1875年
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1875年とは、19世紀の75年目。日本の元号では明治8年。
日本の出来事[編集]
1月[編集]
2月[編集]
3月[編集]
4月[編集]
- 4月14日 - 漸次立憲政体樹立の詔が下され、太政官左院に変わる立法機関の元老院、右院に変わる大審院が設置され、正院と共に三権分立が定まり、また地方長官を集めて開催する地方官会議の設置も決定される。
5月[編集]
- 5月7日 - 樺太・千島交換条約がロシアとの間に調印され、千島列島全島が日本領となる。
- 5月29日 - 明治政府が琉球藩に対し、清に対する使節の派遣、冊封などの廃止を命令する。マリア・ルース号事件において日本に対し賠償責任の無い旨の判決が国際裁判により下される。
6月[編集]
7月[編集]
- 7月1日 - 会計年度を7月始まりに改める(1886年まで)。
- 7月5日 - 元老院会議が初めて開催される。
- 7月14日 - 明治政府が家禄・賞典禄の奉還制度を停止する。
- 7月17日 - 第1回地方官会議が閉会される。
8月[編集]
9月[編集]
10月[編集]
11月[編集]
- 11月1日 - 三菱会社、郵便汽船三菱商船学校を設立する。
- 11月4日 - 徴兵令が改正される。
- 11月29日 - 新島襄が京都で同志社英学校を開校する。
- 11月30日 - 府県職制章程が定められ、県治条例が廃止される。