学校教育法
ナビゲーションに移動
検索に移動
学校教育法(がっこうきょういくほう)とは、日本の法律の一つである。
概要[編集]
学校教育制度の根幹を定めた法律で、下位の法令に学校教育法施行令、学校教育法施行規則などを持つ。
この法律で言う学校とは
で、このうち幼稚園、小学校、中学校、高校、小中一貫校/義務教育学校、大学、短期大学、高等専門学校は公の性質を強く持つことから一条校とも呼ばれる。一条校の呼び名は本法律の第一条にこれらの学校が記載されているからである。
なお第13章は罰則の項目で、法に反した場合の罰則が定められている。この罰則は学校を運営する側が法に反した場合に課せられるもので、学校に通う側・通わせる側にはあまり関係のない項目である。