819年
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819年(はっぴゃくじゅうきゅうねん)は、800年代の19年目のことであり、日本の元号では弘仁10年である。日本の天皇は嵯峨天皇である。
日本の出来事[編集]
- 2月 - 朝廷が畿内の富豪の財産を調査し、困窮者に貸させる。
- 3月 - 青麦を馬に食わせることが禁止となる。最澄が比叡山に戒壇を建立する旨の許可を朝廷に求める。
- 5月 - 朝廷が国司に対して私利を図ることの禁止を命じる。3月に出された最澄の許可が拒否される。
- 6月 - 唐人が新羅船で来日し、唐の動乱を朝廷に報告する。
- 月不明 - 日本後紀の撰が始まる。