藤田まこと
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藤田 まこと(ふじた まこと、1933年4月13日 - 2010年2月17日)は、日本の俳優、歌手、コメディアン。父は俳優の藤間林太郎。
プロフィール[編集]
概要[編集]
本名は原田 眞(はらだ まこと)。
京都市立堀川高等学校中退。
渡辺プロダクション、吉本興業、新演技座(個人事務所)などを経て、オフィス斉藤に所属。
主な出演作品は『てなもんや三度笠』、『必殺シリーズ』、『あなただけ今晩は』、『夫婦旅日記 さらば浪人』、『京都殺人案内』シリーズ、『午後の旅立ち』、『はぐれ刑事純情派』シリーズ、『剣客商売』シリーズ、『役者魂!』、『佐々木夫妻の仁義なき戦い』など。
受賞[編集]
賞詞[編集]
1984年
- 第39回文化庁芸術祭優秀賞 『東海林太郎物語・歌こそ我が命』
1987年
- 第42回文化庁芸術祭優秀賞 『旅役者駒十郎日記・人生まわり舞台』
1990年
- 第41回芸術選奨文部大臣賞
2009年
- 第4回 おおさかシネマフェスティバル主演男優賞 『明日への遺言』 岡田資 役
- 第18回 日本映画批評家大賞 審査員特別賞 『明日への遺言』 岡田資 役
栄典[編集]
2002年
- 紫綬褒章
出演[編集]
テレビドラマ[編集]
NHK総合[編集]
- 大河ドラマ
- 天と地と(1969年) - 納屋助八郎 役
- 新・平家物語(1972年) - 朱鼻ノ伴卜 役
- 武蔵 MUSASHI(2003年) - 柳生石舟斎 役
- 銀河テレビ小説
- あほんだれ一代(1971年)
- 言うたら何やけど(1974年)
- 道頓堀川(1982年)
- 若い季節(1961年)
- 法善寺横丁[1](1963年)
- 初夢特価販売(1964年)
- 漫才太平記(1964年)
- 家庭の幸福(1964年)
- 生まれる(1965年)
- 俺のデッカイ夢(1966年)
- ヘチマくん(1967年)
- 夫と妻の対話(1969年)
- 新・番頭はんと丁稚どん 9回、11回(1972年)
- けったいな人びと(1973年、1975年)
- 終点はどこですか(1974年)
- 続けったいな人びと(1975年)
- 河内まんだら(1977年)
- ドラマ人間模様『埴生の宿』(1978年)
日本テレビ系[編集]
- 東西とーざい(1959年、YTV)
- しゃっくり寛太(1960年、YTV)
- 愛の劇場『あしあと』(1961年、YTV)
- ごきげん野郎(1962年、日本テレビ)
- 日立ファミリー劇場『泥棒と令嬢』(1962年、日本テレビ)
- まぼろしの花(1962年、YTV)
- 日産スター劇場(日本テレビ)
- 堂々たる人生(1963年)
- やぶにらみの時計(1964年)
- オトコにオトコの物語(1966年)
- クレイジーのアメリカ珍道中 ニセ者は奴だ!(1966年)
- どんでん野郎(1966年)
- 養子天国(1967年)
- こんにちは幸福さん(1964年、日本テレビ)
- 俺はすけてん(1964年、日本テレビ)
- うそ八万騎(1964年、日本テレビ)
- 夫婦百景(第375回)なんとかなるわい(1966年、日本テレビ)
- 剣 (1967年、日本テレビ)
- 第17話「珍説天保水滸伝」
- 第37話「俺は陰陽師」
- ざっくばらん(1968年、日本テレビ)
- 夜のグランド劇場『雲に乗りたい』(1969年、日本テレビ)
- 夫婦学校 第1シリーズ第5話「ホット亭主とパワー女房」(1971年、日本テレビ)
- 愛の山河(1974年、日本テレビ)
- 木曜ゴールデンドラマ(日本テレビ)
- 『求婚旅行』(1981年2月26日)
- 『ご臨終、です!』(1988年5月12日)
- 『あやしい家族、です』(1989年8月3日) - 田代圭策 役
- 火曜サスペンス劇場(日本テレビ系)
- 『黒いカーテン』(1982年12月28日放送) - 上垣洋三 役
- 『掏摸(スリ)』(1993年1月5日放送、東映) - 杉本治 役
- 『女監察医・室生亜季子18・時効なし』(1995年、東映)
- 『共犯関係』(1996年10月29日、東映)- 大野修造 役
- 『窓辺の女』(2001年1月30日、東映) - 野崎修平 役
- 『親父』(2002年1月29日、東映)- 木暮公平 役
- 『容疑者』(2005年2月22日、東映) - 坂口剛(八木昌夫) 役
- 『弁護士・高林鮎子 志摩の旅・みえ6号毒殺連鎖〜保険金狙いで魂を売った魔性の女!完全無欠の時刻表トリックを暴く』(2005年7月5日、東映)- 矢島正一 役
- 火曜ドラマゴールド『監察医・室生亜季子37・最後の解剖』(2007年3月27日、日本テレビ / 東映) - 難波一 役
テレビ朝日系[編集]
ネットチェンジ前(1975年3月まで)
- 街のどんぐり(1959年、MBS)
- 初姿賑浪華(1960年、MBS)
- ただいま往診中(1960年、MBS)
- たたけよさらば(1960年、MBS)
- はみだし十郎(1960年、MBS)
- 天外のいじわる爺さん(1962年、MBS)
- 京は日本晴れ(1963年、MBS)
- まじめに行こうぜ ザ・サービスマン(1967年、NETテレビ)
- みんな世のため(第6回)鬼課長、(第8回)ドンと来い!ムコはん(1967年、NETテレビ)
- 元禄一代女 1回(1968年、NETテレビ)
- 大変だァ (1970年、NETテレビ)
- 右門捕物帖(1974年4月 - 1975年3月、NETテレビ) - 政五郎 役
ネットチェンジ後(1975年4月以降)
- 必殺シリーズ(ABC / 松竹)
- 必殺必中仕事屋稼業(1975年4月 - 6月) - ナレーター
- 必殺仕置屋稼業(1975年7月 - 1976年1月) - 中村主水 役
- 必殺仕業人(1976年1月 - 7月) - 中村主水 役
- 新・必殺仕置人(1977年1月 - 11月) - 中村主水 役
- 江戸プロフェッショナル・必殺商売人(1978年2月 - 8月) - 中村主水 役
- 翔べ! 必殺うらごろし(1978年12月 - 1979年5月) - ナレーター
- 必殺仕事人(1979年5月 - 1981年1月) - 中村主水 役
- 新・必殺仕事人(1981年5月 - 1982年6月) - 中村主水 役
- 必殺仕事人III(1982年10月 - 1983年7月) - 中村主水 役
- 必殺仕事人IV(1983年10月 - 1984年8月) - 中村主水 役
- 必殺仕事人V(1985年1月 - 7月) - 中村主水 役
- 必殺仕事人V・激闘編(1985年11月 - 1986年7月) - 中村主水 役
- 必殺仕事人V・旋風編(1986年11月 - 1987年3月) - 中村主水 役
- 必殺仕事人V・風雲竜虎編(1987年3月 - 7月) - 中村主水 役
- 必殺剣劇人 第8話(1987年9月25日) - 中村主水 役
- 必殺仕事人・激突!(1991年10月 - 1992年3月) - 中村主水 役
- 必殺仕事人2007(2007年7月、テレビ朝日共同制作) - 中村主水 役
- 必殺仕事人2009(2009年1月 - 6月、テレビ朝日共同制作) - 中村主水 役
- 必殺仕事人2010(2010年7月、テレビ朝日共同制作、回想シーンでの出演) - 中村主水 役
- スペシャルドラマ必殺仕事人(2018年、ビデオ出演) ‐ 中村主水
- 新・二人の事件簿 暁に駆ける 第22話「(秘)(まるひ)を燃やせ!」(1976年、ABC)
- 土曜ワイド劇場(テレビ朝日)
- 『悲しみは愛の笛』(1978年3月18日放送) - 半二 役
- 『松本清張の聞かなかった場所』(1979年、東映)
- 『京都殺人案内シリーズ』(1979年 - 2010年、ABC / 松竹) - 音川音次郎 役
- 『じゅく年夫婦探偵』(1982年7月24日放送)
- 『フルムーン探偵シリーズ』(1982年 - 1884年)
- 『秩父夜祭殺人事件』(1993年2月27日放送)
- 『旅役者葵長五郎』(1995年1月7日放送) - 葵長五郎 役
- 『保護司・夏目清一』(1999年12月11日放送) - 夏目清一 役
- 『ママさん記者明衣子の事件』(1999年4月24日放送) - 大山孝太郎 役(友情出演)
- 『時の渚〜衝撃の運命 京都に秘められた禁断の愛』(2001年12月1日放送)- 松浦武三 役
- 『京都のテミス女裁判官シリーズ』(2003年 - 2004年、ABC / 松竹) - 平岡裁判長 役
- ポーラ名作劇場『いのち燃ゆる日々』(1979年、テレビ朝日)
- 額田女王(1980年3月14日 - 3月15日、テレビ朝日) - 蘇我赤兄 役
- 天を走れ!!愛馬マックス(1980年、テレビ朝日)
- ピノキオのクリスマス(1980年、テレビ朝日) - ゼペット爺さん 役
- 午後の旅立ち(1981年、テレビ朝日) - 矢島精一 役
- 傑作推理劇場『山村正夫のお迎え火』(1981年8月14日、ABC / 松竹) - 楠本啓三 役
- 茜色の坂(1981年11月16日、テレビ朝日)
- 他人家族(1982年、テレビ朝日) - 榊佑一郎 役
- はぐれ刑事純情派シリーズ(1988年 - 2009年、テレビ朝日) - 安浦吉之助 役
- 藤田まことの丹下左膳シリーズ(1990年 - 1994年、テレビ朝日) - 丹下左膳 役
- 戦国乱世の暴れん坊 齋藤道三 怒涛の天下取り(1991年、テレビ朝日) - 北条早雲 役
- ル・マンへ熱き涙を(1992年6月15日、テレビ朝日) - おもちゃメーカー社長 役
- はぐれ医者・お命預かります!(単発版:1993年・連続版:1995年、テレビ朝日) - 相良淳道 役
- 海鳴りやまず 八丈鬼火島(1995年、テレビ朝日)
- 影武者 織田信長(1996年1月3日、テレビ朝日) - 百姓・左平、織田信長 役
- 弁慶 怪力無双の荒法師!(1997年1月4日、テレビ朝日) - 平清盛 役
- 司馬遼太郎の功名が辻(1997年4月 - 6月、テレビ朝日)
- 赤ひげ(1997年、テレビ朝日) - 新出去定 役
- 燃えろ!!ロボコン 第46話(1999年12月19日、テレビ朝日) - 原田三太郎(サンタクロース) 役
- 忠臣蔵(2004年10月 - 12月、テレビ朝日) - 天野屋利兵衛 役
- 世直し順庵!人情剣(2005年、テレビ朝日) - 河合順庵 役
- 太閤記〜天下を獲った男・秀吉(2006年10月 - 12月、テレビ朝日) - 茶人千宗易 役
- 警視庁捜査ファイル さくら署の女たち 第1話(連続ドラマ版、2007年7月11日、テレビ朝日) - 居酒屋の亭主 役(特別出演)
- 敵は本能寺にあり(2007年12月16日、テレビ朝日) - 狩野永徳 役
- 吉原炎上(2007年12月29日、テレビ朝日) - 赤倉鉄之助 役
- だましゑ歌麿(2009年9月12日、テレビ朝日) - 一心和尚 役
TBS系[編集]
ネットチェンジ前(1975年3月まで)
- ダイラケのびっくり捕物帖 (1957年 - 1960年、大阪テレビ→ABC)
- バッチリ天国(1958年、OTV)
- びっくりタワー騒動記(1959年、OTV)
- 人形といっしょに(1959年、ABC)
- ダイラケ二等兵 (1960年、ABC)
- ダイラケのぼんぼん恋愛 (1961年、ABC)
- アチャコのどっこい御用だ (1961年、ABC)
- スチャラカ社員 (1961年 - 1967年、ABC)
- てなもんや三度笠(1962年 - 1968年、ABC) - あんかけの時次郎 役
- 部長刑事(第236回)娑婆は濁っていた(1963年、ABC)
- 無責任天国(1963年、ABC)
- 桶屋グランド・ボードビル(1963年、ABC)
- ごろんぼ波止場(1964年、ABC)
- 水戸黄門(1964年、TBS)
- 東芝日曜劇場(TBS)
- 『四角い玉子』(1965年1月17日)
- 女と味噌汁 その9(1968年、TBS) - 田中余吉 役
- 『冬の朝』(1968年12月29日)
- 『亭主の癖が鼻につく』(1974年4月15日)
- 『春日原まで一枚』(1974年2月17日)
- 『秋は浪花のため息』(1974年10月27日)
- 女を美しくするために(1965年、ABC)
- 一発屋(1965年、TBS)
- おれの番だ!(1964年 - 1967年、TBS)
- ブラザー劇場『うちのお父ちゃん』(1966年、TBS)
- ああ!夫婦(あゝ夫婦、ああ夫婦)(1)(第15回)貞女のお値段(1966年、TBS)
- マイ・チャンネル!(1967年、ABC)
- てなもんや一本槍(1968年、ABC)
- おムコさん(1968年、TBS)
- ナショナル劇場『ドカンと一発!』(1968年、TBS)
- てなもんや二刀流(1971年、ABC)
- スコッチョ大旅行(1971年、ABC)
- 夏姿花の忠臣蔵(1972年、TBS)
- 必殺シリーズ(ABC / 松竹)
- 斬り抜ける 第16話「城代暗殺」(1974年、ABC) - 辰野平吾 役
ネットチェンジ後(1975年4月以降)
- 東芝日曜劇場(TBS)
- 『おんなの家』(1975年9月10日)
- 『あかとんぼ』(1978年9月10日)
- 『神戸 元町 おもかげ通り』(1979年7月15日)
- 『もういちど旅立ち』(1982年12月5日)
- 『紙のダイヤモンド』(1984年4月15日)
- 『男ごころとたらの芽は…』(1986年1月26日)
- 結婚前夜シリーズ(第8回)別れ話(1976年、TBS)
- 重役室午前0時(1989年6月23日、TBS) - 牧野豊三 役
- 社長が震えた日(1992年4月5日、TBS) - 松本弥一郎 役
- 月曜ドラマスペシャル(TBS)
- 『保護司堂本ガンバります!郡上八幡連続殺人事件』(1996年3月4日) - 堂本道明 役
- 『恥ずかしながら私、社長です』(1996年11月18日) - 岩佐隆一郎 役
- 『クラッカー(侵入者)』(1997年11月10日) - 田所修平 役
- 佐々木夫妻の仁義なき戦い(2008年1月 - 3月、TBS)
テレビ東京系[編集]
- 日本名作怪談劇場第2話『怪談 大奥(秘)不開の間「呪いの部屋に潜む二百年の怨念」』(1979年、東京12チャンネル)- 官軍隊長 役
- 新春ワイド時代劇(テレビ東京)
- 大忠臣蔵(1989年1月2日) - 大野九郎兵衛 役
- 次郎長三国志(1991年1月2日) - 山岡鉄舟 役
- 天下の副将軍水戸光圀 徳川御三家の激闘(1992年1月2日) - 紀伊国屋文左衛門 役
- 徳川武芸帳 柳生三代の剣(1993年1月2日) - 大久保彦左衛門 役
- 竜馬がゆく(2004年1月2日) - 千葉定吉 役
- 天下騒乱〜徳川三代の陰謀(2006年1月2日) - 大久保彦左衛門 役
- 徳川風雲録 八代将軍吉宗(2008年1月2日) - 水戸光圀 役
- ドラマ特別企画『母子泥棒物語』(1990年9月24日、テレビ東京)
- 鞍馬天狗 第二十六話「謎の侠客」(1991年) - 日柳燕石 役(特別出演)
- 猫と庄造と二人のおんな(1996年、テレビ東京) - 庄造 役
- 維新を動かした男・徳川慶勝(1998年11月10日、テレビ東京)
- 水曜ミステリー9(BSジャパン /テレビ東京)
- 追いつめる〜定年刑事最後の張り込み(2006年7月2日、BSジャパン / 7月5日、テレビ東京) - 海原健夫 役
- 法廷荒らし 弁護士・猪狩文助(2007年11月18日、BSジャパン / 11月21日、テレビ東京) - 猪狩文助 役
フジテレビ系[編集]
- 十六文からす堂(1958年、関西テレビ)
- 南蛮小天狗(1959年、フジテレビ)
- そのネタ買います(1960年、関西テレビ)
- 風の武士(1960年、関西テレビ)
- 軍歌(いくさのうた)(第15回)桃太郎高地(1960年、関西テレビ)
- 御寮人さん(1960年、関西テレビ)
- 街の下にも街がある(1962年、関西テレビ)
- シャープ火曜劇場『一坪の空』(1962年、関西テレビ)
- トップ屋捕物帳(1963年、関西テレビ)
- 天下の若者(1964年-1965年、フジテレビ)
- 松本清張シリーズ 「俺は知らない」(1966年、関西テレビ)
- 座頭市物語 第19話「故郷に虹を見た」(1974年、フジテレビ) - 壮吉 役
- ふたりは夫婦(第13回)(1974年、フジテレビ)
- ふたりは夫婦(第15回)くされ縁やな、(第17回)中年の眼にも涙(1975年、フジテレビ)
- あなただけ今晩は(1975年、フジテレビ)
- 夫婦旅日記 さらば浪人(1976年、フジテレビ)
- ああ、お父ちゃん(1978年、フジテレビ)
- 日曜恐怖シリーズ『穴の牙』(1979年、フジテレビ)
- 手錠をかけろ! 第9話「狙われた目撃者 怪盗VS子連れ刑事 神戸・淡路島」(1979年、フジテレビ) - 中本刑事 役
- 花王名人劇場『熱唱!藤田まこと 男涙の子守歌〜34歳の新人歌手』(1980年、フジテレビ)
- 和宮様御留(1981年1月3日、フジテレビ) - 橋本実麗 役
- 千利休とその妻たち(1983年、フジテレビ)
- 男と女のミステリー『幻の殺意』(1990年1月26日、フジテレビ) - 田代圭策 役
- 忠臣蔵(1996年10月 - 12月、フジテレビ) - 垣見五郎兵衛 役
- 剣客商売(1998年 - 2010年、フジテレビ) - 秋山小兵衛 役
- 金曜エンタテイメント『てなもんや駅長奮闘記』(2002年1月18日、フジテレビ)
- 大奥〜第一章〜(2004年10月 - 12月、フジテレビ) - 徳川家康 役
- 役者魂!(2006年10月 - 12月、フジテレビ) - 本能寺海造 役
- 仕掛人・藤枝梅安(2006年11月4日、フジテレビ) - 音羽の半右衛門 役
独立放送局、衛星放送局[編集]
- 人権啓発ドラマ こんど逢うとき When we see again.(1996年11月、テレビ和歌山) - 脇坂 役
- 京極夏彦 「怪」第1話「七人みさき」(2000年1月3日、WOWOW)) - 北原善虎 役
映画[編集]
- 出世武士道(1961年、東映)
- 続・狐と狸(1962年、東宝)
- 雲の上団五郎一座(1962年、東宝) - 医者 役
- てなもんや三度笠(1963年、東映) - あんかけの時次郎 役
- 続・てなもんや三度笠(1963年、東映) - 同
- 西の王将・東の大将(1964年、東宝)
- 赤いダイヤ(1964年、東映) - 木塚慶太
- ホラ吹き太閤記(1964年、東宝)
- 続・西の王将・東の大将(1965年、東宝)
- 日本一のゴマすり男(1965年、東宝)
- 一発かましたれ(1965年、東映)
- 大阪ど根性物語 どえらい奴(1965年、東映)
- 日本一のゴリガン男(1966年、東宝)
- 運が良けりゃ(1966年、松竹)
- クレージーだよ奇想天外(1966年、東宝)
- てなもんや東海道(1966年、東宝/宝塚映画/渡辺プロダクション) - あんかけの時次郎 役
- 幕末てなもんや大騒動(1967年、東宝/宝塚映画/渡辺プロダクション) - あんかけの時次郎 役
- てなもんや幽霊道中(1967年、東宝/宝塚映画/渡辺プロダクション) - あんかけの時次郎 役
- クレージー黄金作戦(1967年、東宝)
- クレージーの怪盗ジバコ(1967年、東宝)
- 座頭市鉄火旅(1967年、大映)
- クレージーメキシコ大作戦(1968年、東宝)
- 空想天国(1968年、東宝)
- 日本一の裏切り男(1968年、東宝)
- 日本の青春(1968年、東宝)
- 愛のきずな(1969年、東宝) - 鈴木良平 役
- クレージーの大爆発(1969年、東宝)
- ザ・タイガース ハーイ!ロンドン(1969年、渡辺プロダクション/東京映画)
- 日本一のヤクザ男(1970年、東宝)
- 西のペテン師東のサギ師(1971年、東宝) - バラやん 役
- 喜劇 泥棒大家族 天下を盗る(1972年、東宝) - 馬上千吉 役
- 沖縄10年戦争(1978年、東映)
- 闇の狩人(1979年、松竹)
- 衝動殺人 息子よ(1979年、松竹/TBS)
- 影の軍団 服部半蔵(1980年、東映)
- わるいやつら(1980年、松竹) - 下見沢作雄 役
- 炎のごとく(1981年、東宝)
- 真夜中の招待状(1981年、松竹) - 原田順吉 役
- 野獣刑事(1982年、東映)
- 積木くずし(1983年、東宝) - 穂波高介 役
- 劇場版必殺シリーズ(松竹) - 中村主水 役
- はぐれ刑事純情派(1989年、東映) - 安浦吉之助 役
- 本気!(1991年、東映) - 居酒屋「くいしんぼ」の親父 役
- スペインからの手紙(1993年、松竹) - 飯島昭平 役
- 鬼平犯科帳 劇場版(1995年、松竹) - 白子の菊右衛門 役
- 京極夏彦 「怪」「七人みさき」(2000年、松竹) - 北原善虎 役
- 突入せよ! あさま山荘事件(2002年、東映) - 後藤田正晴 役
- 大奥(2006年、東映/フジテレビ) - 奈良屋善右衛門 役
- 椿三十郎(2007年、東宝/テレビ朝日) - 睦田 役
- 明日への遺言(2008年、アスミック・エース) - 岡田資 役※映画の作品では唯一となった賞を受賞(2009年、おおさかシネマフェスティバル主演男優賞)
- ラストゲーム 最後の早慶戦(2008年、ラストゲーム 最後の早慶戦製作委員会) - 田中穂積 役
Vシネマ[編集]
- 首領への道 - 鳥居半造(殺し屋) 役
- 首領への道9
- 首領への道10
- 忠臣蔵2(2005年)
- 横浜暗黒街 華炎(2008年) - 仁藤会伍城組組長 伍城完侍(伍城不動産会長) 役
- 横浜暗黒街 侠華(2008年) - 仁藤会伍城組組長 伍城完侍(伍城不動産会長) 役
テレビバラエティ司会[編集]
- トリオでいこう(1962年9月 - 1963年9月、NETテレビ<現・テレビ朝日>)
- 日曜ナンバーワンショー(1963年12月 - 1964年8月、日本テレビ)
- 明星スターパレード(1964年9月 - 1966年4月、日本テレビ)
- バラエティーショー 夜の大作戦(1970年4月4日 - 1972年9月30日、土曜22時30分 - 23時26分、毎日放送[2])※主な共演者は辺見マリ、敏江・玲児[2]。脚本は井上頌一、松原敏春らが担当[2]。大人向けの歌と笑いとコントを送る番組[2]。全128回放送[2]。関東では東京12チャンネル(現・テレビ東京)で放送。
舞台[編集]
- 舞台版・必殺仕事人シリーズ
- その男ゾルバ
- 東海林太郎物語 歌こそ我がいのち
- 旅役者駒十郎日記・人生まわり舞台
- 浪花のれん・包丁一代
- 大阪慕情・のれん一代
- 「通天閣界隈」より「浪花人情物語 こんなもんやで人生は」
- 浪花恋しぐれ・桂春団治(長谷川幸延『桂春団治』より)
- 剣客商売
- 鉄道員
ラジオ[編集]
- まこちゃんのユーモアジョッキー(1962年4月23日 - 8月27日、月曜12時15分 - 45分、毎日放送[3]) ※歌謡曲をベースにしたDJ番組として全19回放送、脚本は山路洋平が担当した[3])
- 大西部開拓史(1963年3月1日 - 30日、月 - 土曜23時25分 - 23時45分、TBSラジオ、単発番組)[4]
- 十二球団に送るミュージック・プレゼント(1963年4月7日・14日、日曜18時 - 55分、TBSラジオ、単発番組)[4]
- サラリーマン三冠王(1963年9月2日 - 30日、月 - 土曜10時35分 - 40分、TBSラジオ)[4]
- 洞爺丸はなぜ沈んだか(1981年11月8日、日曜21時 - 23時、TBSラジオ、特別番組) ※小池朝雄、吉行和子と共演[4]。
- FMシアター「夫婦うどん」(2002年11月30日、NHK-FM、NHK大阪放送局制作)
CM[編集]
- 前田製菓 「ランチクラッカー」
- 亜細亜製薬 「強力ベルベ」
- 大正製薬 「水虫軟膏」「水虫チンキ」「水虫パウダー」
- 武田薬品 「メルトン」
- そごう(1983年)
- ムヒ(池田模範堂)(1985年頃)
- 郵政省 郵便局(1985年頃)
- 食道園(1985年頃)
- はいから村(1980年代後半)
- 東建コーポレーション(1994年から2008年3月末まで。公式サイトの運営も行っていた)
- 丸菱産業 「サンマッサー」
- 味の素 冷凍食品
- サントリー 「モルツ」
- 養命酒
- サンビシ
- おはぎの丹波屋
- マインズピア誠善社
- 伊勢名物 赤福(CMソング)
- 京楽産業. ぱちんこ必殺仕事人シリーズ - ナレーションも担当
- 笹本石材
- 四国佛心堂(全優仏加盟店)
- エバーライフ 「皇潤」
ディスコグラフィ[編集]
- てなもんや三度笠
- 十三の夜(俗に十三の姉ちゃんの歌として知られている)
- ちびっ子の子守唄(ABCホームソングにて放送)
- 梅新ブルース
- おっさんのバラード
- 浪花人情〜ラムネの玉やんの唄〜
- 涙よお前は
- 月が笑ってらぁ(劇場版『必殺!5 黄金の血』、連続時代劇『必殺仕事人・激突!』主題歌。『CRぱちんこ必殺仕事人III』でも使用される)
- 銀の糸(眞野あずさとのデュエット)
- みれん橋もどり川(天童よしみとのデュエット)
- 友…そして人生
- 夜のララバイ(『深夜便の歌』オリジナル)
- 好きになっちゃっちゃった(ザ・ピーナッツとのデュエット)
- おそ松くんのうた2(『おそ松くん』テレビアニメ版第一作オープニングテーマ)
著書[編集]
- 『必殺男の切れ味 -熟年の魅力をどうつくるか-』 潮出版社、1983年
- 『こんなもんやで人生は -ムコ殿の人間修行-』 主婦と生活社、1988年
- 『料理の上手な女性にささげる本 -ちょっとやれる面白料理-』 青春出版社〈プレイブックス〉、1989年
- 『年をとるのも悪くない』 飛鳥新社、1991年
- 道草文庫:小池書院、1997年
- 『人生番狂わせ』 集英社、1999年
- 『最期』 日本評論社、2006年
脚注[編集]
- ↑ 法善寺横丁 - NHK名作選(動画・静止画) NHKアーカイブス
- ↑ a b c d e 『毎日放送50年史』資料編に収録の自社制作テレビ番組データベースより、ジャンル「バラエティー」で検索→613件中31件目『夜の大作戦』(サブタイトル:バラエティショー)番組情報を参照。
- ↑ a b 『毎日放送50年史』資料編に収録の自社制作ラジオ番組データベースより、ジャンル「演芸」で検索→183件中32件目『まこちゃんのユーモアジョッキー』番組情報を参照。
- ↑ a b c d 『TBS50年史』DVD-ROM『ハイブリッド検索編』に収録のラジオ番組データベースより、「出演者別リスト」→「ふ」→「藤田まこと」節のリストを参照。