要出典

出典: 謎の百科事典もどき『エンペディア(Enpedia)』
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要出典(ようしゅってん)とは、ウィキペディア用語のひとつ[要出典]。書かれている内容の正しさを証明する文献が示されていない状態のこと。そのような文章の末尾にはテンプレートが貼られ、このテンプレートのことを指して「要出典」ともいう[要出典]。 良くも悪くもウィキペディアを象徴する存在であり、しばしばネタにされる[要出典]

「要出」と誤変換される率がとても高い。同時に「出典」も意外とばかにならない[要出典]

概要[編集]

ウィキペディアの重要な方針として「出典を明示すること」がある。記述はすべて、信頼できる情報源に基づいて書かれなければならない。このルールは、ウィキペディアの質を保持するのに役立っている。

日本語版ウィキペディアは開設~流行当初あまり厳格でなく、今のニコニコ大百科のようにネットでの伝聞等のまとめサイト的な使われ方が多かったため、ネットの噂や都市伝説レベルの話をそのまま記述する、悪意をもって虚偽情報を記述する、逆にソースがあるにも関わらず書籍名等を記述しない、といったものが横行した。その後ウィキペディアがGoogle検索上位を独占し一種の権威と化していくにつれ、「10万人の宮崎勤発言」などのように、書いてあることがそのまま事実になる状況になっていった。

内外から批判を受け次第に厳格化してきたものの、開設当初から書き加えられ続けてきた出典不明記述は今なお各地に存続し、多数目にすることができる。

要出典荒らし[編集]

不確定な情報に「要出典」が添付されていることは、読者がその情報の精度を推測する材料にはなろう。しかし、「要出典」を悪用した要出典荒らしが多発している。出典のルールを理解している利用者のあいだでも、過度な要出典の使用に疑問を感じる場合があるようだ。

要出典が大量に貼られていると、文章がとても読みにくい。一行に一個貼られているうちはまだいいほうであり、ひどい時には一つの行に複数の要出典が貼られている。これは読者の視点に立てばよろしいことではないだろう。これを利用して、気に食わない記述や、世間的な常識で分かる記述に要出典を付けまくるという荒らしが多数出没している(出典がある場合は、「独自研究?」等のタグを利用して同様の荒らしが行われることが多い)。

出典リンク過多[編集]

ウィキペディアは知名度だけが独り歩きし、細かな方針について知らない人が多いのが現状である。IPユーザーや新規利用者の場合、ウィキペディアのルールを把握せずに加筆している場合も多い。そのため、ふらっとやってきて記事を書き、ふらっと去っていき、しばらく経ってから自分の書いた内容を見返しにきたら、忌々しくも[要出典]が貼りついているのを発見するケースがある。自分の投稿を否定されたような気持ちになり、潜在的に要出典恐怖症を発症してしまう。

「要出典」を恐れて、出典リンクを不要なまでに増やした記事(事例)、出典の分類機能を乱用することで出典リンクを無駄に長大化した記事(事例)など、無自覚(?)な荒らしによる読みにくい記事が我が物顔で闊歩している。

出典を使った荒らし[編集]

逆に「出典がついていれば何でも良い」ということも新たな問題を生んでいる。非常に偏った主張をしていても、それが「信頼できる情報源」とやらに含まれるならば、いくらでも加筆できてしまう。こうしていくらでも偏った記述や独自研究を加えられるのである。

信者や構成員、逆にアンチなどが、自分たちの主張と近い出典を元にして宣伝記述を繰り返し、これが放置されているのが現状である。もともと反知性主義的であるウィキペディアは専門家の顧問を持っていないため、判断が素人の管理者に委ねられるといういい加減なスタイルをとっている。

架空の出版社を捏造しその社が出版したと称する本を典拠とした項目が作られた事もある。詳しくは「央端社」を参照。

信頼できる情報源[編集]

ウィキペディアが求めているのは、一定の条件を満たした「信頼できる情報源」とやらであり、なんでもかんでも出典にできるわけではない。

だが、ちょっとググれば分かるような単純な事実や、直観に照らして当たっていると思えるようなことでも、しかるべき信頼できる情報源とやらがご登場しないと、[要出典]の対象となってしまうのである。

特にテレビやラジオといった、後追いができないメディアや文字情報ではないものにはウィキペディアは特に厳しく、こういったものは当Wiki、pixiv百科事典、独自wiki等に移動することを推奨する。

だが「信頼できる情報源」を集めたからといって、査読のないウィキペディアは信頼できる情報源にはなれない。多くの代償を払ってまで、「質の高い信頼できる百科事典」とやらを目指していたウィキペディアだが、あわれなことに一般的に「ウィキペディアの情報は信頼できないので、公的なものに使ってはいけない」というのは常識となっている。

オタク情報のまとめサイトとしてはそれなりに使えるウィキペディアだが、それが検索エンジンの魔力によって権威を持ってしまったことの悲劇といえるだろう(もっともそのようなサイトを無条件に信用するネットユーザーもまた問題ではある)。

Wikipedia:空が青いということに出典は要るWikipedia:空が青いということに出典は要らないという論争が存在する。一度読んでみると良いだろう。

エンペディアと要出典[編集]

当サイト・エンペディアは、出典を示さなくても記事を書けることを売りにしているサイトであるため、「要出典」という概念は存在していない。類似したものとして{{ソース募集}}というテンプレートがあるが、これは「もしソース(出典)を知っている人がいたら教えてね♪」という消極的なものであり、強制的に出典を要求するものではない。また、{{新情報募集}}は、新情報を持っている人を募集しています!

Q.でもエンペディアの記事で[要出典]って書いてあるの見つけたんだけど?
A.それは多分ウィキペディアのパロディとして書かれたものでしょう。「こんなこと、ウィキペディアに書いたら [要出典] 貼られちゃうだろ!」という独自研究・個人的感想・噂のたぐいを書くときに、執筆者がウィキペディアへの諷刺とエンペディアへの自虐をこめて{{要出典パロディ}}を貼り付けるのです。エンペディアで活動するユーザーたちは一人も残らず全員、この手の他愛もない冗談が三度の飯より大好きなのです[要出典]。なお、このネタは使いすぎると鮮度が落ちて面白くなくなるので、使用を制限しようという話が最近エンペディア内で持ち上がっています[要出典]。間違ってもウィキペディアのようにベタベタと貼りすぎないでください[要出典]

脚注[編集]


関連リンク[編集]

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