スワモロコ
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スワモロコ | |
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分類 | |
目 | コイ目 |
科 | コイ科 |
亜科 | カマツカ亜科 |
属 | タモロコ属 |
種 | G. elongatus |
亜種 | スワモロコ |
名称 | |
学名 | Gnathopogon elongatus suwae Jordan et Hubbs, 1925 |
和名 | スワモロコ (諏訪諸子) |
保全状況 | |
環境省レッドリスト | 絶滅 |
スワモロコとは、コイ目コイ科に属する淡水魚である。
概要[編集]
諏訪湖に生息していた。
胸鰭が長く、体側に黒紋が多い。
移入されたホンモロコとの生存競争に負け、1960年代に絶滅した。
生存説[編集]
ネット上には、形状からスワモロコと同定するしかない個体の写真が上がっている。
2012年に発表された論文によれば、タモロコは遺伝子的にE 1-3のグループに分かれ、天竜川に分布するE3系統がスワモロコである可能性が存在すると判明した[1]。
脚注[編集]
- 出典
- ↑ Ryo, Kakioka; Tomoyuki, Kokita; Ryoichi, Tabata; Seiichi, Mori; Katsutoshi, Watanabe (2012). “The origins of limnetic forms and cryptic divergence in Gnathopogon fishes (Cyprinidae) in Japan”. Environmental Biology of Fishes 96: 631-644. .