939年
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939年(きゅうひゃくさんじゅうきゅう(く)ねん)は、900年代の39年目のことであり、日本の元号では天慶2年である。日本の天皇は朱雀天皇である。
日本の出来事[編集]
- 3月 - 武蔵介の源経基が武蔵権守の興世王と平将門を謀反人として朱雀天皇に上奏する。
- 4月 - 出羽で反乱が発生する。
- 6月 - 平良兼が死去。
- 8月 - 尾張守が民衆によって射殺される。
- 10月 - 文章博士の大江維時が大学北堂で文選を講じる。
- 11月 - 平将門が常陸介の藤原維幾を捕縛する。
- 12月 - 平将門が上野・下野を攻略し、新皇と称する。藤原純友が朝廷に対して反乱を起こし、摂津にまで進出して備前介の藤原子高を捕縛する。
- 月不明 - 春頃に米価が高騰する。空也が坐禅の修行を始める。