旭川市
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旭川市(あさひかわし)は、北海道中央部の上川盆地にある道北の市。札幌市に次ぐ北海道第2の都市である。大雪山、夕張山地に周囲を囲まれている。
概要[編集]
道北の産業、文化の中心都市で中核市である。人口は約33万で、東北・北海道では福島県の非県庁所在地であるいわき、郡山両市とほぼ同じである。
旭川空港が設置され、上川総合振興局、北海道警察旭川方面本部、旭川地方裁判所などの官公署の所在地である。
地名の由来[編集]
アイヌ語の「チユプペト」(東の日の登る川)の意訳といわれている。
その他[編集]
- 明治期に、現在上川神社がある神楽岡に上川離宮を建設し、「北京(ほっきょう)」として整備する構想があった。
- 1902年1月25日、-41.0℃という気温を観測した。これは、日本の日最低気温の記録の第1位である[1]。