函館駅

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函館駅(はこだてえき)とは、北海道函館市にある北海道旅客鉄道(JR北海道)函館本線の駅。函館観光の玄関口でもある。

概要[編集]

渡島地方(道南)最大のターミナル駅。青函連絡船が運航されていた当時は当駅より道内各地へ長距離特急が出発していた道内最大のターミナル駅だったが、のちにその地位は札幌駅に譲った。

青函連絡船時代は当駅構内に多数の貨物列車も発着していたが、旧函館桟橋は撤去され、駅舎建て替えの際にホームは頭端式へと改められた。このため機回し線は(8番のりばを除いて)無くなり、(青函トンネルを通る)本州からの寝台列車&貨物列車は一駅北側の五稜郭駅で機関車交換及び方向転換をしている。

青函連絡船が運行されていた名残りで、青森駅同様に終端が海という構造になっている。そのため、札幌方面から当駅を通り本州方面に直通する列車は、当駅での方向転換を強いられていた。なお、貨物列車は分岐駅である五稜郭駅に隣接する函館貨物駅にて方向転換と機関車の交換を行うため、当駅には入線しない。

この函館駅と市街地の位置が災いし、札幌までの開通が決まっている北海道新幹線の駅は函館市街地に作られず[注 1]、北斗市の郊外にあった渡島大野駅を新函館北斗駅に改称して開業することとなった。このため、両駅を結ぶアクセス列車「はこだてライナー」が設定されている。

2016年3月25日までは、函館本線の他に五稜郭から分岐する江差線からの列車(本州直通の特急など)が乗り入れていたが、翌26日の北海道新幹線開業とともに江差線は経営分離。第三セクター道南いさりび鉄道に移管され、引き続き函館乗り入れを継続している。新幹線開業以前は新青森駅からの特急「スーパー白鳥」に接続する形で特急「スーパー北斗」が当駅と札幌を結んでいた。

発車メロディ[編集]

  • 旅立ちの鐘 - JR北海道で唯一の発車メロディである。

脚注[編集]

  1. 仮に函館駅に新幹線の駅を作るとスイッチバックが必要となる。秋田新幹線大曲駅でスイッチバックするが、あちらは残り一駅というところであるのに対して、こちらは札幌まで延伸するので、ここには作れなかった。