新幹線いらない駅
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新幹線駅として、使用頻度が少なかったり、その存在が邪魔になったりする駅のまとめ。
概要[編集]
- 1.他の駅と近すぎていらない。
- 2.駅の周りにないもない。
- 3.そもそも行くことができない。
- 4.乗り換えが不便。
などの理由がある。
都市部では、1が多い。
新○○駅は、元からの市街地に騒音、土地、経路や勾配の問題から建設できず、はずれにあるので2になることが多い。
地方では、3が多い。
JR(国鉄)として乗り換えを考えていなかったり、他社路線との乗り換えでは4になることがある[注 1]。
自治体が金まで出して請願した駅なのに使われない場合、金の無駄だとか失策だとして批判されることが多い。
フル規格新幹線[編集]
東海道新幹線[編集]
- 新富士駅:富士駅から遠く、身延線沿線などとのアクセスが悪い。乗り換えや近場の観光地がない。周辺は車社会なので需要が少ない。
- 三河安城駅:在来線の駅の方が快速も止まらず普通しか止まらない。新幹線もこだましか止まらない。加えて南北の豊田、西尾との鉄道での往来が不便。
- 岐阜羽鳥駅:岐阜の中心地・観光地両方から遠い。岐阜市に行くなら名鉄に乗り換える必要があるし、岐阜県の大半と東京との往来なら名古屋駅乗り換えで充分用が足りる。
山陽新幹線[編集]
- 新岩国駅:乗り換え駅の相手が無人駅の清流新岩国駅。その上乗り継ぎが考えられていないようなダイヤ。ただ、利用実績の不振は、開業時に少なからずあった島根県日原、益田などからの特急バスの利用客がルート変更で広島駅に流れたことが大きい。
- 相生駅:姫路駅に近すぎて使う必要がない。加えて、智頭急行の普通列車も乗入れないから、陰陽連絡にも使えない。
- 新尾道駅:尾道駅から遠く、アクセスが悪い。アテにしていた四国からのしまなみ海道の高速バスも開業時に遅延が酷くて嫌われ、思ったほど利用されていない。街の中心地は尾道駅の方が近いため、わざわざ新幹線を使わず在来線の福山、三原での乗り換えが使われることが多い。
九州新幹線[編集]
西九州新幹線[編集]
- そもそも路線がいらない:路線が短すぎていらない。佐賀県の反対で九州新幹線とつながっておらず、不便。
東北新幹線[編集]
- 白石蔵王駅:やまびこ号ですら止まらないものがある。酷いものには白石蔵王しか通過しない列車もある。
- 上野駅:かつては東北からの玄関口と言えば上野だったが、今や東京駅で事足りる。東京駅と近すぎるのでなくて良い。(成田空港から来る京成線ユーザー的には、あってほしいだろうけど)
北海道新幹線[編集]
- 奥津軽いまべつ駅:新幹線・在来線ともに本数が少なく、行くことが困難。利用客がとにかく少ない。
- そもそも路線がいらない:大赤字かつ、昔から対北海道の移動は飛行機が定着しているのでいらない。
上越新幹線[編集]
北陸新幹線[編集]
- 安中榛名駅:在来線はなく、新幹線もあまり止まらない。周辺に住宅地ぐらいしかない。
中央新幹線(建設中)[編集]
新在直通新幹線(ミニ新幹線)[編集]
山形新幹線[編集]
秋田新幹線[編集]
注[編集]
- ↑ 三河安城駅はむしろ他社路線との乗換で南北往来の利便を良くした方がよかった逆パターン。