北陸鉄道浅野川線
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A 浅野川線 | |
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概要 | |
起終点 | 起点:北鉄金沢駅 終点:内灘駅 |
駅数 | 12駅 |
路線記号 | A |
運営 | |
開業 | 1925年5月10日 |
所有者 | 浅野川電気鉄道→北陸鉄道 |
使用車両 | 車両を参照 |
路線諸元 | |
路線総延長 | 6.8 km (4.2 mi) |
軌間 | 1,067 mm (3 ft 6 in) |
電化 | 直流1,500 V 架空電車線方式 |
運行速度 | 最高60km/h[1] |
外部リンク | |
北陸鉄道浅野川線(ほくりくてつどうあさのがわせん)は、北陸鉄道の路線。北鉄金沢駅 - 内灘駅間の6.8km。愛称は浅電(あさでん)で、前身の浅野川電気鉄道に由来している。
概要[編集]
北鉄金沢駅でJR西日本の北陸新幹線と北陸本線、IRいしかわ鉄道の金沢駅と接続しているほか、石川線の野町駅との間を北鉄金沢バスの路線バスで結んでいる。過去には北鉄金沢駅で金沢市内線と接続していた。北陸新幹線開業に向けての金沢駅整備に伴い2001年(平成13年)3月28日に北鉄金沢駅 - 七ツ屋駅間が地下化された。
粟ヶ崎駅と内灘駅は河北郡内灘町に所属し、それ以外の駅は金沢市に所属する。
駅一覧[編集]
- 全駅石川県に所在。
- すべて普通列車で各駅に停車。
駅番号 | 駅名 | 駅間キロ | 営業キロ | 接続路線 | 所在地 |
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営業中の区間 | |||||
A 01 | 北鉄金沢駅 | - | 0.0 | 西日本旅客鉄道: 北陸新幹線(金沢駅) IRいしかわ鉄道:IRいしかわ鉄道線(金沢駅) |
金沢市 |
A 02 | 七ツ屋駅 | 0.6 | 0.6 | ||
A 03 | 上諸江駅 | 0.9 | 1.5 | ||
A 04 | 磯部駅 | 0.7 | 2.2 | ||
A 05 | 割出駅 | 0.6 | 2.8 | ||
A 06 | 三口駅 | 0.5 | 3.3 | ||
A 07 | 三ツ屋駅 | 0.6 | 3.9 | ||
A 08 | 大河端駅 | 0.6 | 4.5 | ||
A 09 | 北間駅 | 0.6 | 5.1 | ||
A 10 | 蚊爪駅 | 0.4 | 5.5 | ||
A 11 | 粟ヶ崎駅 | 0.8 | 6.3 | 河北郡 内灘町 | |
A 12 | 内灘駅 | 0.5 | 6.8 | ||
廃止区間 | |||||
- | 粟ヶ崎海岸駅 | 1.3 | 8.1 | 金沢市 |
先述の通り、北鉄金沢駅が地下駅であり、1面2線である[2][3]。ほかは地上駅である。三ツ屋駅は、列車の行き違いが行われるため相対式ホーム2面2線であり[4]、その他の駅は1面1線となっている。また内灘駅に隣接して電車基地(内灘検車区)があり[4]、車両の留置が行われている。金沢駅・内灘駅(以上終日)・割出駅(平日ラッシュ時のみ)以外は無人駅である。
開業より1929年(昭和4年)まで終端駅であった新須崎駅は大野川左岸にあった。ここで浅野川電気鉄道は河北潟への遊覧船運行や貸舟の営業を始め、また粟崎遊園行きの乗合自動車が運転されていた。1961年(昭和36年)に乗客減少により廃止となった[5]。
過去の接続路線[編集]
- 北鉄金沢駅:北陸鉄道金沢市内線(1967年〈昭和42年〉まで)
沿線状況[編集]
浅野川にほぼ並行している。
列車運行[編集]
日中は30分ヘッドで運行。
2006年まで短距離路線ながら日中は急行と各停が半々の運転だった。
その他[編集]
脚注[編集]
外部リンク[編集]