熊野市駅

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熊野市駅
くまのし
所属事業者東海旅客鉄道 (JR東海)
路線紀勢本線
前後駅有井駅 << 熊野市駅 >> 大泊駅
駅構造地上駅
ホーム2面3線
開業1940年8月8日
所在地三重県熊野市井戸町
電報略号クノ
熊野市駅
(特急「くろしお」→「南紀」停車駅)
停車本数定期8本+臨時
停車開始日1965年3月1日
停車理由熊野市の代表駅のため。

熊野市駅(くまのしえき)は、三重県熊野市に存在する東海旅客鉄道紀勢本線鉄道駅である。

概要[編集]

紀勢本線のJR東海エリアの主要駅の一つであり、特急南紀が停まる三重県の駅としては最南端に位置する。

特徴[編集]

名古屋駅との間で1日4往復ある特急「南紀」を含めて全ての列車が停車する。国鉄時代には天王寺駅白浜経由)や京都駅草津線経由)、東京駅(急行→特急「紀伊」)との直通列車もあった。

熊野大花火大会が行われる毎年8月17日は多数の乗客でごった返す。現在は津・亀山方面の臨時列車が主力だが、国鉄時代は天王寺方面への臨時夜行列車が運行されていた。

駅構造[編集]

歴史[編集]

駅周辺[編集]

路線バス[編集]

熊野市駅バス停発着の三重交通高速バスは、名鉄バスセンター(名鉄名古屋駅)の間を昼行で1日7往復、首都圏との間を西武観光バスとの共同運行で夜行1往復を運行している。特別急行列車と高速バスは、名古屋への所要時間に大差がないことから、高速バスの利用者も多い。

かつては、松阪への「南紀特急バス」もあったが、2018年10月に長距離普通便に変更された。

過去には、三重交通以外に熊野交通国鉄バスの路線もあった。

民営路線バス以外に、コミュニティバスの熊野市自主運行バス3路線と北山村営バス(2往復)が通じている。

隣の駅[編集]

観光地[編集]

脚注[編集]


JR紀勢本線(亀山 - 新宮・紀伊勝浦)の駅一覧
亀山 - 津 (河曲方面/普通列車の直通はなし << ) 亀山 - 下庄 - 一身田 -
津 - 多気 (名古屋方面 << ) - 阿漕 - 高茶屋 - 六軒 - 松阪 - 徳和 - 多気( >> 伊勢市・鳥羽方面
多気 - 新宮・紀伊勝浦 多気 - 相可 - 佐奈 - 栃原 - 川添 - 三瀬谷 - 滝原 - 阿曽 - 伊勢柏崎 - 大内山 - 梅ヶ谷 - 紀伊長島 - 三野瀬 - 船津 - 相賀 - 尾鷲 - 大曽根浦 - 九鬼 - 三木里 - 賀田 - 二木島 - 新鹿 - 波田須 - 大泊 - 熊野市 - 有井 - 神志山 - 紀伊市木 - 阿田和 - 紀伊井田 - 鵜殿 - 新宮 (-紀伊勝浦) 〔>> 串本・白浜方面への乗り入れは行っていない。