徳島駅
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徳島駅
とくしま
Tokushima
とくしま
Tokushima
所属事業者 | 四国旅客鉄道 (JR四国) |
駅番号 | T 00 高徳線・徳島線 M 00 牟岐線 |
路線 | 高徳線(徳島線・鳴門線直通含む) 牟岐線 |
前後駅 | 佐古駅 << 徳島駅(高徳線) 徳島駅 >> 阿波富田駅(牟岐線) |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面4線 |
開業 | 1889年2月16日 |
所在地 | 徳島県徳島市寺島本町西一丁目61 |
電報略号 | トク |
外部リンク | 四国の駅情報 | 徳島駅 - 四国旅客鉄道 |
備考 | 直営駅(管理駅) みどりの窓口 |
徳島駅(とくしまえき)は、徳島県徳島市寺島本町西一丁目にある、四国旅客鉄道(JR四国)の駅である。
概要[編集]
JR四国の徳島線、牟岐線、高徳線が乗り入れる徳島県最大のターミナル。徳島市内だけでなく、鉄道路線のない松茂町や佐那河内村などの玄関口となっている。
高徳線の終点、牟岐線の起点である。さらに路線名称上佐古駅を終点とする徳島線の全列車、同じく池谷駅を起点とする鳴門線の多くの列車も乗り入れ、それぞれ一部は牟岐線に直通する。乗り入れ路線は全て非電化だが、県庁所在地のJR駅では珍しい。
徳島線・牟岐線は当駅発が奇数番号の下りだが、高徳線・鳴門線は当駅発が偶数番号の上りである(岡山行き特急「うずしお」は高松駅で列車番号変更)。
1 - 4番乗り場まで存在し、車両基地や徳島運転所も併設されている。駅ビルの規模は四国最大である。
平成27年の平均利用者数は13054人[1]。
歴史[編集]
- 1899年(明治32年)2月16日 - 徳島線の駅として開業。
- 1913年(大正2年)4月20日 - 牟岐線の前身の阿波国共同汽船の鉄道線(1917年国有化)開業。徳島 - 小松島(1985年廃止)の区間だった。
- 1935年(昭和10年)3月20日 - 高徳線開通。佐古 - 徳島間は二重戸籍となる。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄民営化に伴い、四国旅客鉄道の駅となる。
- 1988年(昭和63年)6月 - 二重戸籍を解消して、徳島線の終点を佐古駅とする。
駅弁[編集]
2017年現在では駅弁の販売は行われていない。末期に販売されていた主な駅弁は下記の通り[2]。
- 阿波地鶏弁当
- 徳島牛弁当
- 徳島食べくらべ
- 阿波尾鶏特選駅弁当
バス路線[編集]
駅前には、徳島市内および周辺地域へ向かう路線バスが多数発着している。また、中長距離の高速バスの拠点にもなっており、京阪神方面を中心に、山陽地方、四国の他都市、名古屋・東京(夜行便)へ向かう便に乗り換えが可能である。
高架化[編集]
牟岐線は踏切渋滞解消と地域間交流推進の観点から当駅 - 阿波富田駅 - 文化の森駅間を高架化する計画がある(これに伴い徳島運転所は移転される予定)。
特急料金特例[編集]
各方面への特急列車は基本的に当駅を起点とする。牟岐線と高徳線・徳島線の各駅間は当駅乗り継ぎで特急料金が通算されるが、高徳線と徳島線の各駅間の特急料金乗継通算はない。
隣の駅[編集]
B T 徳島線・高徳線[編集]
- 普通
- (←阿波池田・鳴門・高松方面) 佐古駅 - 徳島駅
- 高徳線特急「うずしお」
- (←高松・岡山方面) 板野駅 - (池谷駅) - (勝瑞駅) - 徳島駅
- 徳島線特急「剣山」
- (←阿波池田方面) 蔵本駅 - 徳島駅
M 牟岐線[編集]
脚注[編集]
外部リンク[編集]
- 四国の駅情報 | 徳島駅 - 四国旅客鉄道
- 徳島市内連続立体交差事業 徳島県
T 高徳線の駅一覧 |
M 牟岐線(阿波室戸シーサイドライン)の駅一覧 |
B 徳島線(よしの川ブルーライン)の駅一覧 |