京成金町線
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京成電鉄 KS 京成 金町線 | |
---|---|
基本情報 | |
国 | 日本 |
所在地 | 東京都葛飾区 |
起点 | 京成高砂駅 |
終点 | 京成金町駅 |
駅数 | 3駅 |
路線記号 | KS |
開業 | 1899年12月17日 |
所有者 | 京成電鉄 |
運営者 | 京成電鉄 |
車両基地 | 高砂検車区 |
使用車両 | 3500形 3600形 |
路線諸元 | |
路線距離 | 2.5 km |
軌間 | 1,435 mm |
線路数 | 単線 |
電化方式 | 直流1,500 V 架空電車線方式 |
最小曲線半径 | 160 m |
閉塞方式 | 自動閉塞式 |
保安装置 | C-ATS |
最高速度 | 75 km/h |
京成金町線(けいせいかなまちせん 英: Keisei Kanamachi Line)とは、東京都葛飾区の京成高砂駅から同区内の京成金町駅を結ぶ京成電鉄の路線。
概要[編集]
東京23区内の下町を走る路線である。沿線は住宅街であり、京成線と常磐線をむすぶことから朝夕ラッシュ時には双方向ともに利用者が多い。
中間の柴又駅は、あの男はつらいよシリーズで有名な柴又帝釈天の門前町が駅前にあり、観光客も多い路線である。また京成電鉄自体が、柴又への参詣鉄道をルーツとしているため、京成の原点と言える路線でもある。羽田への直通列車走らせたら人気出そうなんだが
運行形態[編集]
全列車が京成高砂 - 京成金町駅間の通し運行で通過運転や折り返し列車の設定はない。平日朝夕ラッシュ時は10分間隔、そのほかの時間帯はおおむね15分間隔で運行されている。高砂駅高架化以前は押上線や京成上野駅まで直通していた列車もあった。2010年の成田スカイアクセス線の開業により全線単線となった。全列車が4両編成で高砂駅では専用ホームである5番線から発車する。また、全線単線であるため早朝・深夜を除くほぼ全列車が柴又駅での列車交換を行う。
2022年11月25日のダイヤ改正により日中時間帯を中心にワンマン運転が行われるようになった。
過去には終夜運転の際都営浅草線を経由して金町↔金沢文庫や羽田空港を直通運転で乗り入れてもいた。
駅一覧[編集]
駅番号 | 駅名 | 駅間キロ | 累計キロ | 接続路線 | 線路 |
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KS 10 | 京成高砂駅 | - | 0.0 | 京成電鉄:KS 本線・KS 成田空港線(成田スカイアクセス線) 北総鉄道:HS 北総線 |
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KS 50 | 柴又駅 | 1.0 | 1.0 | ◇ | |
KS 51 | 京成金町駅 | 1.5 | 2.5 | 東日本旅客鉄道:JL 常磐線(各駅停車)(金町駅:JL 21) | | |
脚注[編集]
関連項目[編集]
外部リンク[編集]
KS 京成金町線の駅一覧 |