目黒記念
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目黒記念 | |
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開催国 | 日本 |
主催者 | 日本中央競馬会 |
競馬場 | 東京競馬場 |
創設 | 1932年4月18日 |
2022年の情報 | |
距離 | 芝2500m |
格付け | GII |
賞金 | 1着賞金5700万円 |
出走条件 | サラ系4歳以上(国際)(特指) |
負担重量 | ハンデキャップ |
目黒記念(めぐろきねん)とは日本中央競馬会(JRA)が東京競馬場の芝2500mで施行する競馬の重賞競走(GII)である。2006年からは東京優駿と同日に施行されている。
概要[編集]
1932年に4歳以上(旧表記・現表記3歳)限定のハンデキャップ競走として創設された日本の競馬における最古のハンデキャップ競走であり、中央競馬に現存する最古の重賞競走。競走名は目黒競馬場の府中移転が決まった際に「目黒の名を後世に残す」という思いから目黒競馬場に由来して名付けられた。第1回から3回まではその目黒競馬場で春と秋の年2回施行され、第4回からは目黒競馬場の移転先となった東京競馬場で施行されている。東京競馬場移転後も施行回数は年2回であったが、1984年に本競走がGIIに格付けされた際、秋の目黒記念はアルゼンチン共和国杯を代替とする形で春の年1回施行に変更された。