堺正幸
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さかい まさゆき 堺 正幸 | |
|---|---|
| プロフィール | |
| 愛称 | ミスター有馬記念 |
| 出身地 |  日本 神奈川県川崎市 |
| 生年月日 | 1952年11月8日（72歳） |
| 血液型 | AB型 |
| 最終学歴 | 慶應義塾大学法学部 |
| 所属事務所 | 東京フイルム・メート |
| 職歴 | 元フジテレビアナウンサー→アナウンス室専任部長→デスク担当部長→室長→CSR推進室長→CSR推進室専任局長 |
| 活動期間 | 1975年 - 2009年 2012年 - |
| ジャンル | 報道・スポーツ・ナレーション |
| 配偶者 | あり |
| 公式サイト | プロフィール |
| 出演番組・活動 | |
| 出演中 | 『新・みんなの鉄道』 |
| 出演経歴 | 『スーパー競馬』実況 『FNNスピーク』 『みんなの鉄道』 ほか |
| その他 | JR東日本の新幹線および在来線特急列車の車内アナウンス |
堺 正幸（さかい まさゆき[1]、1952年〈昭和27年〉11月8日[1] - ）は、日本の男性アナウンサー[1][2]。
神奈川県川崎市出身[1]。東京フイルム・メート所属[1][2]。血液型AB型[1]。
人物[編集]
浅野中学校・高等学校（放送部に所属）を経て慶應義塾大学を卒業後、1975年（昭和50年）4月にフジテレビに入社[1][2]。以来競馬中継などのスポーツ番組を中心に出演した。このうち有馬記念では1982年（昭和57年）・1986年（昭和61年）・1988年（昭和63年）と、1991年（平成3年）から2004年（平成16年）まで実況を担当しており、のちにミスター有馬記念という愛称がつけられるまでに至った。この他にも日本ダービーなど、様々なG1レースで実況を務めた。
2012年（平成24年）にフジテレビを定年退職[1][2]。フリーアナウンサーとして活動[3][2]。2017年（平成29年）東京フイルム・メート所属[2]。
鉄道とのかかわり[編集]
堺は鉄道ファンとしても著名で、フジテレビでも『みんなの鉄道』などの鉄道関係の番組に出演している[1]。
国鉄時代から東北新幹線・上越新幹線の車内アナウンス（自動放送）を開業時から担当しており、民営化後はこれに加えJR東日本管内の特急・臨時快速列車と、JR東日本になってから開業した山形新幹線・秋田新幹線・北陸新幹線、並びに北海道新幹線の車内アナウンスも担当している[1][注釈 1]。
出演番組[編集]
出典:[1]
フジテレビ[編集]
代表で務めた報道・情報番組
| 期間 | 番組名 | 役職 | 担当日 | |
|---|---|---|---|---|
| 1982年4月1日 | 1983年3月31日 | FNNモーニングワイド ニュース&スポーツ | コーナーキャスター | 平日 |
| 1984年4月2日 | 1986年3月31日 | 司会 | 月・火曜日 | |
| 1992年4月1日 | 1993年9月29日 | FNNスピーク | キャスター | 月～水曜日 |
| 1993年10月1日 | 2002年3月29日 | 平日 | ||
| 1992年4月1日 | 1993年9月29日 | 産経テレニュースFNN | 月～水曜日(午後) | |
| 1999年4月1日 | 2000年3月31日 | FNNレインボー発(午後) | 平日 | |
バラエティ・スポーツ関連・実況担当番組など
- 競馬中継→チャレンジ・ザ・競馬→スーパー競馬（1975年 - 2004年）実況[注釈 2]
- FNSの日：「新人アナウンサーお披露目」立会人
- プロ野球中継
- プロ野球ニュース
- FNNニュースレポート6:30キャスター - 逸見政孝、大林宏の代役
- FNNスーパータイムキャスター - 露木茂の代役
- FNNニュース555 ザ・ヒューマンキャスター - 笠井信輔の代役
- FNNスーパーニュースキャスター - 宮川俊二、黒岩祐治の代役
- ダイヤモンドグローブ（ボクシング中継）
- グッドウッド・フェスティバル 〜モータースポーツの祭典〜（BSフジ）ナレーター
- みんなの鉄道（フジテレビ739）ナレーター
- 新・みんなの鉄道（フジテレビONE）ナレーター
- タモリのジャポニカロゴス「世にもステキな言いまつがいの世界」ナレーター - 鉄道関連の回では解答者として顔出し出演することもあった。
- アナ☆ログ
- 百識王（2008年12月31日放送）
- 晴れたらイイねッ!不定期
- BSフジNEWS（2013年6月17日 - 2013年8月）月曜の昼・夕方
フリー[編集]
出演映画[編集]
- 九転十起の男 - 浅野総一郎の青春（2006年）ナレーター
主な実況歴[編集]
GIレース[編集]
- 日本国内
- 中山大障害 (春)（1983年 - 1985年、1988年）
- 皐月賞（1988年 - 1993年、1998年）
- 優駿牝馬（1985年 - 1988年）
- 東京優駿（1989年 - 1995年）
- 安田記念（1989年）
- スプリンターズステークス（1983年 - 1986年、1988年、1990年）※GI昇格前も含む
- 天皇賞（秋）（1985年、1987年 - 1990年）
- ジャパンカップ（1991年 - 1997年）
- 朝日杯3歳ステークス（1987年 - 1989年）
- 中山大障害 (秋)（1983年、1987年）
- 有馬記念（1982年、1986年、1988年、1991年 - 2004年）
- 海外
- キングジョージ6世&クイーンエリザベスステークス（1985年）
その他[編集]
- 金杯 (東)（1982年、1992年）
- アメリカジョッキークラブカップ（1984年、1987年 - 1990年）
- 東京新聞杯（1988年）
- 東京4歳ステークス→共同通信杯4歳ステークス（1980年、1985年、1989年、1991年、1997年）
- 目黒記念（1983年、1988年 - 1990年）
- 中山記念（1987年、1989年、1996年）
- 弥生賞（1990年 - 1993年）
- スプリングステークス（1990年 - 1999年）
- 日経賞（1988年、1989年）
- 京王杯スプリングカップ（1987年、1992年）
- 4歳牝馬特別 (東)（1979年、1986年、1988年）
- 京王杯オータムハンデキャップ（1989年）
- セントライト記念（1987年、1989年 - 1992年）
- オールカマー（1982年 - 1984年、1986年、2001年）
- 毎日王冠（1982年、1983年、1986年、1987年、1989年 - 1991年、1996年、2002年、2003年）
- 牝馬東京タイムズ杯（1982年、1984年、1988年）
- アルゼンチン共和国杯（1988年、1990年）
- 新潟ジャンプステークス（1999年）
- 京成杯3歳ステークス（1982年）
- ダービー卿チャレンジトロフィー（1986年、1988年）
- ステイヤーズステークス（1982年、1984年）
脚注[編集]
注釈[編集]
出典[編集]
外部リンク[編集]
- 堺 正幸 _ 東京フイルム・メート - 公式サイト。
- 堺正幸 - スタ☆スケ（ザテレビジョン）