泉谷しげる

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泉谷 しげる(いずみや しげる、1948年5月11日 - )は、日本シンガーソングライター俳優タレント

プロフィール[編集]

概要[編集]

本名は、泉谷 茂

目黒区立東山中学校を経て、東京都立日比谷高等学校中退。

1971年に『泉谷しげる登場』でデビュー。

人物[編集]

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ディスコグラフィー[編集]

シングル[編集]

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  1. 帰り道 c/w:義務(1971年12月21日)
  2. 春夏秋冬 c/w:ひねくれ子守歌(1972年9月25日)
  3. 春のからっ風 c/w:おー脳(1973年11月10日)
  4. 眠れない夜 c/w:乱・乱・乱(1974年10月25日)
  5. 寒い国から来た手紙 c/w:1/2ブルース(1975年8月25日)*フォーライフ移籍
  6. 彼と彼女 c/w:紅の翼(1976年5月25日)
  7. 電光石火に銀の靴 c/w:決定!ホンキー・ふりかけ・トンク(1977年4月10日)
  8. 旅立て女房 c/w:黄昏のオレンジ・ロード(1977年6月10日)
  9. 裸の街 c/w:レイコ(1978年10月5日)*ワーナー移籍
  10. デトロイト・ポーカー c/w:女たちへ(1979年2月10日)
  11. 俺の女 c/w:王の闇(1979年11月5日)
  12. レイ・レイ・レイ c/w:褐色のセールスマン(1980年3月25日)
  13. ええじゃないか c/w:I.BO!今夜は徹夜だぜ(1981年2月25日)
  14. サイレントマン c/w:地下室のヒーロー(1982年4月25日)*ポリドール移籍
  15. 39°8′ c/w:秘密なきブルー(1983年8月25日)
  16. UNDER PRICK c/w:HAIR STYLE(1984年12月21日)
  17. 野生のバラッド c/w:肉弾列車に赤いバラ(1987年12月16日)*ビクター移籍
  18. 長い友との始まりに c/w:眠れない夜(ライブ)(1988年4月21日)
  19. 春夏秋冬 c/w ロックンロールにゃ金かかる(1988年11月21日)
  20. ハレルヤ c/w:流血のならわし(1989年10月21日)
  21. 叫ぶひとささやく c/w:ムノウ(1991年3月21日)
  22. なぜ、こんな時代に… c/w:ディノ・アライヴ〜恐竜時代(1993年9月8日)
  23. 激しい季節 c/w:冬の光(1994年4月6日)
  24. 都市の夕映え c/w:つなひき(1994年5月21日)
  25. 永遠の約束 c/w:ヘッドライト(1995年5月24日)
  26. It's gonna be ALRIGHT c/w:ゲットー(1995年11月13日)
  27. 明日も今日の夢の続きを c/w:ソウルでかい噺(1998年6月24日)*ポリドール移籍
  28. おどるポンポコリン(1998年7月1日)[注 1]
  29. 生活/永遠のウソつき(2004年1月21日)*コザック前田と一緒にリリースした。
  30. ゲゲゲの鬼太郎(2007年5月9日)
  31. すべて時代のせいにして(2008年5月11日)
    • ライブ会場・通販限定販売(4曲マキシ)
  32. 生まれ落ちた者へ / BIG BOY!!(2009年6月17日)

アルバム[編集]

スタジオ・アルバム[編集]

オリジナル・アルバム
  1. 春夏秋冬(1972年4月25日)
  2. 地球はお祭り騒ぎ(1972年11月25日)※CD再発(2006年6月21日)
  3. 光と影(1973年9月25日)
  4. 黄金狂時代(1974年10月10日)
  5. 家族(1976年4月25日)
  6. 光石の巨人(1977年6月25日)
  7. '80のバラッド(1978年10月25日)
  8. 都会のランナー(1979年10月29日)
  9. NEWS(1982年5月1日)
  10. 39°8´(1983年9月1日)
  11. ELEVATOR(1984年12月21日)
  12. 吠えるバラッド(1988年1月21日)
  13. '90s バラッド(1989年11月21日)
  14. 叫ぶひと囁く(1991年4月21日)
  15. 下郎参上(1991年10月21日)
  16. WILD BLOOD(1993年1月21日)
  17. メッセージ・ソングス(1994年5月21日)
  18. 追憶のエイトビート(1995年7月21日)
  19. 私には夢がある(1998年7月15日)
  20. ベースメント・テープス(1999年4月21日)
  21. IRA(2000年1月26日)
  22. すべて時代のせいにして (2008年10月1日)
  23. 愛と憎しみのバラッド (2009年12月2日)
  24. 突然炎のように!(2014年1月8日)
  25. スキル/栄光か破滅か! (2019年5月11日)
ミニ・アルバム
  1. SCAR PEOPLE(1986年7月21日)
セルフカバー・アルバム
  1. IZUMIYA SELF COVERS(1988年12月7日)
カバー・アルバム
  1. 昭和の歌よ、ありがとう(2013年8月7日)

ライブ・アルバム[編集]

  1. 泉谷しげる登場(1971年11月20日)
  2. ライヴ!!泉谷〜王様たちの夜〜(1975年8月25日)
  3. HOT TYPHOON FROM EAST (イーストからの熱い風) (1976年10月25日)
  4. 泉谷しげる ライヴ "サブ・トータル (1978年)
  5. オールナイトライブ(1980年10月25日)
  6. REAL TIME(1984年3月1日)
  7. HOWLING LIVE(1988年7月21日)
  8. リアル・タイム(1989年6月5日)
  9. ひとりフォークゲリラライブ! (1993年11月21日)
  10. 泉谷しげる LIVE展(1999年2月25日)
  11. 起死回生(2001年9月1日)
  12. R-15(2002年6月15日)

コンピレーション・アルバム[編集]

ベスト・アルバム
  • 初期の泉谷しげるメモリアル (1975年4月25日)
  • ベリー・ベスト・オブ泉谷しげる(1978年7月25日)
  • 泉谷しげる〜EARLY TIME〜 (1987年)
  • Day By Day (1991年12月15日)
  • ケース・バイ・ケース1987〜1991 (1991年12月16日)
  • 自画自賛(1993年11月21日)
  • 全身全霊〜Life to soul〜(1996年7月24日)
  • BEST 〜エレック・イヤーズ (1998年)
  • ベスト盤(1998年)
  • 泉谷しげる Pure Best (2001年)
  • GOLDEN☆BEST〜Early Days Selection〜
  • ベストアルバム(2008年)
  • 泉谷しげるオールタイムベスト 天才か人災か (2010年5月26日)
  • 泉谷しげる ゴールデン☆ベスト〜エレック・セレクション〜(2011年3月16日)
CD-BOX
  • 泉谷しげる10枚組BOXセット「黒いカバン」(DVD付)Box set Limited Edition(2007年)
  • 泉谷しげるの新世界/アートオブライブ! (2017年5月11日)

関連アルバム[編集]

  • 『唄の市第一集』 (1972年)
  • 『野音唄の市』 (1972年)
  • 『人生はピエロ』(泉谷が参加したユニット「カメカメ合唱団」名義、1973年)
  • 『ともだち始め』 (「西岡たかし・泉谷しげる」名義、1973年)
  • クリスマス』(「小室等・吉田拓郎・泉谷しげる・井上陽水」名義、1976年)
  • 『唄の市ライヴ地上最大のショウ 泉谷VS古井戸』 (「泉谷しげる・古井戸」名義、1979年)
  • 『対決〜復讐するは我にあり〜』(「泉谷しげる VS CHABO BAND」、1997年6月6日)

映像作品[編集]

  • 『HOWLING LIVE』(VHS、1988年7月21日/DVD、2003年3月26日)
  • 『HALLELUJAH』(VHS、1990年1月21日/DVD、2003年3月26日)
  • 『LIVE LIFE LIVE~叫びつづける~』(VHS、1991年1月21日/DVD、2003年3月26日)
  • 『再登場「日本を救え」』(VHS、1994年5月8日)
  • 『全身全霊~泉谷しげる大全集~』(VHS、1996年8月21日/DVD、2003年3月26日)
  • 『日本を救え!!』(DVD、2003年3月26日)
  • 『泉谷しげる MTV Premium Live in duo』(DVD、2007年10月26日)
  • 『泉谷展覧会 60×60 <第一部>』(DVD、2009年3月18日)
  • 『泉谷展覧会 60×60 <第二部>』(DVD、2009年6月17日)
  • 『泉谷展覧会 60×60 <第三部>』(DVD、2009年12月2日)
  • 『「昭和の歌よ、ありがとう」One Night Premiere LIVE』(DVD、2014年4月23日)
  • 『泉谷しげる×な時間(バツなライブ)』(DVD、2014年8月27日)

楽曲提供[編集]

  • 川谷拓三「夜光る男」 - 作詞・作曲、「恋歌」 - 作曲のみ
  • 堺正章「行きずりの男」 - 作詞・作曲・編曲
  • 佐藤公彦「恋に別れを」「同じように生きて」「今日このごろ」 - 作詞のみ
  • 沢田研二「STOIE HEAVY〜盗まれた記憶〜」(アルバム『PANORAMA』収録) - 作詞のみ
  • 杉田二郎「若いというだけで」 - 作詞のみ
  • 仁藤優子「私の戦争」 - 作詞・作曲
  • 根津甚八「からっ風ブルー」「野良犬 PART II」 - 作詞・作曲
  • ビートたけし「おれが武だ」「夜につまずき」 - 作曲のみ
  • ピピ&コット「鬼ごっこ」(シングル「野菜が食べたい」B面) - 作詞のみ
  • 氷室京介「独りファシズム」(アルバム『FLOWERS for ALGERNON』収録) - 作詞のみ
  • VALE TUDO CONNECTION Organized「ワイルドピース」 - 作詞のみ
  • 松尾和子「オレンジ色の女」「放浪の子」「夜明けのラプソディー」「らせん階段」「若い人」 - 作詞・作曲
  • ザ・モップス「当世少女気質」 - 作詞・作曲
  • ROMY「カー・ラジオ」「KI・A・I」- 作詞のみ
  • ザ・ロッカーズ「視界ゼロの女」「LOVEコマーシャル」 - 作詞のみ
  • 渡辺美里「2人のFOUR SEASONS」 - 作詞のみ(桑田佳祐との共作)

出演[編集]

テレビ番組[編集]

太字は現在出演中の番組。

テレビドラマ[編集]

テレビアニメ[編集]

ラジオ番組[編集]

映画[編集]

WEBドラマ[編集]

プリズン・オフィサー(2015年、BeeTV) [7]

劇場アニメ[編集]

吹き替え[編集]

画家・漫画家活動[編集]

  • ポップな作風のアートを披露。エレック時代のアルバムの再発版のアートワークは、泉谷自身のデザインに改訂されている。
  • 木梨サイクル』に出演した際は、適当に絵の具を乗せた紙の上に、泉谷がパンツ一丁になり自分の体をこすり付け、「肉体の指紋」と言う作品を完成させた。
  • 映画『狂い咲きサンダーロード』では美術を担当。不良たちの独特な世界を演出。
  • 漫画家としても活動していた時期があり、10代の頃『トツゼン児』という9ページのマンガを投稿した雑誌『COM』1969年2月号で手塚治虫から批評を受けている。(テーマ100点、ストーリー70点、絵30点)[8]
  • 2010年2月、新宿髙島屋美術画廊で「泉谷しげるコミック展/マンガは爆発だ!!」を開催。過去の作品群を一挙公開した他、新作のキャラクター「うびょ〜とん」を発表し、漫画家としての初めての展覧会は大盛況のうちに終了した。この兎、猫、豚が合体したシニカルなキャラは泉谷が初めて子供にむけて創ったものであり、ワイルドな泉谷しげるの別の面を垣間見せる作品として注目されている。
  • このうびょ〜とんの“セルロイド風”リミテッドアニメが収録されたDVDコミックには、浦沢直樹も参加しており、泉谷の少年時代を描いたマンガを寄せている。

映画監督・プロデュース[編集]

  • 拳銃殺陣師・第1部 死闘篇(1979年)
  • 怒りの誕生(1981年、8mm作品)
  • 爆裂都市 BURST CITY(1982年)※企画
  • ハーレム・バレンタイン・デイ(1982年)
  • デスパウダー(1986年)
  • ネイビー・ロック・ウォー 撃破せよ!(1990年、ビデオ映画

コメンテーター活動[編集]

  • 1993年 - 1996年の間、『日刊スポーツ』にて「泉谷しげるの治外法権」というコラムを連載したり(このコラムは時事問題を歯に衣を着せない独自の泉谷節で切りまくる。この中には、山本コウタロー槇原敬之の実名を挙げて批判する過激な文章もあった。後に同じ題名で徳間書店より単行本化)、現在は『アサヒ芸能』にて「泉谷しげるのバカヤロー人生論」を連載している。

CM[編集]

著書[編集]

  • 「わが奔走 It's my life」(1988年2月、ISBN 4-947599-14-6)
  • 「敗者復活 泉谷しげる詩集 1971-1989」(1990年10月、ISBN 4-401-61304-X)
  • 「お前ら募金しろ! 泉谷しげるのひとりフォークゲリラ」(1994年5月、ISBN 4-643-94025-5)
  • 「イズミヤサウルスの逆襲―恐竜と呼ぶな!大センパイと呼べ!」(1994年5月、ISBN 4796201599)
  • 「泉谷しげるの治外法権」(1994年10月、ISBN 4-19-860182-8)
  • 「泉谷しげるが作品IMPACT! 泉谷しげる作品集」(1998年8月、ISBN 4-944174-07-1)
  • 「泉谷しげる詩集」(1998年12月10日、ISBN 4944174071)
  • 「とぎすまされた六感 加害者の精神にふれた」(2001年1月、ISBN 4-901219-07-3)
  • 「お笑い老人大国 オレたちが日本を喰い潰すぞ!」(2001年2月、ISBN 4-334-00700-7)※テリー伊藤との共著
  • 「僕の好きなキヨシロー」(2009年10月17日、ISBN 4872904362)※加奈崎芳太郎との共著

水平線の花火と音楽[編集]

回数 開催日 タイトル 出演アーティスト
1 2010年11月7日 水平線の花火と音楽 泉谷しげる松山千春今井美樹TERU
新垣勉Flareアイドリング!!!、M.M.T.P
TOP GUN米倉千尋、N.O.B.U!!! & RYOWTA
黒木あすか、和太鼓一座 天響、MisaChi
小島可奈子
2 2011年10月23日 水平線の花火と音楽2 泉谷しげる小泉今日子宮沢和史
宇崎竜童ムッシュかまやつ浜崎貴司
吉田兄弟黒木あすかMisaChiTASHAgee
井手綾香、大好きみやざきっず
ヤマハJOCコーラス隊、FUN
トロンダンサーズ
3 2012年10月21日 水平線の花火と音楽3 泉谷しげる氣志團さだまさし
土屋アンナ矢井田瞳井手綾香
伊禮俊一シシド・カフカワカバ
魅惑のクニオ♂、FlareBRIDGET
MKM-ZERO、AKBB、MisaChi
W.Link=宮崎くん、POCOPOCOBAND
4 2013年10月20日 水平線の花火と音楽4 泉谷しげるPUFFY森高千里クミコ
手嶌葵井手綾香LIFriendsFlare
フラチナリズム、M・M・B
5 2014年10月19日 水平線の花火と音楽5 泉谷しげる大竹しのぶ中村中
八代亜紀斉藤和義井手綾香
LIFriendsFlare、泣虫パンチ
石原有輝香、永山夏希、芋ザイル
6 2015年10月18日 水平線の花火と音楽6 泉谷しげる加山雄三小林幸子
夏川りみHOME MADE 家族大原櫻子
LIFriendsいであやかFlare、香蓮
リトルエンジェルダンシングクラブ
7(終) 2016年10月16日 水平線の花火と音楽FINAL 泉谷しげる夏木マリMay J.ふなっしー
いであやかLIFriendsフラチナリズム
FlareMisaChi、香蓮、CLEAR'Sみやざき犬

脚注[編集]

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注釈[編集]

  1. ManaKana&泉谷しげる名義。日本コロムビアよりリリース。

出典[編集]

外部リンク[編集]