能生駅
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能生駅(のうえき)は、新潟県糸魚川市にあるえちごトキめき鉄道の鉄道駅(旅客駅)である。
概要[編集]
直営駅である。日本海ひすいラインの直流区間にある。上越市方面、糸魚川方面への普通列車が発車する駅である。
複線化前は現在地の北700mの海寄りに駅があった。
駅構内[編集]
島式ホーム2面4線の高架駅だが、現在当駅折り返しの列車[注 1]は設定されていない。
ダイヤ[編集]
- 直江津方面
- 概ね毎時1本発車するが、1時間20分程度間隔が空く時間帯もある。
- 糸魚川方面
- 概ね毎時1本発車するが、1時間半間隔が空く時間帯もある。
沿革[編集]
- 1982年(昭和57年)11月 - 当駅に停車していた急行「ひめかわ」廃止。
- 1987年4月1日 - 国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道の鉄道駅(旅客駅)となる。
- 2005年(平成17年)3月19日 - 平成大合併で所在地が西頸城郡能生町から糸魚川市になる。
- 2015年(平成27年)3月14日 - 並行在来線分離で、えちごトキめき鉄道日本海ひすいラインの所属となる。
能生騒動[編集]
複線化前、特急「白鳥」は交換のため当駅で運転停車をすることになったが、これが停車と当時の能生町に伝わり、両方向から列車が初入線するとホームには「歓迎」をしようと人だかりになり、窓が開かないことで、当局や駅員と一悶着となった。これは後年、「能生騒動」と呼ばれることになった。
なお、当駅の特急停車が実現したのは、1982年(昭和57年)11月の改正である。
駅周辺[編集]
隣の駅[編集]
脚注[編集]
- 注
- ↑ 当駅 - 直江津間の区間列車なら電車で運行可能である。