共同通信杯

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共同通信杯(トキノミノル記念)
開催国日本国旗.png日本
主催者日本中央競馬会
競馬場東京競馬場
創設1967年2月5日
2022年の情報
距離芝1800m
格付けGIII
賞金1着賞金4000万円
出走条件サラ系3歳(国際)(特指)
負担重量別定(馬齢重量 牡・セ56kg、牝馬54kg)

共同通信杯(きょうどうつうしんはい)とは日本中央競馬会(JRA)が東京競馬場の芝1800mで施行する競馬重賞競走である。副称であるトキノミノル記念は、1951年の東京優駿を無敗で制しながらもそのわずか17日後に破傷風で駆け抜けるには早すぎたゴール板の前を駆け抜けてしまった「幻の馬」トキノミノルに由来する。

概要[編集]

1967年に4歳馬限定(現表記3歳)の重賞競走である東京4歳ステークスとして創設され、春のクラシックレースへ向けた重要な前哨戦の役割を果たしている。

創設時の施行距離は1400mのスプリントレースだったが、1968年に距離を200m延長して1600mのマイルレースになり、1971年以降は1800mで定着している。

その他[編集]

  • 競馬施行規程との兼ね合いで、冠名のついた競走馬の馬名をレース名に使用することは出来ないが、本競走については冠名を使用した馬名が競走名に使用されている。(トキノは菊池寛が使用していた冠名。)