青森市(あおもりし)は、青森県中央部に位置する市。
青森県の県庁所在地である。 江戸時代は津軽藩の外港的な位置付けで廻船寄港地だった。1898年に県下で2番目に市制施行した。 一時、人口が30万人を超えたが、現在は約27万人である。
戦時中は官立の青森師範学校や青森医学専門学校があったが、戦災で弘前市に移転。その後、1968年に青森大学が開学するまで「四年制大学の無い県庁所在地」だった。