ニホンカワウソ

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ニホンカワウソ(日本川獺)は、日本で絶滅したとされるカワウソの一種。

概要[編集]

ユーラシアカワウソの亜種と考えられているが、日本固有の種とする説もある。外見上はユーラシアカワウソと似ている部分も多い。現在まで生息している姿が確認できていないため、確実な調査が行えなずに学術的定義は曖昧なところがある。

日本で広く見られていた動物だったが、明治時代以降は毛皮などを目的とした乱獲によって数を減らしていく。1928年に狩猟禁止となった後も、密漁や開発による生息環境の悪化により数を減らしていった。四国で細々と目撃例があるだけになっていき、1979年の高知県須崎市での目撃例が最後とされている。その後も目撃例がいくつかあり、1980年代まで生息していたという説や現在まで生息しているという説がある。環境省は2012年に絶滅種に指定した。

1979年以降の未確認の目撃例[編集]

高知県須崎市で1979年に最後の目撃例が確認されているが、その後もいくつか目撃例らしきものがある。これらの目撃例はすべて公式には確認できないでいる。2017年には長崎県対馬で30年ぶりにカワウソの姿が確認されているが、何のカワウソかは確認できていない。DNAサンプルではユーラシアカワウソのものだとされるも、DNA鑑定だけでは明確にはわからずに今後も調査を続けていくとした[1]

関連項目[編集]

脚注[編集]