833年
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833年(はっぴゃくさんじゅうさんねん)は、800年代の33年目のことであり、日本の元号では天長10年である。日本の天皇は淳和天皇であったが2月に仁明天皇に譲位した。
日本の出来事[編集]
- 2月 - 淳和天皇が譲位。甥の仁明天皇が即位し、淳和天皇の皇子である恒貞親王が皇太子に立てられる。清原夏野が令義解を撰上する。
- 5月 - 武蔵多摩郡・入間郡の両郡に悲田処を設置し、行路の飢えや病気を助けさせる。
- 10月 - 円澄が死去(62歳)。
- 月不明 - 広隆寺講堂の阿弥陀如来像が完成する。