940年
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940年(きゅうひゃくよん(し)じゅうねん)は、900年代の40年目のことであり、日本の元号では天慶3年である。日本の天皇は朱雀天皇である。
日本の出来事[編集]
- 1月 - 朝廷が東海道・東山道・山陽道の追捕使を任命し、藤原忠文を征東大将軍に任命する。駿河で反乱が起こり、官吏などが殺され関所が破壊される。
- 2月 - 藤原忠文が関東に下向する。平貞盛・藤原秀郷らが下総幸島において平将門を討ち取る。藤原公雅が興世王を殺害する。
- 3月 - 南海の追捕使が任命される。
- 4月 - 平将門の首級が晒される。
- 6月 - 『将門記』が完成する。
- 8月 - 海賊により讃岐・備前・備後・伊予などが荒らされる。
- 9月 - 讃岐の反乱者・紀文度が逮捕される。
- 10月 - 大宰府における追捕使が反乱により敗北する。
- 11月 - 周防で鋳銭司が反乱により焼かれる。
- 12月 - 京都で3尺の積雪となる。
- 月不明 - 大宰府が炎上する。