血液型

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血液型 (けつえきがた) とは、とは、血球の表面または内部にある血液型物質(抗原)の有無によってつける個人の区別であり、「ヒトの血清学的体質」、「血液の個人性」、「個人を血清学的に識別する方法」ともいえる。

分類方法[編集]

血液型は、場面によって次のいくつかの分類の仕方がある。

ABO式[編集]

一般社会で血液型と言われたときは、一般的にこちらのことを指すことが多い。凝集素の種類によってA型・B型・O型・AB型の4種類に分けられる。次のような違いがある。

  • A型の血液には凝集素抗Bが、B型の血液には凝集素抗Aが含まれており、この相互間での輸血はできない。
  • O型の血液には凝集源が含まれていないので、緊急時に限ってO型の血液をA型・B型・AB型に輸血することができる。
  • AB型の血液には凝集素が含まれていない。

ABO式血液型の割合[編集]

血液型の割合は日本ではA:O:B:AB=4:3:2:1の割合でA型が多い。この他、割合としては次のような感じになる。

  • ヨーロッパやオセアニア、北アメリカではA型とO型が多い。
  • 中東ではB型が多い。
  • アジアは日本と同じような比率。
  • アフリカはO型が多い。
  • 中米や南アメリカはO型がかなり多く、とくにペルーやブラジルに至っては、純血の場合はO型が100%。
  • AB型は多くても1割に届くかどうかぐらいなので、国際的に少ないと言える。
参考資料