央端社
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央端社 (おうえいしゃ)は、質の高い動物関連の専門書を発行することで知られたとされる出版社。民明書房と並ぶ日本を代表する架空の出版社である(1990年代に刊行された書籍がありながらISBNコードがない)。
刊行書籍[編集]
- 高橋庄平著『謎の絶滅犬種を追え』1996年
- 『世界の愛犬』
- 『アメリカ二重純血種の是非』
- 中嶋倫子著『ブル・テリアの歴史』
- 山元毅著『戦禍に散った忠犬たちのまなざし』1999年
- 『珍犬種100選』1998年
- 『アメリカにおける新品種』
- 田中沙耶著『犬食文化と7つ犬種』1995年
その存在[編集]
日本語版ウィキペディアにおいて、ある編集者が出典として用いていた書籍の刊行元であった。宮城県に本社があるとの触れ込みだったが、のちに架空の組織であると判明。当該編集者は失踪し、大きな混乱を巻き起こした。