出雲市駅

出典: 謎の百科事典もどき『エンペディア(Enpedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動
出雲市駅
電鉄出雲市駅
いずもし
でんてついずもし
Izumoshi
DENTETSU-IZUMOSHI
所在地島根県出雲市駅北町11
所属事業者西日本旅客鉄道(JR西日本・駅詳細
一畑電車駅詳細

出雲市駅(いずもしえき)・電鉄出雲市駅(でんてついずもしえき)は、島根県出雲市にある鉄道駅 (旅客駅)である。

概要[編集]

JR駅と一畑電車駅は駅名および改札は異なるが、場所は隣接していて、事実上一体化している。

南側にJR西日本山陰本線の駅がある。全列車が停車し、特急列車は「やくも」と「サンライズ出雲」は当駅を始発・終着としている。他に「スーパーまつかぜ」と「スーパーおき」が停車する。

北側には、JR駅に隣接して一畑電車北松江線電鉄出雲市駅がある。

過去には、国鉄駅のさらに南側に一畑電鉄立久恵線の駅があった。

また、当駅には接近放送が導入されており、伯備線などで使われているカンノ型放送と声優は一緒だが、 ご当地接近メロディー「おろち踊り」が、当駅で導入されている。

歴史[編集]

駅構造[編集]

JR西日本[編集]

出雲市駅
JR出雲市駅北口駅舎
JR出雲市駅北口駅舎
いずもし
Izumoshi**
直江駅 (5.5km)
(4.8km) 西出雲駅
所在地島根県出雲市駅北町11
所属事業者西日本旅客鉄道(JR西日本)
所属路線D 山陰本線
キロ程384.6km(京都駅起点)
電報略号イモ
駅構造高架駅
ホーム2面4線
乗車人員
-統計年度-
2,518人/日(降車客含まず)
-2019年-
開業年月日1910年10月10日
備考直営駅
みどりの券売機プラス設置駅
* 1957年に出雲今市駅から改称。
**「サンライズ出雲」等でIzumo Cityとも案内。


出雲市駅
いずもし
Izumoshi
(3.5km) 出雲高松駅
所属事業者西日本旅客鉄道
所属路線大社線
キロ程0.0km(出雲市起点)
駅構造地上駅
開業年月日1912年6月1日
廃止年月日1990年4月1日


島式ホーム2面4線を持つ高架駅で駅北口の駅舎は出雲大社の社殿をイメージしている。

通路側に「出雲の国麺屋」がある。出雲市駅では合名会社黒崎が駅構内で蕎麦屋「出雲そば黒崎」を経営するとともに駅弁を販売していたが2018年9月に廃業し、その後、地元の「出雲の国麺屋」(スサノオラーメン・出雲そば等)がテナントに入って開業するとともに松江駅で駅弁を販売している一文字家の委託を受けて駅弁も販売している。

地上駅時代は多数の側線を持っていたが高架化に伴い大部分が撤去され駅前広場に転用されている。

乗り場
のりば 路線 方向 行先 備考
1 山陰本線 下り 大田市駅浜田駅方面[1] 当駅始発の一部
上り 松江駅米子駅鳥取駅方面[1] 当駅始発を含む
2 松江・米子・鳥取・岡山駅方面[1]  
3 下り 大田市・浜田・益田駅新山口駅方面[1]  
4 大田市・浜田方面[1] 当駅始発を含む
上り 松江・米子方面[1]


一畑電車 (電鉄出雲市駅)[編集]

電鉄出雲市駅
でんてついずもし
DENTETSU-IZUMOSHI
所在地島根県出雲市駅北町10-1
駅番号1
所属事業者一畑電車
所属路線北松江線
キロ程0.0km(電鉄出雲市起点)
駅構造高架駅
ホーム1面2線
乗車人員
-統計年度-
753人/日(降車客含まず)
-2019年-
開業年月日1914年4月29日
* 改称経歴
- 1957年 出雲今市駅→出雲市駅
- 1964年 出雲市駅→電鉄出雲市駅



  1. a b c d e f 出雲市駅|構内図:JRおでかけネット”. 西日本旅客鉄道. 2023年1月15日確認。