高松駅 (香川県)
高松駅 | |
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たかまつ Takamatsu (さぬき高松うどん駅) | |
所在地 | 香川県高松市浜ノ町1番20号 |
所属事業者 | 四国旅客鉄道(JR四国) 日本貨物鉄道(JR貨物) |
電報略号 | カマ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 4面9線 |
乗車人員 -統計年度- | 12,965人/日(降車客含まず) -2018年- |
乗降人員 -統計年度- | 25,882人/日 -2018年- |
開業年月日 | 1897年(明治30年)2月21日[1] |
乗入路線 2 路線 | |
所属路線 | ■予讃線(■瀬戸大橋線) |
駅番号 | Y 00 |
キロ程 | 0.0km(高松起点) |
(3.4km) 香西 Y01► | |
所属路線 | ■高徳線 |
駅番号 | T 28 |
キロ程 | 0.0km(高松起点) |
(1.5km) 昭和町 T27► | |
乗換 | 高松築港駅 (高松琴平電気鉄道琴平線) |
備考 | みどりの窓口 有 |
高松駅(たかまつえき)とは香川県高松市にある鉄道駅である。「さぬき高松うどん駅」という副駅名を有する。
概要[編集]
香川県最大規模のJR四国の駅。駅前広場から各ホームまで段差を持たない(欧米的な意味での)ターミナル駅としても知られる。 また、高松から東京間で毎日運行されている寝台特急「サンライズ瀬戸」も、高松始発である。
有人駅かつみどりの窓口を有する。ことでん・JRくるり~んきっぷのフリーエリア内である。
1~9番線まで頭端式ホームが欠番なしにあり、いずれのホームも接近メロディは「瀬戸の花嫁」である。
この駅はJR四国の駅で最も利用者が多く、駅周辺にはオフィスビル、マンションなどが広がるほか、JR四国本社もある。本社内のCTCセンターでは、予讃線の高松駅~松山駅、高徳線の全線、徳島線の全線、鳴門線の全線、本四備讃線の宇多津駅~児島駅を管理するCTC装置、PRC装置が設置されている。
当駅はみどりの窓口を設置しているため、当然マルス端末も設置されているが、青春18きっぷの発売日になると常備券タイプ(通称:赤券)の青春18きっぷを発売している。
2021年3月ダイヤ改正で、当駅最終着(午前1時21分着)のマリンライナーがJRで最も遅い最終列車となっている。
駅周辺[編集]
ことでん・JRくるり~んきっぷのフリーエリア内の高松琴平電気鉄道(ことでん)琴平線の高松築港駅に近い。
夜行運行もされている神戸港と結ぶジャンボフェリーが発着する高松東港は距離があり、フェリーの時間に合わせて運行される連絡バスを利用した方が便利である。
百十四銀行高松支店高松駅前出張所は、以前は高松駅前支店だったが有人出張所に核下げられ、2019年2月8日をもって親店舗(高松支店)と店舗統合をする(いわゆる、移転統合)に伴い、ATMコーナーとともに閉鎖した。ただし、ATMコーナーは営業終了したが、窓口業務など他の機能については、ひきつづき親店舗にて取り扱う予定[2]。なお、同行は当駅の先代駅舎内に有人店舗「本店営業部四鉄出張所」を設置していたが、再開発に伴う仮駅舎への移転後間もない1998年に廃止(無人化)されている。
駅構内の施設[編集]
- 1階
- 2階
- 喫煙所
- COM高松
- UCCカフェプラザCOM高松店(喫茶店)
- とんかつ ひがさ
- うどん処 艶艶
- そじ坊COM高松店(そば)
- 七幸COM高松店(寿司)
- TANT(洋食)
- くまざわ書店COM高松店
- 雑貨村ぱたぱた(衣料)
- 雑貨村TOOL TOOLS(雑貨)
- ヒューマンリソシアヒューマンアカデミー高松校
- ヒューマンキャンパス高等学校高松学習センター
- NHK 文化センター
- ATM(ゆうちょ銀行・高松信用金庫・香川銀行)
乗り入れ路線と隣の駅一覧[編集]
- JR四国
- 予讃線・土讃線
- 香西駅 - 高松駅
- 予讃線(快速サンポート)
- 瀬戸大橋線(快速マリンライナー)
- 高徳線
- 昭和町駅 - 高松駅
- <過去>宇高連絡船
- 高松駅 - 宇野駅
脚注[編集]
- ↑ 『鉄道ジャーナル』第21巻第6号、鉄道ジャーナル社、1987年5月、 51-60頁。
- ↑ 「高松駅前出張所」の高松支店内への移転について - 百十四銀行 2018年11月30日
Y 予讃線(高松 - 伊予西条)の駅一覧 |
T 高徳線の駅一覧 |