(福井放送・テレビ信州(ANN準系列局時代))
- 福井放送は1989年度から2009年度、テレビ信州は1989年度から1990年度にかけて『24時間テレビ「愛は地球を救う」』放送時、同番組を中断して放送。
- 『徹子の部屋』
- 2014年4月1日から2020年3月27日まで、『ワイド!スクランブル』午前枠と午後枠のつなぎ番組として放送。
- 『上沼恵美子のおしゃべりクッキング』(朝日放送テレビ制作)
- 2014年4月1日から9月26日まで『徹子の部屋』とのセットで『ワイド!スクランブル』午前枠と午後枠のつなぎ番組として放送。
- 『帯ドラマ劇場』(2017年度・2019年度放送)
- 『徹子の部屋』とのセットで『ワイド!スクランブル』午前枠と午後枠の中断番組として放送。
- TBSテレビ系列
- 『おとなの教室』(CBCテレビ制作)
- 『ひるネタ!』時代は『ひるおび!』午前枠と午後枠のつなぎ番組として放送。
- 2009年10月2日から最後の2ヶ月間、金曜日は『ひるおび!えなりかずき!そらナビ』と『ひるおび!バンバンバン』(毎日放送制作)のつなぎ番組[27] として放送。
- 『ごごネタ!』(CBCテレビ制作)
- 『情報ワイド あれスタ』(RSK山陽放送)
- 2020年3月30日から2021年3月26日まで、『Nスタ』第0部と第2部JNN枠のつなぎ番組(第1部差し替え)として放送。
- 『THE NEWS JNN 週末昼枠』
- 土曜昼枠の場合、TBSテレビでは『王様のブランチ』午前枠と午後枠のつなぎ番組として放送。
- 日曜昼枠の場合、TBSテレビでは『サンデージャポン』と『アッコにおまかせ!』のつなぎ番組として放送。
- 『JNN8時のニュース』
- 1985年4月1日から1987年3月30日までは、『朝のホットライン』第1部と第2部のつなぎ番組として放送。
- 『8時の空』
- 『ポーラテレビ小説再放送版』
- 以上2番組は1972年4月から1975年9月いっぱいまで『モーニングジャンボJNNニュースショー(→モーニングジャンボおはよう地球さん)』と『モーニングジャンボ奥さま8時半です』のつなぎ番組として放送。
- 『関口宏のサンデーモーニング』(南海放送(JNN非系列局))
- 南海放送では1988年度から1992年度にかけて『24時間テレビ「愛は地球を救う」』放送時、同番組を中断して放送。
- 『じゃんけんキッズ』
- 『ちょこっといいね!』(静岡放送)
- 2021年4月1日から2022年3月25日まで、木・金曜は『ゴゴスマ』と『Nスタ·第0部』のつなぎ番組として放送。
関連項目:サンドイッチ番組[編集]
- ミニ番組
- インサート (番組形式)
- フロート番組 - 「サンドイッチ番組」における中断番組の実態を取るが、番組表の上で分割されない例。
- コンプレックス (番組形式) - 複数の番組を番組表の上で一つにまとめた例。
脚注[編集]
- ↑ 放送をそのまま続行してレギュラー化するケースと、番組を一時休止あるいは放送日時を変更して改めてレギュラー番組として再開するケースがある
- ↑ “岡江久美子さん『はなまるマーケット』がTV史に残した功績”. NEWSポストセブン (2020年4月24日). 2022年1月12日確認。
- ↑ “桂文枝、『新婚さんいらっしゃい!』卒業を発表 3ヶ月のはずが50年続き「ありがたいの一言です」と涙”. ORICON NEWS (2022年1月11日). 2022年1月12日確認。
- ↑ “東映アニメーション、不正アクセスで社内システム一部停止 『ONEPIECE』などスケジュールに影響”. ORICON NEWS (oricon ME). (2022年3月11日) 2022年3月14日閲覧。
- ↑ デリシャスパーティ♡プリキュア|ニュース|「デリシャスパーティ♡プリキュア」第6話以降の放送延期について - ウェイバックマシン(2022年3月13日アーカイブ分)
- ↑ 「プリキュア」新作放送を約1カ月延期 東映アニメーションへの不正アクセスで,ITmedia NEWS,2022年3月14日
- ↑ 例としては、ナンシー関の著書で『さすらい刑事旅情編』を『はぐれ刑事純情派』のつなぎとする記述がされている。
- ↑ 1990年10月から木曜19:00に枠移動し1時間番組に昇格。
- ↑ ただし『ボキャブラ天国』は1993年9月に一旦終了し、1994年4月から水曜22:00枠で『Superボキャブラ天国』と題して1時間番組として再スタートした。
- ↑ 2013年5月以降、平日深夜はネット受けを再開。土曜深夜=日曜未明の2時間は引き続き『深夜音楽』を放送している。
- ↑ ネットワークセールスではあるものの本編で提供読みは無し。『最上の出会い』の核スポンサーとなっているトヨタのCMは『Mキャッチ』で放送されず、番組エンディングのヒッチハイク枠CMのみを放送していた。
- ↑ 2017年1月4日より放送枠を移動した上で、番組を再開。同年4月3日からは番組改編に伴い平日午前のワイド番組『垣花正 あなたとハッピー!』内の帯フロート番組に移行。
- ↑ 清水富美加の打ち切りラジオ 冒頭でお断り…収録済み分はお蔵入り Archived 2017年2月19日, at the Wayback Machine.(デイリースポーツ)
- ↑ “近藤真彦「くるくるマッチ箱!」代替番組に松井アナ”. 日刊スポーツ (日刊スポーツ新聞社). (2020年11月20日) 2020年11月24日閲覧。
- ↑ “おばあちゃんワンオペうどん店酷評ユーチューバー、FM番組終了を局発表「事案の重大性に鑑み」”. 日刊スポーツ (日刊スポーツ新聞社). (2023年2月9日) 2023年2月9日閲覧。
- ↑ 放送内でのネプチューン・名倉潤の発言より
- ↑ ただし、『大追跡』は『追跡』の土曜版である。
- ↑ その『ウッチャンナンチャンのやるならやらねば!』も1993年6月に死亡事故で打ち切りになり、皮肉にもつなぎ番組が放送されることになってしまった。
- ↑ 今後は再度スペシャル番組として放送される。
- ↑ 『世界の果てまでイッテQ!』は『クイズ発見バラエティー イッテQ!』終了後に2回スペシャルとして放送された。
- ↑ 『絶品!地球まるかじり』は『クイズ地球まるかじり』の復刻番組である。
- ↑ 改編期までの残りの0.5クールは『ザ!激闘!大家族!!』で補った。
- ↑ 関東地方。ビデオリサーチ調べ。
- ↑ なお、EPGでは8:15から9:55まで『あさイチ』でひと括りされている。
- ↑ 2015年3月29日までは『毎日新聞テレビ夕刊』(毎日放送)も該当。
- ↑ 日曜10:30または11:00から。
- ↑ a b 実質上は『ひるおび!金曜版』の後半番組。