902年
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902年(きゅうひゃくにねん)は、900年代の2年目のことであり、日本の元号では延喜2年である。日本の天皇は醍醐天皇である。
日本の出来事[編集]
- 3月 - 内外官の交替は1度に限り延期が許されることになる。諸国の調庸の粗悪が問題となる。勅旨田及び院宮・王臣が百姓の田宅を買い取り、荒田を占有し、荘園を新たに立てることを禁止する(延喜の荘園整理令)。班田が12年に1度とされる。
- 9月 - 醍醐天皇が元慶寺舞童10人余りの舞を観覧する。
- 11月 - 延暦寺が円珍伝を国史所に進める。