931年
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931年(きゅうひゃくさんじゅういちねん)は、900年代の31年目のことであり、日本の元号では延長9年であったが4月26日に改元が行なわれて承平元年となる。日本の天皇は朱雀天皇である。
日本の出来事[編集]
- 2月 - 京都に盗賊が多く出現し、護衛および検非違使による夜警が厳しくなる。藤原時柄が天文の道を学ぶ。
- 閏5月 - 大雨や地震が相次ぎ、常平所の穀物が売られる。
- 7月 - 宇多法皇が崩御(65歳)。
- 12月 - 諸国の不堪田などが開墾される。
- 月不明 - 平将門と叔父の下総守である平良兼が争い始める。