詐欺車両

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詐欺車両(さぎしゃりょう)では、見た目や車番に見合った性能でない、またはラインカラーに合わない鉄道車両について述べる。

概要[編集]

鉄道車両は車番に合った性能であることが多く、これは整備の観点から重要視されがちである。また、見た目と機器類がしっくり来れば、一般の鉄道利用者は驚かずに済む。

この他、ラインカラーというものが各線に存在し、それぞれのラインカラーに合った車両が運転されていることが多い。

しかし、例外も非常に多いため、本項ではその例外を挙げる。

一覧[編集]

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車番部門[編集]

国鉄クモヤ440形/クモヤ441形/クモヤ740形/491系/クヤ497形電車
車番だけで見れば新性能の交直流電車もしくは交流電車にしか見えないが、性能上はいずれもリンク先の72系電車等から改造された旧型国電という詐欺車両である。
2008年までにすべて廃車されて現存しない。
JR東海HC85系気動車
気動車ではあるが、車番が「クモハ85」「モハ84」などとなっており、初見の一般人は確実に間違える詐欺車両である。
名鉄6750系電車/名鉄7300系電車
当時の名古屋鉄道では、1500V区間において旧性能電車が0, 2000, 3000番台、新性能電車が1000, 5000〜7000番台、気動車と新性能電車の一部が8000番台となっていたが、上記の6750系と7300系は3000番台でないにもかかわらず吊り掛け駆動方式の旧性能電車という詐欺車両であった。特に7300系についてはパノラマカーと同様の車体と内装をしていたため、「似非パノラマカー」「吊り掛けパノラマカー」と呼ばれた。なお、6750系と同時期に登場した名鉄3300系電車 (2代)については旧性能車と同様の付番であった。
1997年に7300系が、2011年に6750系が全廃されている。
国鉄115系3000番台
国鉄時代「ひろしまCity電車」として投入当初は、中間電動車をモハ114-3000番台、モハ115-3000番台で揃えることができず、一部は既存のモハ110、モハ111を用いて組成されたため、115系の性能を発揮できなかったり、先頭車の外観で転換クロス装備を思わせながら、中間車は転換クロス無しの詐欺編成が存在した。関西で余剰となった117系の中間電動車を流用できるようになったJR化後にようやく性能や車内装備を合わせることができた。

ラインカラー部門[編集]

JR東日本E231系電車マト139編成
常磐線のE231系のうちこの編成のみは常磐線とはほぼ無関係のスカ色に帯色を変更され、2021年5月頃まで運転されるため、詐欺車両として扱われる。
東葉高速鉄道の車両、国鉄301系電車
新宿方面に行く際、中野駅にてオレンジの帯を見かけたからと言って乗ったら東西線に乗り入れてしまうことがあるが、これは東葉高速鉄道の車両であり、一種の詐欺車両と言える。
過去も、国鉄301系が黄色の帯で、中央線での誤乗防止のため、帯を地下鉄のラインカラー同じ青に変更した。

脚注[編集]

関連項目[編集]