布田駅
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布田駅 (ふだえき) は、東京都調布市国領町にある京王線の駅である。
概要[編集]
調布駅の地下化と共に布田駅も地上から地下に移った。2012年8月18日(土曜日)終電後から19日(日曜日)にかけて、京王線の地下化切換工事が実施された。布田1号踏切、布田4号踏切、布田5号踏切、布田7号踏切、布田8号踏切はなくなった。布田~調布間は区間距離わずか600mである。
のりば[編集]
番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | KO 京王線 | 下り | 京王八王子・橋本・高尾山口方面 |
2 | 上り | 新宿・S 都営新宿線方面 |
沿革[編集]
- 1913年(大正2年)4月15日 - 駅開業。
- 1927年(昭和2年)12月17日 - 現在地に移設。
- 1944年(昭和19年)5月31日 - 東京急行電鉄(大東急)に合併、同社京王線の駅となる。
- 1948年(昭和23年)6月1日 - 東急から京王帝都電鉄が分離。同社の駅となる。
- 2007年(平成19年)3月4日 - 地下化工事に伴い、駅舎を従来の地下駅舎から仮設橋上駅舎に移転
- 2012年(平成24年)8月19日 - 連続立体交差化事業により、隣接する調布駅・国領駅とともに地下駅となる。
布田天神社[編集]
布田天神社は布田五宿の総鎮守であり、五宿天神と崇められている。しかし、布田天神社は調布駅の方が近く、布田駅からは国領神社の方が近い。
国領神社[編集]
名称からは国領駅から近いように見えるが、実際は布田駅から徒歩5分である。國領神社(第六天社)と神明社(八雲神明社・杉森神明社)の二社を合わせた神社とされる[1]。御神木の藤が知られている神社である。
所在地[編集]
- 東京都調布市国領町5-67-1