866年
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866年(はっぴゃくろくじゅうろくねん)は、800年代の66年目のことであり、日本の元号では貞観8年である。朝廷の天皇は清和天皇である。
日本の出来事[編集]
- 閏3月 - 応天門が焼失する。
- 4月 - 山陽や南海両道で賊を捕縛する。
- 7月 - 最澄に伝教大師、円仁に慈覚大師の諡号を与える(大師号の初めの例)。
- 8月 - 藤原良房に摂政の勅が出される(名目上の摂政の初め)。
- 9月 - 応天門の変により、伴善男が流罪にされ、紀夏井が連座する。
- 月不明 - 美濃国各務郡、厚見郡の郡司が尾張国と河川路のことについて争う。