脚注過剰
脚注過剰とは、解説に対する脚注(出典)が剰(あま)りに多過ぎる状態を指す用語である。「要出典」「出典の明記」を貼りたがる輩を黙らせるために行なわれる。以下のように、視認性が悪くなってしまう。
こんな状態[編集]
例えば、たった[1]これだけの[2][3][4]こと[5]を書くのに[6][7][8]こんなに[9]脚注[10][11]が付いている[12][13]状態[14]のことである[15]。
上の文章[16][17][18][19][20][21][22][23][24][25][26][27][28][29][30]ならまだいいほうで[16][17][18][19][20][21][22][23][24][25][26][27][28][29][30]、下に示す実例[16][17][18][19][20][21][22][23][24][25][26][27][28][29][30]の場合は1文[16][17][18][19][20][21][22][23][24][25][26][27][28][29][30]ごとにこれが繰り返される状態[16][17][18][19][20][21][22][23][24][25][26][27][28][29][30]だったのだから恐ろしい[16][17][18][19][20][21][22][23][24][25][26][27][28][29][30]。お願いだから絶対にマネしないでね[16][17][18][19][20][21][22][23][24][25][26][27][28][29][30]。
ただし、Wikipediaの場合、全ての記事は出典に基づいていなければならないので[31]、一文毎に出典をつけるぐらいが本当はあるべき姿とも言える[32]。
実例[編集]
ウィキペディア日本語版の場合[編集]
実例、かつ(恐らく)史上最多の脚注事例としてはwp:ja:座間9遺体事件の過去版「2017年11月9日 (木) 02:58 (UTC) の版」が記録した、出典数 138 に対する脚注数 1,539 で、これを超える脚注数の記事はもう現れないんじゃないかなと思われる(というか二度と出て来ないで欲しい。修正がすんげえ辛かった)。
そのほか、「映画館である」という事実を書くためだけに、21もの脚注出典がつけられた高田世界館という記事もあった。まあ現在でも映画館を証明するだけで4個つけられているが...
また、2023年1月現在、静岡大学の記事でも、「国立大学法人を浜松医科大学と統合した上で大学を再編する動きがあるが先行きは不透明である」という記述のために、60個の脚注が付いている。
エンペディアの場合[編集]
Enpediaにも「Facebookは実名強制である」という事実[33][34][35][36][37][38][39][40][41]を書くためだけに、11もの脚注出典がつけられたFacebookという記事がある。現在でも9個の出典がつけられているが...
2023年の鉄道という記事には、2024年1月19日現在、1010個の出典と22個の脚注がつけられている。ただし、情報量が多いため自然と出典も増えたものであり、リンク集としても有用である。
脚注[編集]
- ↑ 1つ目
- ↑ 2つ目
- ↑ 3つ目
- ↑ 4つ目
- ↑ 5つ目
- ↑ 6つ目
- ↑ 7つ目
- ↑ 8つ目
- ↑ 9つ目
- ↑ 10個目
- ↑ 11個目
- ↑ 12個目
- ↑ 13個目
- ↑ 14個目
- ↑ 15個目
- ↑ a b c d e f g 16個目
- ↑ a b c d e f g 17個目
- ↑ a b c d e f g 18個目
- ↑ a b c d e f g 19個目
- ↑ a b c d e f g 20個目
- ↑ a b c d e f g 21個目
- ↑ a b c d e f g 22個目
- ↑ a b c d e f g 23個目
- ↑ a b c d e f g 24個目
- ↑ a b c d e f g 25個目
- ↑ a b c d e f g 26個目
- ↑ a b c d e f g 27個目
- ↑ a b c d e f g 28個目
- ↑ a b c d e f g 29個目
- ↑ a b c d e f g 30個目
- ↑ jawp:Wikipedia:出典を明記する
- ↑ 各出典からのコピペをまとめたものしか認めないのであるから、そうなるのが自然。
- ↑ https://ja-jp.facebook.com/help/229715077154790
- ↑ https://ja-jp.facebook.com/legal/terms
- ↑ https://japan.cnet.com/article/35068124/
- ↑ https://life.letibee.com/facebook-real-name-policy-change/
- ↑ https://www.marketing-technology.jp/blog/facebook-alias
- ↑ https://maiuma.com/facebook-fake-name/
- ↑ https://xn--eckyb8bwdo5g.com/facebook-nickname-3775
- ↑ https://appiro.jp/facebook/15741
- ↑ https://www.marketing-technology.jp/blog/facebook-alias
外部リンク[編集]
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