さいたま車両センター
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さいたま車両センター | |
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E233系163編成 | |
基本情報 | |
国 | 日本 |
所在地 | 埼玉県さいたま市南区 |
鉄道事業者 | 東日本旅客鉄道 |
帰属組織 | 首都圏本部(大宮支社) |
さいたま車両センター( - しゃりょうせんたー)とは、東日本旅客鉄道の車両基地である。京浜東北線用の車両を管轄している。
概説[編集]
略号は都サイ。南浦和駅〜蕨駅間に立地する。最大で280両を留置可能。入出庫は南浦和方面からのみ可能である。
通勤五方面作戦の一環として東北本線と京浜東北線が別々の線路へ分離された際、後者用の新しい車両基地として1962年に開設したのが浦和電車区である。2015年3月に現在の名称となった。
配置車両[編集]
現在の配置車両[編集]
- E233系1000番台
- 2007年9月に第一編成が落成し、同年12月から運用を開始した。現在は東京総合車両センターとさいたま車両センターでワンマン化改造が進められている。
- 2014年に1本(ウラ177編成)が事故で被災し、2018年までに廃車となった。
過去の配置車両[編集]
- 209系
- 901系から編入された900番台と、中央・総武線からやってきた500番台、生え抜きの0番台という3種類が存在した。
- 900番台は500番台に玉突きされる形で2007年までに引退。0番台と500番台もE233系に淘汰され2010年1月を以て廃車or他区へ転属となった。
- 205系
- 最大配置数は60両。他線区へ転属するなどして1996年に消滅。
- 103系
下部組織[編集]
- 大宮派出所
大宮駅構内に設置され、異常時の対応を行なっている。