北見市
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北見市(きたみし)とは、北海道オホーツク総合振興局管内に存在する市である。北海道において最も広い公共団体である。その広さは岐阜県の高山市、静岡県の浜松市、栃木県の日光市に次いで日本で4位である。
概要[編集]
1942年(昭和17年)野付牛町が市制施行し、北見国に因んだ北見市と命名した。
平成18年(2006年)3月に旧北見市、端野町、留辺蘂町、常呂町が合併して誕生した市である。合併時の市の面積は1427.41平方キロ。
東西に広い市域で、旧留辺蘂町の西端から旧常呂町までの実距離は100km近くになる。
農業[編集]
かつてはハッカが特産で昭和14年(1939年)の時点で世界の7割を生産していた。現在ではタマネギ、インゲンの生産量、及びホタテの水揚げ量が日本一を誇る。
人口[編集]
オホーツク総合振興局管内で最多の人口で、合併時は12万8664名を誇ったが、過疎化が進んで、平成30年(2018年)2月28日の時点では11万8623名に減少している。
オホーツク総合振興局の本庁や地方気象台は置かれていないが、オホーツク地域を管轄する北海道警察北見方面本部などの官公署やNHKの地域放送局が置かれている。
交通[編集]
鉄道[編集]
外部リンク[編集]
行政
産業
観光