北陸鉄道連絡線
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連絡線(れんらくせん)は、かつて北陸鉄道が運行していた路線。河南駅 - 粟津温泉駅間の10.6km。
概要[編集]
1914年(大正3年)11月1日に全線開業。1916年頃までに山中電軌線、山代電軌線、粟津軌道線の電化が完成して相互連絡に至っている。その後国道8号の建設や利用者の減少に伴い1962年(昭和37年)11月23日に宇和野駅 - 粟津温泉駅間が粟津線と共に廃止となる。1963年(昭和38年)7月19日には残存区間である河南駅 - 宇和野駅間が動橋線と接続し山代線として運行されるようになるが、利用者の減少に歯止めがかかることなく1971年(昭和46年)7月11日に全線廃止となった。
駅[編集]
河南 - 山代 - 山代東口 - 宇和野 - 二ッ屋 - 勅使 - 栄谷 - 那谷寺 - 馬場 - 粟津温泉