X

出典: 謎の百科事典もどき『エンペディア(Enpedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動

Xとは、アルファベットの24番目の文字。子音字。小文字はx。Xで始まる単語は最も少ない。QWERTY配列で、英字下段の左から2文字目。アルファベット読みの発音の呼称は、英語のスペルでは「ex」、発音記号は「eks」。形は、大文字(X)・小文字(x)両方両方とも、バツ印(×)及び掛け算の記号(×)とそっくりである。英語のスペルで、Xで始まる英単語は最も珍しい。語頭がXで始まる英単語は、xanthic,xanthous,xylitol,xylophone,xeno,xenonの6個のみである。

Wikipedia-logo.pngウィキペディアの生真面目ユーザーたちがXの項目をおカタく解説しています。
Uncyclopedia.pngアンサイクロペディアのゆかいな仲間たちがXの項目を面白おかしく執筆しています。
Wiktionary-logo.jpegウィクショナリーXの項目があります。

使い方[編集]

  • フォニックスにおけるXの発音は「クス(ks)」「グズ(gz)」。英語の発音では他に「ズ(z)」「サイレントX」もある。基本は「クス(ks)」であり、「クス(ks)」は、K(か行)とS(さ行)の2つの子音を組み合わせた1つの子音字。「グズ(gz)」は、G(が行)とZ(ざ行)の2つの子音を組み合わせた1つの子音字。「サイレントX」はフランス語での読み方の一つであり、英単語でサイレントXが表れる単語に、grand prix(グランプリ)、Bordeaux、「Marigaux(マリゴ、オーボエのメーカー)」、curry roux(カレールー)、Je te veuxがあるが、これらはフランス語からの借用語である。

xenonのスペルは、Xのフォニックスが「クス(ks)」「ズ(z)」両方読めるもので、xenonの読みは、「キセノン」「ゼノン」。xenonの読みは、「キセノン」の場合は、xenonの「X」のフォニックスを「クス(ks)」と呼んだものであり、xenonの発音記号は「ksenɔn」で、「ゼノン」の場合は、xenonの「X」の第1音節のフォニックスを「ズ(z)」と呼んだものであり、xenonの発音記号は「zenɔn」である。

ローマ字入力では小文字を単独で入力するときの記号。小文字入力限定の記号。頭に「X」を付けて入力する。「X+母音」=「XA XI XU XE XO」→小文字の「ぁ.ぃ.ぅ.ぇ.ぉ」となる。小文字の全体は、「XA=ぁ,XI=ぃ,XU=ぅ,XE=ぇ,XO=ぉ,XKA[XCA]=ヵ,XKE=ヶ,XTU[XTSU]=っ,XYA=ゃ,XYU=ゅ,XYO=ょ,XWA=ゎ」となる。小文字の単独入力は、促音を単独で入力するときや、拗音の分割入力に使われている。小文字の「ぁ.ぃ.ぅ.ぇ.ぉ」は、弱めの母音で、音量を下げた「あ.い.う.え.お」に近い発音である。ローマ字入力で、Xが小文字入力である理由は、Xのアルファベット読み自体が、「か行(K)」と「さ行(S)」を組み合わせた発音で、Xのフォニックスは「クス(ks)=『か行(K)』と『さ行(S)』の組み合わせ」「グズ(gz)=『が行(G)』と『ざ行(Z)』の組み合わせ」「ズ(z)=ざ行」「サイレントX」の4種類が混ざった1つの子音字で、Xはローマ字表記には使用できない子音であるため、ローマ字表記に不要な文字で、英語のスペルでも、Xで始まる英単語は最も珍しく、Xが使われる英単語は少ないからである。「ぁ(小文字の『あ』)=XA」は、母音の「あ」の前にXのフォニックスの基本である「クス(ks)」または「サイレントX」が半分入った感じで、音量を下げた「っあ」に近い発音であると思われる。ローマ字入力では、小文字入力の他に、「ん=XN」があり、Nの前にXという小文字入力限定の記号を入れて「ん」になる場合がある。このXは「発音しないX=サイレントX」である。

(注)小文字の「ヵ」「ヶ」にひらがなは存在しない。小文字の「ヵ」「ヶ」は、電子辞書には未対応。小文字の「ヵ」は、通常「XCA」では入力できない。

  • 数学で、方程式の未知数に使われる。例:4x-7=21→21+7=28→28÷4=7→x=7

例2:10のx乗

  • グラフのx軸。
  • サイズなどをあらわす。例: 50x50px
  • 任意のハロゲン。例: 2Na+X2→2NaX
  • X線
  • 小文字のxは、音楽用語では、ダブルシャープの記号の代用。ダブルシャープは、シャープの倍の効力があり、付いた音符は全音高くなる。鍵盤上の位置では、例えば、「ファx=ソ♮」。本物のダブルシャープの記号は、文字としては存在せず、記述できないため、代わりにアルファベットの小文字のxが使用される。
  • 大文字(X)・小文字(x)両方とも、数学で、掛け算・掛ける(×)の記号の代用。
  • Xはローマ数字で10。
  • X字形のもの。
  • 「ex-」で始まる単語の略語として使われる。理由は、英語のスペルで、Xで始まる英単語は最も珍しいからである。
    • eXtra(特別)。例:XL=eXtra Largeの略。
    • eXtended(拡張)。「eXpanded」とも書かれる。
    • eXtensible(拡張可能な)。例:XHTML
  • 倍率・倍速の倍数表現。この場合は、数字の後ろに付ける。0.6x=0.6倍。
  • 独自拡張したヘッダなどはx-から始まる。(X-Tokenなど)
  • 未知のものを表す。
  • ベースボール系のスポーツで、省略したイニング。
  • 検閲により削除されたときの伏字
  • X Window Systemの略称。
  • 会社・商品
  • 機械・装置
  • タイトル
  • 人物
  • 架空の人物

ローマ字入力におけるX[編集]

XA XI XU XE XO
XTU,XTSU
XYA XYU XYO
XWA

Xで始まる英単語[編集]

Xで始まる英単語は最も珍しい。 xylophone,xeno,xanthic,xerox,xylograph,xenon,x-ray,XEPHION。

外部リンク[編集]

ラテン文字一覧
Aa - Bb - Cc - Dd - Ee - Ff - Gg - Hh - Ii - Jj - Kk - Ll - Mm - Nn - Oo - Pp - Qq - Rr - Ss - Tt - Uu - Vv - Ww - Xx - Yy - Zz