イトーヨーカドー

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イトーヨーカドー は、日本の小売企業。

概要[編集]

1920年に東京の浅草で開店した洋品店が元祖である。衣料方面に強く、大手スーパーの一角を担い、セブンイレブンも含めたセブン&アイホールディングスの中核を担ってきた。一時期は小売業の売り上げナンバーワンに輝いていたがユニクロニトリの台頭により影響を受け、苦戦が続いていた。

90年代にイトーヨーカドーの大型店が多く開業し、イトーヨーカドーとジャスコ(イオン)が隣り合わせの店舗も次々と開業、日本のスーパーマーケットを代表する存在になる。

北海道での展開[編集]

1975年に北海道進出を果たし、2006年には道内店舗15店にまで及んだが、ライバル店との競争が激化し、てこ入れのために2013年、食品スーパーのダイイチ(帯広)と提携したが、競争には勝てず。2024年2月9日北海道からの撤退を決定した。イトーヨーカドー屯田店と琴似店はロピアになる見通し。

その他の店舗[編集]

過去
  • ヨークマツザカヤ - 札幌市にあった松坂屋と合弁の百貨店

外部リンク[編集]

参考資料[編集]

  • 北海道新聞2024年2月10日 3面 北海道新聞社