J2リーグ

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サッカーボール.jpg 明治安田J2リーグ
日本
大陸連盟 アジア
開幕年 1999
チーム数 22チーム
レベル 2部リーグ
上位リーグ J1リーグ
下位リーグ J3リーグ
オープン杯 天皇杯 JFA 全日本サッカー選手権大会
国際大会 AFCチャンピオンズリーグ
2023年優勝 FC町田ゼルビア
最多優勝 北海道コンサドーレ札幌(3回)
今年度 2024

J2リーグ日本プロサッカーリーグ (Jリーグ) における2部リーグ。

別称:

概要[編集]

1999年に創設。当時の名称はJリーグ・ディビジョン2 (J.LEAGUE DIVISION 2) だったが、2015年にJリーグのタイトルに明治安田生命保険が就任してからは、J1・J3と同じく明治安田生命J2リーグ (MEIJI YASUDA J2 LEAGUE) が正式名称になった。更に明治安田生命保険が、略称を「明治安田」に改めたことに伴い、2024年からは「明治安田J2リーグ」に再度名称が変更される。

2024年のチーム[編集]

歴代優勝・J1昇格チーム[編集]

J1昇格チームはJ1・J2入れ替え戦J1昇格プレーオフJ1参入プレーオフの勝者を含む。

J2優勝チーム J1昇格チーム
1999 川崎フロンターレ FC東京
2000 コンサドーレ札幌 浦和レッズ
2001 京都パープルサンガ ベガルタ仙台
2002 大分トリニータ セレッソ大阪
2003 アルビレックス新潟 サンフレッチェ広島
2004 川崎フロンターレ 大宮アルディージャ
2005 京都パープルサンガ アビスパ福岡ヴァンフォーレ甲府
2006 横浜FC 柏レイソルヴィッセル神戸
2007 コンサドーレ札幌 東京ヴェルディ1969京都サンガFC
2008 サンフレッチェ広島 モンテディオ山形
2009 ベガルタ仙台 セレッソ大阪湘南ベルマーレ
2010 柏レイソル ヴァンフォーレ甲府アビスパ福岡
2011 FC東京 サガン鳥栖コンサドーレ札幌
2012 ヴァンフォーレ甲府 湘南ベルマーレ大分トリニータ
2013 ガンバ大阪 ヴィッセル神戸徳島ヴォルティス
2014 湘南ベルマーレ 松本山雅FCモンテディオ山形
2015 大宮アルディージャ ジュビロ磐田アビスパ福岡
2016 北海道コンサドーレ札幌 清水エスパルスセレッソ大阪
2017 湘南ベルマーレ V・ファーレン長崎名古屋グランパス
2018 松本山雅FC 大分トリニータ
2019 柏レイソル 横浜FC
2020 徳島ヴォルティス アビスパ福岡
2021 ジュビロ磐田 京都サンガF.C.
2022 アルビレックス新潟 横浜FC
2023 FC町田ゼルビア ジュビロ磐田東京ヴェルディ

J1との入れ替え[編集]

  • J1ライセンスを保有しているクラブであれば、J2の1位・2位のチームは翌年のJ1リーグに昇格できる。上位2チームのいずれかがJ1ライセンスを持っていない場合、自動昇格枠が減少する。
  • 2004年から2008年までは、自動昇格・自動降格とは別にJ1・J2入れ替え戦が開催され、J1で16位のチームとJ2で3位のチームがホームアンドアウェイ対戦し、通算でJ2が勝ち越せば入れ替えが行われた。
  • 2009年から2011年までは、J1から3チームが自動降格し、J2からも3チームが自動昇格した。
  • 2012年から2017年までは、J1から3チームが自動降格するが、J2からの自動昇格は2チームで、3チーム目の昇格はJ1昇格プレーオフにより争われた。これはJ2の3位から6位のチームによるトーナメント戦で昇格チームを決定するものである。
  • 2018年から2022年までは、自動昇格・自動降格は2チームずつで、新たにJ1参入プレーオフが行われた。これは従来のJ1昇格プレーオフで勝ち残った1チームが、最後にJ1で16位だったチームと対戦し、J2のチームが勝利した場合のみ入れ替えが行われる。ただしこれが導入されていた間、プレーオフ決定戦での勝敗による入れ替えは行われなかった。
    • 2020年2021年は、新型コロナウイルスの影響でJ1参入プレーオフは実施されなかった。
  • 2023年よりJ1昇格プレーオフが復活。東京ヴェルディと清水エスパルスが対戦して、東京ヴェルディが16年ぶりにJ1に復帰。2023年は他にチーム増でFC町田ゼルビアとジュビロ磐田がJ1に自動昇格した。

関連ページ[編集]