再発見された生物一覧

出典: 謎の百科事典もどき『エンペディア(Enpedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動
白銀のミヤコ様.pngEnpedia:おすすめ項目 (仮)に追加されています。
ピックアップを編集

1600年以降、人類の活動により絶滅する種が急激に増加。

然し、その中で、何らかの形で絶滅が確定したと思われていたが、その後生存が確認されたものが存在している。

本記事では、その生物たちを紹介する。

一覧[編集]

哺乳類[編集]

アリゾナジャガー Panthera onca arizonensis
1905年(もしくは1960年代)絶滅と推定されたが、2005年に再発見。
スマトラホエジカ Sumatran muntjac
1920年代絶滅と推定されたが、2008年に再発見。
ギルバートネズミカンガルー Potorous gilbertii
イギリスの植民地化後の1900年代に絶滅したと思われたが、2001年に再発見。絶滅寸前と推定された。
バーチェルサバンナシマウマ Equus burchelli burchell
1910年絶滅確定、2004年再発見。
バーバリライオン Panthera leo leo
1922年絶滅確定、1996年再発見。
その後、モロッコの先々代国王ムハンマド5世の私的動物園で飼育されていたのが、バーバリーライオンであることが分かった。2013年現在60頭前後がモロッコのラバト動物園など世界各地で飼育されている。
ピグミーメガネザル Tarsius pumilus
1921年を最後に目撃情報が途絶える。2000年にスラウェシ島でネズミのわなにかかって死んでいるのが発見され、2008年にインドネシアで3匹生存が確認され発信器を付けて逃がされた。
アスエロチュウベイクモザル
1990年代に絶滅したと思われたが、後に再発見。
ネグロスケナシフルーツコウモリ Dobsonia chapmani
1964年以降確認されていなく、絶滅したとされていたと考えられていたが、2001年に再発見された。
ウォンディウォイキノボリカンガルー Dendrolagus mayri
1928年以降、目撃が無い為、絶滅したと判断されたが、2017年に再発見された[1]
ミラーズ・グリズルド・ラングール Presbytis hosei canicrus
ベトナムマメジカ Tragulus versicolor
1990年以来、見つかっていなかったが、2019年に再発見。
ニューギニア・ハイランド・ワイルドドッグ
ニューギニアの犬の仲間。
アッテンボローミユビハリモグラ Zaglossus attenboroughi
1160年代以降、姿を消したが、2023年に再発見された。

鳥類[編集]

オオハシヨシキリ Acrocephalus orinus
1867年絶滅確定、2006年再発見。標本が一体だけであったために存在そのものを疑われていた。
ダイトウウグイス Cettia diphone restricta
1922年絶滅しと確定し、2008年5月に鹿児島県喜界島にて再発見。
タスマンアオツラカツオドリ Sula dactylatra
19世紀前半に絶滅と推定されたが、2009年にDNAおよび骨格について調査したところ実際にはアオツラカツオドリと全く同一の種であることが判明し、これまでの「近縁種」という説を覆した。
ハジロシャクケイ Penelope albipennis
ペルー固有種。1876年に発見後、1977年まで発見例がなかったため絶滅したと考えられていた。その後に複数の地域で発見例があるものの多くの地域でペアはいないと考えられている。分布域の一部を保護区に指定したり、飼育下の個体を繁殖させ再導入する試みが進められている。再発見時における生息数は少なくとも54-68羽、多くても数百羽、1980年代後半における生息数は200羽未満と推定されている。
バミューダミズナギドリ Pterodroma cahow
1631年に絶滅しといわれていたが、1931年に灯台に衝突した個体が回収され、DNA鑑定によってバミューダミズナギドリであることが判明した。300年もの間、絶滅したとされていた。
ヒメフクロウインコ Geopsittacus occidentalis
1921年以降、発見例が無いため絶滅したとされたが、1979年に再発見され、2013年に初めて写真と映像で記録された。
クロエリゴクラクバト Otidiphaps nobilis insularis
1882年に絶滅したとされていたが、2022年にアメリカの環境団体や鳥類学研究所のチームが再発見した[2]
アオメヒメバト
2015年にブラジルのミナスジェライス州で再発見された。

爬虫類[編集]

オウカンミカドヤモリ Correlophus ciliatus
1866年頃絶滅と推定されたが、1994年に再発見。現在はペットとしても飼育されている。
アルバニーアダー Albany adder
2017年に再発見。最も絶滅に近い種の一つとされる[3]

両生類[編集]

エレガントトロピカルフロッグ Micrixalus elegans
最後の目撃は1937年でそれ以降、途絶えていたため、絶滅したと考えられていた[4]。2011年に、インドで再発見[4]
パレスチナイロワケガエル Latonia nigriventer
1955年以降絶滅したと考えられていたが、2011年、絶滅両生類10種を世界規模で探索するプロジェクトで再発見した。国際自然保護連合IUCN)のレッドリスト2012年版では、絶滅危惧IA類(絶滅寸前)に分類された。
ツノフクロアマガエルGastrotheca cornuta
2005年に絶滅したとされていたが、2018年に再発見された[5]
イスパニョーラ・ベントリロキアル・フロッグ
ボルネオ・レインボー・トード Ansonia latidisca
1924年のヨーロッパの探検隊による報告以降、確認できていなかったが、87年後の2011年に再発見された[6]
アテロプス・ボモロチョスAtelopus bomolochos
2002年以降、報告が無かったが、2015年に再発見された[7]
アフリカユビナガガエルの一種 Cardioglossa cyaneospila
1949年以降絶滅したとされていたが、2011年12月に再発見された[8]
フランキスカラス・ジェルドニー Frankixalus jerdonii
1870年に絶滅したとされていたが、2016年に再発見[9]
マウント・ニンバ・リード・フロッグ Hyperolius nimbae
2010年9月20日に再発見された事が発表された[10]
クサガエルの一種 Hyperolius leucotaenius
1950年以降目撃情報がなく、絶滅したとされていた。
2010年にコンサベーション・インターナショナルと国際自然保護連合により展開した絶滅両生類100種の再調査プロジェクト内で、再発見された[11]
オマニウンドゥ・リードフロッグ Hyperolius sankuruensis
1979年に目撃情報が途絶え、絶滅したとされた。2010年に再発見された[12]
リオ・ペスカード・スタブフット・トード Atelopus balios
1920年代以降の記録がないため、絶滅したとされたが、2011年に再発見。
サエズリガエルの一種 Arthroleptis pyrrhoscelis
1950年代初頭以降目撃情報が無く絶滅したとされたが、2011年に再発見された[13]
イスパニョーラ・クラウンド・フロッグ Eleutherodactylus corona
1991年に絶滅したとされた。2011年に再発見された[14]
マカヤ・ボローイング・フロッグ E. parapelates
1996年以降確認されていなかったが、2011年に再発見[15]
マカヤ・ブレストスポット・フロッグ E. thorectes
ハイチ南西部に位置するオット山地の一部のみに分布する[16]
ラ・オット・グランデッド・フロッグ E. glandulifer
1991年に絶滅したとされたが、2011年1月に再発見。
ケイブスプレイフット・サラマンダー Chiropterotriton mosaueri
1941年に報告があるが、これ以降、しばらくは報告がなかった。2010年に再発見された[17]
フィリノバトラチュス・アサペル Phrynobatrachus asper
2009年に再発見された。60年ぶりの報告であった。
ラオルチェステス・チャラゾデスRaorchestes chalazodes
1874年以降目撃情報が途絶えたが、2011年に再発見。
ジャクソンキノボリサラマンダー Bolitoglossa jacksoni
1975年に絶滅したとされた。「グローバル・ワイルドライフ・コンサベーション」のプロジェクトの一環の調査で再発見された[18]
アテロプス・アリエスクエAtelopus aryescue
2019年に再発見された。
タンダヤパアンデスヒキガエル Andinophryne olallai
1970年に1度発見されて以降、確認されていなかったが、2014年に再発見された[19]
ミンドフキヤガマ Atelopus mindoensis
2020年に再発見された。30年ぶりの発見だった[20]
プリスティマンティス・ルイドゥス Pristimantis ruidus
1922年にGeorge H. Tateが採取して以降、確認されていなかったが、2022年11月に再発見された[21]

魚類[編集]

クニマス Oncorhynchus kawamurae
元々は田沢湖に生息していたが、火山性でpHの低い玉川の水の流入で1940年に絶滅した。
それ以前にいくつかの場所で卵が放流された記録があると分かり、その内の一つである西湖に生息しているのが2010年に分かった。
シーラカンス類 Coelacanthiformes
白亜紀末期に絶滅したとされているが、1938年に南アフリカの北東海岸のチャルムナ川沖で発見された。

軟体動物[編集]

ヒョウタンハダカカメガイ Thliptodon akatukai
クリオネと同じ裸殻翼足目1950年に一度論文に発表されスケッチが残されたのみの種[22]。発見以降標本も採取されなかったために命名もされておらず2009年の再発見時に名前が付いた[23]
イクオハダカカメガイ Paedoclione doliiformis
1907年にチャールズ・ハスケル・ダンフォースにより新種として発表されたが、1968年にLalliにより再発見されるまで、61年間見つかっていなかった。
アルダブラ・バンディド・スネイル Rhachistia aldabrae
1997年に絶滅したとされたが、2014年に再発見された。
タキヒラマキガイ Gyraulus iwaotakii
記載後、一回も見つかっていなかったが、2018年に再発見された。
ミノブマイマイ Satsuma moellendorffiana thaanumi
静岡県身延山で捕獲された一例があるのみで、これ以降長らく発見されなかったが、山梨県奈良田で2例目の個体が見つかった[24]

節足動物[編集]

ブータンシボリアゲハ Bhutanitis ludlowi
1933年に新種記載され、イギリスに標本が保存された。その後、再発見に至らなかった。2011年に日本の調査隊が再発見に成功。NHK取材班による空を飛ぶ映像も撮影された。
ロードハウナナフシ Dryococelus australis
ロード・ハウ島に分布するとさて、1930年に絶滅とされた。2001年に近隣にある孤島のボールズ・ピラミッドで30個体以下の個体群が発見された[25]
キイロネクイハムシ Macroplea japana
1962年に福岡県で発見された記録を最後に目撃情報が途絶えた。2022年に滋賀県の琵琶湖に分布ことが分かり、60年ぶりの再発見になった[26]
イラクメ・プレニペス Illacme plenipes
1928年に初めて報告されたが、その後発見された事例がないため、絶滅したと判断された。2012年に再発見された。
フシキシタバ Catocala separans
宴由県伏木町で捕獲されたのを最後に記録が途絶えたが、兵庫県で再発見された[27]
シャチホコガ Stauropus fagi persimilis
幼虫は1916年に始めて発見されたが、1976年に再発見されるまで60年間発見されていなかった[28]

植物[編集]

ファフィドスポラ・カバーナルム Rhaphidospora cavernarum
1873年以来確認されていなかった。
テウクリウム・アジュガセウム Teucrium ajugaceum
1891年以来確認されていなかったが、2014年5月に再発見。
ハツシマラン Odontochilus hatusimanus
ヒュウガホシクサ Eriocaulon seticuspe
約50年前に絶滅したとされてきたが、近年に宮崎県にて自生していることが分かった[29]
ホソスゲ Carex disperma
1954年以降確認できなくなっていたが、2016年6月に再発見された[30]
デリセア・アルグティデンタタ Delissea argutidentata
長らく絶滅認定されていたが、2021年3月に再発見された。
コウベタヌキノショクダイ Carex disperma
2020年に再発見され、2023年に論文で発表[31]
ヒビスカデルプス・オゥディー Hibiscadelphus woodii
2016年に絶滅したとされていたが、2019年に再発見された。
ペルナンブコホーリー Ilex sapiiformis
1838年に1度確認されて以降、見つかっていなかったが、2023年に再発見された[32]
ナガミカズラ Aeschynanthus acuminatus
1973年に始めて採取されたが、2004年2月に再発見されるまで報告がなかった[33]
ナンゴクヤツシロラン Gastrodia shimizuana
タイプ標本のみが存在し、記載以降は報告されていなかったが、2001年に西表島で2例目の報告が『分類』にて掲載された[34]
ニッコウオオネズミ Malus baccata var. nikkoensis
1927年に記載された。2004年に再発見された事が『分類』にて発表され、有効な変種ではなく、エドコノリンゴのシノニムとされた[35]

特定の地域[編集]

哺乳類[編集]

トルコのペルシャヒョウ Panthera pardus tulliana
1974年に絶滅したとされていた。2019年8月25日、定点カメラにペルシャヒョウが写っていたことが分かった。

魚類[編集]

長崎県スナヤツメ南方種 Lethenteron sp. S
1914年に確認されたの事例1件のみが知られており、2022年長崎県レッドリストで絶滅と判断された。
2022年11月、県内でスナヤツメが採集され、遺伝子解析の結果からもスナヤツメである事が確認でき、2023年6月22日に学術誌『ICHTHY』で掲載された[36]
淀川ツチフキ Abbottina rivularis
1994年を最後に記録が途絶えたが、2023年に再発見された[37]

昆虫[編集]

イギリスのクロロクロア・ユニペリナ Chlorochroa juniperina
1925年にスコットランドで発見されたのを最後に記録が途絶えたが、2024年に再発見。
福島県のオオイチモンジ Limenitis populi
吾妻山で、鹿野忠雄により1922年に採集されたのが一例あるのみで、本当に福島県に分布するのか疑問視されていた。1974年7月20日にオオイチモンジが採取され、1975年に『蝶と蛾』内で報告された[38]
日本のカタハリキリガ Lithophane rosinae
1953年に再発見されるまで、日本国内での記録は2例のみだった[39]
日本のホシボシキチョウ Eurema brigitta
1995年に9個体が日本で始めて見つかった。然し国内での報告はこれ以降無く、再発見の見込みは無いと言われていたが、1960年9月に再発見された[40]
千葉県のウスバシロチョウ Parnassius citrinarius
1951年に絶滅したとされたが、1976年に再発見された[41]

軟体動物[編集]

愛知県タケノコカワニナ Stenomelania crenulat
2011年に死亡した個体が見つかって以降、愛知県内では確認されていなかったが[42]、2023年6月に再発見された[43]

植物[編集]

北海道のコバノヒルムシロ Potamogeton cristatus
北海道のコバノヒルムシロはホソバミズヒキモの誤認である考えられていたが、2000年9月7日に岩見沢市にてコバノヒルムシロが採集された。文献・標本調査により明治時代にも見つかっていたことが分かった[44]
高知県のマイヅルテンナンショウ Arisaema heterophyllum
1910年5月上旬に多郡角崎で採集されたのを最後に記録が途絶えたが、2006年5月の調査で四万十市入田生育していたのが見つかった[45]
三重県のヒメニラ Allium monanthum
1951年に記録はあるが、その後の文献では認識されていなかった[46]
北海道のナガミノツルケマン Corydalis raddeana
1991年、これまで北海道内でナガミノツルケマンとして知られていたのはチドリケマンとされた。然し長らく1904年に一回だけだが、見つかっていた。2015年に函岳南部でナガミノツルケマンが再発見された[47]

未確認絶滅動物[編集]

絶滅しているにも関わらず目撃情報がある生物が存在する。これら生物は目撃談以外存在しない事が多い。

この生物たちの事を「未確認絶滅動物」もしくは「EMA」と呼ばれる事もある。

哺乳類[編集]

ニホンオオカミ Canis lupus hodophilax
青森県以南の日本に生息していたオオカミの亜種。目撃情報や遠吠えを聞いたという者がいる。
フクロオオカミ Thylacinus cynocephalus
メガロドン Otodus megalodon
目撃情報などがあることから生存説がある。
ニホンカワウソ Lutra nippon
目撃情報が絶えず、愛媛県では絶滅危惧1A類(CR)とされる[48]2017年、対馬でカワウソが発見された。このカワウソの糞を使い遺伝子解析した結果、ニホンカワウソではなく、大陸から渡ってきたユーラシアカワウソであると判明した[49]
メガラニア Varanus priscus
ステラーカイギュウ Hydrodamalis gigas
絶滅後の1962年7月に目撃情報がある。
チョウセントラ Panthera tigris cf. coreensis
アムールトラの朝鮮半島個体群。絶滅したとされているものの、白頭山で目撃情報が存在する。
台湾産ウンピョウ Neofelis nebulosa
目撃情報は沢山あるが、それ以外で存在を示す根拠は無い。
ジャワトラ Panthera tigris sondaica
2019年にジャワトラらしき毛が採取され、遺伝子解析からジャワトラのものであると判明した[50]。然し、一致しすぎていることから毛が混入してジャワトラと判定された可能性は高いと反論する論文が発表され、否定された[51]

魚類[編集]

スワモロコ Gnathopogon elongatus suwae
諏訪湖に分布しいていたコイ科の魚類。2012年に柿岡諒らの研究チームにより発表された論文によれば、タモロコは遺伝子的に3グループに分かれ、諏訪湖に繋がる天竜川に分布するE3系統がスワモロコである可能性が存在すると判明した[52]
九州のツキノワグマ Ursus thibetanus japonicus
九州では1957年に絶滅したが、それ以降も目撃例が出ている[53]

脚注[編集]

  1. John Pickrell (2018年9月27日). “絶滅とされたキノボリカンガルー、90年ぶり再発見”. natgeo.nikkeibp.co.jp. https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/c/092700100 2023年9月10日閲覧。 
  2. “絶滅と思われた希少種のハト、140年ぶりに発見 パプアニューギニア”. cnn.co.jp. (2022年11月21日. https://www.cnn.co.jp/fringe/35196353.html 2023年11月6日閲覧。 
  3. Jason Bittel (2017年5月17日). “絶滅したと思われていた毒ヘビ、10年ぶりに再発見”. natgeo.nikkeibp.co.jp. https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/17/051600183 2023年11月3日閲覧。 
  4. a b “インドのアカガエル、絶滅両生類再発見”. natgeo.nikkeibp.co.jp. (2011年2月18日. http://natgeo.nikkeibp.co.jp/nng/article/news/14/3823/ 2023年9月10日閲覧。 
  5. JENNIFER S. HOLLAND (2018年12月17日). “絶滅と思われたカエルを再発見、13年ぶり、南米”. natgeo.nikkeibp.co.jp. https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/18/121400552 2023年9月10日閲覧。 
  6. Ker Than (2011年7月15日). ““絶滅”のカエル、87年ぶりに再発見”. natgeo.nikkeibp.co.jp. https://natgeo.nikkeibp.co.jp/nng/article/news/14/4592 2023年11月6日閲覧。 
  7. Jennifer S. Holland (2015年9月3日). “絶滅種のカエルを13年ぶりに再発見、エクアドル”. natgeo.nikkeibp.co.jp. https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/15/090200242 2023年11月11日閲覧。 
  8. Christine Dell'Amore (2012年4月3日). “ブルンジのカエル、62年ぶり再発見”. natgeo.nikkeibp.co.jp. https://natgeo.nikkeibp.co.jp/nng/article/news/14/5859 2023年11月7日閲覧。 
  9. James Owen (2016年1月25日). “絶滅したカエルを140年ぶりに再発見、卵で子育て”. natgeo.nikkeibp.co.jp. https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/b/012200006 2023年11月7日閲覧。 
  10. Christine Dell'Amore (2010年9月27日). “絶滅両生類、再発見:コートジボアール”. natgeo.nikkeibp.co.jp. https://natgeo.nikkeibp.co.jp/nng/article/news/14/3169 2023年11月7日閲覧。 
  11. “クサガエル、コンゴでカエル再発見”. natgeo.nikkeibp.co.jp. (2011年5月19日. https://natgeo.nikkeibp.co.jp/nng/article/news/14/4281 2023年11月11日閲覧。 
  12. Christine Dell' Amore (2010年9月27日). “絶滅両生類、再発見:コンゴ”. natgeo.nikkeibp.co.jp. https://natgeo.nikkeibp.co.jp/nng/article/news/14/3170 2023年11月6日閲覧。 
  13. “サエズリガエル、コンゴでカエル再発見”. natgeo.nikkeibp.co.jp. (2011年5月19日. https://natgeo.nikkeibp.co.jp/nng/article/news/14/4282 2023年11月7日閲覧。 
  14. “王冠の突起、ハイチでカエル再発見”. natgeo.nikkeibp.co.jp. (2011年1月13日. https://natgeo.nikkeibp.co.jp/nng/article/news/14/3664 2023年11月7日閲覧。 
  15. “地中に生息、ハイチでカエル再発見”. natgeo.nikkeibp.co.jp. (2011年1月13日. https://natgeo.nikkeibp.co.jp/nng/article/news/14/3667 2023年11月7日閲覧。 
  16. “ブドウ粒サイズ、ハイチでカエル再発見”. natgeo.nikkeibp.co.jp. (2011年1月13日. https://natgeo.nikkeibp.co.jp/nng/article/news/14/3666 2023年11月7日閲覧。 
  17. Christine Dell'Amore (2010年9月27日). “絶滅両生類、再発見:メキシコ”. natgeo.nikkeibp.co.jp. https://natgeo.nikkeibp.co.jp/nng/article/news/14/3168 2023年11月6日閲覧。 
  18. Jason Bittel (2017年11月2日). “幻のサラマンダーを再発見、42年ぶり”. natgeo.nikkeibp.co.jp. https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/17/110100426 2023年11月7日閲覧。 
  19. Jennifer S. Holland (2014年2月14日). ““絶滅”のアンデスヒキガエルを発見”. natgeo.nikkeibp.co.jp. https://natgeo.nikkeibp.co.jp/nng/article/news/14/8895 2023年11月7日閲覧。 
  20. “絶滅と考えられていたカエル、30年ぶりに発見”. natgeo.nikkeibp.co.jp. (2020年4月30日. https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/20/042900266 2023年11月6日閲覧。 
  21. Sánchez-Nivicela, J.C.; Székely, D.; Salagaje, M. LA.; Astudillo-Abad, N.; Culebras, J.; Ortiz, E.A.; Székely, P. (2024). “One hundred years of solitude: The rediscovery of Pristimantis ruidus (Anura, Strabomantidae) in the southern Andes, Ecuador and its phylogenetic relationships”. Zoosystematics and Evolution 100 (3): 1107-1120. doi:10.3897/zse.100.119662. 
  22. Tokioka Takasi (1950-10-05). “DROPLETS FROM THE PLANKTON NET”. PUBLICATIONS OF THE SETO MARINE BIOLOGICAL LABORATORY (Seto Marine Biological Laboratory) 1 (3): 151-157. doi:10.5134/174437. http://hdl.handle.net/2433/174437. 
  23. 山本智之 (2023年7月29日). “海にふわふわ、幻の「雪だるま」 60年ぶり確認”. www.asahi.com (株式会社朝日新聞). https://web.archive.org/web/20090123223353/http://www.asahi.com/science/update/0121/TKY200901210176.html 2023年7月28日閲覧。 
  24. 波部 忠重、船窪 久、大熊量平「ミノブマイマイの再発見」、『貝類学雑誌』第24巻第2号、日本貝類学会、1965年、 158頁、 doi:10.18941/venusjjm.24.2_158_1
  25. Priddel, David; Carlile, Nicholas; Humphrey, Margaret; Fellenberg, Stephen; Hiscox, Dean (2003-07-01). “Rediscovery of the ‘extinct’ Lord Howe Island stick-insect (Dryococelus australis (Montrouzier)) (Phasmatodea) and recommendations for its conservation” (英語). Biodiversity & Conservation 12 (7): 1391–1403. doi:10.1023/A:1023625710011. ISSN 1572-9710. https://doi.org/10.1023/A:1023625710011. 
  26. Kato, Makoto; Sota, Teiji (2022-09). “Rediscovery of Macroplea japana (Coleoptera: Chrysomelidae: Donaciinae), an aquatic leaf beetle once thought to be extinct in Japan” (英語). Entomological Science 25 (3). doi:10.1111/ens.12517. ISSN 1343-8786. https://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1111/ens.12517. 
  27. 杉繁郎、山本義丸「フシキシタバの再発見」、『蝶と蛾』第7巻第4号、日本鱗翅学会、1956年、 33頁、 doi:10.18984/lepid.7.4_33
  28. 中臣謙太郎「11.照葉樹林のシャチホコガ(日本鱗翅学会第23回大会一般講演要旨)」、『蝶と蛾』第27巻第4号、1976年、 177-178頁、 doi:10.18984/lepid.27.4_177_3
  29. 「環境省レッドリスト2017の公表について」より
  30. 環境省レッドリスト2017 補遺資料」、環境省。
  31. “「妖精のランプ」、絶滅に分類も30年ぶり発見…コウベタヌキノショクダイ 神戸大チーム、三田で”. www.yomiuri.co.jp (読売新聞). (2023年3月1日. https://www.yomiuri.co.jp/local/kansai/news/20230301-OYO1T50038/ 2024年2月10日閲覧。 
  32. “絶滅したはずの木、185年ぶりに発見 ブラジル” (日本語). www.afpbb.com (AF通信). (2023年9月20日. https://www.afpbb.com/articles/-/3482412 2023年9月23日閲覧。 
  33. 小林史郎、國府方吾郎「日本産ナガミカズラ属の再発見」、『Bunrui』第5巻第1号、日本植物分類学会、2005年、 43-44頁、 doi:10.18942/bunrui.KJ00004649632
  34. 小林史郎「西表島から再発見されたナンゴクヤツシロラン」、『分類』第1巻第1号、日本植物分類学会、2001年、 92頁。
  35. 池谷裕幸「ニッコウオオズミの再発見とその分類の再検討」、『分類』第4巻第2号、日本植物分類学会、2004年、 125-135頁、 doi:10.18942/bunrui.KJ00004649613
  36. 松井 彰子、乾 隆帝、深川 元太郎、中島 淳「長崎県から100年ぶりに再発見されたスナヤツメ南方種の記録」、『ICHTHY - Natural History of Fishes of Japan』第33巻、鹿児島大学総合研究博物館、2023年6月22日、 27-32頁、 doi:10.34583/ichthy.33.0_27
  37. 川瀬成吾、山本義彦、鶴田哲也、田中耕司「大阪府淀川におけるツチフキ(コイ科カマツカ亜科)の再発見」、『ICHTHY - Natural History of Fishes of Japan』第33巻、鹿児島大学総合研究博物館、2023年、 14-20頁、 doi:10.34583/ichthy.33.0_14
  38. 平井 勇「オオイチモンジを福島県で再発見」、『蝶と蛾』第26巻第2号、日本鱗翅学会、1975年、 84頁、 doi:10.18984/lepid.26.2_84_2
  39. 飯島一雄「カタハリキリガの再発見」、『蝶と蛾』第10巻第3号、日本鱗翅学会、1959年、 35頁。
  40. 大塚勲「ホシボシキチョウの再発見」、『蝶と蛾』第11巻第4号、日本鱗翅学会、1961年、 71頁、 doi:10.18984/lepid.11.4_71_1
  41. 鈴木成美、広瀬誠、塩田正寛「茨城県産ウスバシロチョウの生態」、『蝶と蛾』第31巻3-4、日本鱗翅学会、1981年、 181頁、 doi:10.18984/lepid.31.3-4_181
  42. 木村昭一「タケノコカワニナ」、『レッドデータブックあいち2020 (8)貝 類』、愛知県、2020年、 496頁。
  43. “絶滅したはずが…名古屋で巻き貝発見 「これじゃない?」長男の一言、特定の鍵に”. www.chunichi.co.jp. (2023年7月12日. https://www.chunichi.co.jp/article/727000 2023年10月7日閲覧。 
  44. 持田誠、片桐浩司、高橋英樹「北海道におけるコバノヒルムシロの再発見と分布記録の整理」、『分類』第4巻第1号、日本植物分類学会、2004年、 41-48頁、 doi:10.18942/bunrui.KJ00004649593
  45. 藤井伸二、小林史郎、小川誠「再発見された四万十川のマイヅルテンナンショウ(サトイモ科)と国内の分布および生育環境」、『分類』第8巻第1号、日本植物分類学会、2008年、 73-79頁、 doi:10.18942/bunrui.KJ00004872197
  46. 藤井 伸二、市川 正人、吉田國二「三重県から記録された希産植物2種 : ヒメニラ,マイヅルテンナンショウ(新産地報告)」、『分類』第13巻第2号、日本植物分類学会、2013年、 129-131頁、 doi:10.18942/bunrui.KJ00008877396
  47. 佐藤広行、本多丘人、松本一江、菊池由恵、岩佐範子、長尾憲子、酒井信「北海道におけるナガミノツルケマンの再発見」、『分類』第17巻第2号、日本植物分類学会、2017年doi:10.18942/bunrui.01702-10
  48. 宮本大右 (2014年). “カワウソ”. 愛媛県レッドデータブック. 2023年9月16日確認。
  49. 神田明美; 小坪遊 (2017年8月17日). “もしかしてニホンカワウソ?対馬で撮影 12年に絶滅種”. www.asahi.com (朝日新聞社). http://www.asahi.com/articles/ASK8K2V23K8KULBJ001.html 2023年9月16日閲覧。 
  50. Wirdateti, Wirdateti; Yulianto, Yulianto; Kalih, Raksasewu; Bambang, Adriyanto (2024). “Is the Javan tiger Panthera tigris sondaica extant? DNA analysis of a recent hair sample”. Oryx: 1-6. doi:10.1017/S0030605323001400. 
  51. Zheng-Yan, Sui; Nobuyuki, Yamaguchi; Yue-Chen, Liu; Hao-Ran, Xue; Xin, Sun; Philip, Nyhus; Shu-Jin, Luo (2024). “No Reliable Evidence Supports the Presence of Javan Tigers - Data Issues Related to the DNA Analysis of a Recent Hair Sample”. bioRxiv. doi:10.1101/2024.04.08.588384. 
  52. Kakioka Ryo; Kokita Tomoyuki; Tabata Ryoichi; Mori Seiichi; Watanabe Katsutoshi (2012). “The origins of limnetic forms and cryptic divergence in Gnathopogon fishes (Cyprinidae) in Japan”. Environmental Biology of Fishes 96: 631-644. doi:10.1007/s10641-012-0054-x. http://hdl.handle.net/2433/178668. 
  53. “「九州のクマ」本当はいる? 25年ぶり生息調査へ”. www.asahi.com (朝日新聞社). (2012年5月4日. https://www.asahi.com/eco/news/SEB201205030001.html 2023年11月3日閲覧。