松田優作

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松田 優作(まつだ ゆうさく、1949年9月21日- 1989年11月6日) は、日本の俳優歌手

プロフィール[編集]

概要[編集]

豊南高等学校夜間部普通科を経て、関東学院大学文学部中退。

文学座付属演技研究所十二期生。

主な出演作品は『太陽にほえろ!』、『俺たちの勲章』、『大都会 PARTII』、『探偵物語』、『遊戯シリーズ』、『蘇える金狼』、『家族ゲーム』、『探偵物語』、『ブラック・レイン』など。

人物[編集]

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家族[編集]

出演[編集]

映画[編集]

1973年(昭和48年)

1974年(昭和49年)

1976年(昭和51年)

1977年(昭和52年)

1978年(昭和53年)

1979年(昭和54年)

1980年(昭和55年)

1981年(昭和56年)

1983年(昭和58年)

1985年(昭和60年)

1986年(昭和61年)

1988年(昭和63年)

1989年(平成元年)

テレビドラマ[編集]

1969年(昭和44年) - 1971年(昭和46年)

1973年(昭和48年) - 1974年(昭和49年)

  • 太陽にほえろ!NTV東宝 - 市役所福祉課職員 役(第35話)、柴田純(通称・ジーパン)刑事 役(第53話 - 第111話)

1974年(昭和49年) - 1975年(昭和50年)

1975年(昭和50年)

1976年(昭和51年)

1977年(昭和52年) - 1978年(昭和53年)

1977年(昭和52年) 10月 - 11月

1978年(昭和53年)

  • 大追跡、NTV・東宝 - 最終回ラストシーンにゲスト出演

1979年(昭和54年)

1979年(昭和54年) - 1980年(昭和55年)

1982年(昭和57年)

1982年(昭和57年) - 1983年(昭和58年)

  • あんちゃん、NTV - 第15話・第16話ゲスト出演 山本倉三 役

1983年(昭和58年)

1984年(昭和59年)

1986年(昭和61年)

1988年(昭和63年)

1989年(平成元年)

ドキュメンタリー[編集]

広告・テレビコマーシャル[編集]

  • マンダム「GATSBY(ギャツビー)」:ハイチで撮影されたが、優作はハイチのラム酒を手みやげに持ち帰った。そのラム酒が店の定番になったと、レディジェーンの大木店長は述懐している。また80年代に海外でCM撮影した際には、タンゴで使用する楽器、バンドネオンを購入してきたという。(1985年 − 1988年)
  • キッコーマントライアングル
  • 麒麟麦酒「キリンライトビール」
  • 日本ビクター(現:JVCケンウッド
  • サッポロ飲料(現:ポッカサッポロフード&ビバレッジ)「JACK」− 没後に制作。
  • Schick - 没後に制作。「探偵物語」の工藤俊作をメインキャラクターにキャンペーンを展開 (2008年)
  • グンゼ 「The GUNZE」- 没後に制作。「探偵物語」の工藤俊作をキャラクターとしたコマーシャルを作成

など

映画主題歌担当[編集]

ディスコグラフィ[編集]

シングル[編集]

発売日 規格 規格品番 タイトル 作詞 作曲 編曲
東宝レコード
1976年 EP XT-5009 A 銀次慕情 松田優作 山西道広 あかのたちお
B 居酒屋 佐井好子 大野雄二
ビクターレコード
1978年7月25日 EP VIH-1023 A Uターン 島武実 宇崎竜童 大野雄二
B ひとよ酒 佐井好子
1980年5月21日 EP VIH-1503 A 白昼夢 松田優作 芳野藤丸 大谷和夫
B UPWARD MORE 東海林良
1981年4月21日 EP VIH-1539 A ブラザーズ・ソング[注釈 2] 大津あきら 鈴木キサブロー 今剛川村栄二
B LADY 竹田和夫 クリエイション
1981年4月21日 EP VIH-1644 A 夢・誘惑 EX、松田優作 梅林茂
B 246の幾何学 Geometry 246 松田優作
1985年3月21日 EP VIH-1662 A ワン・フロム・ザ・ハート One From The Heart[注釈 3] 松田優作 梅林茂
B ナイト・パフォーマンス Night Performance

アルバム[編集]

発売日 規格 規格品番 タイトル 備考
東宝レコード
1976年7月25日 LP AX-5001 まつりうた
ビクターレコード
1978年8月25日 LP VIH-6028 Uターン
1980年5月1日 LP VIH-6070 TOUCH

Side:A

  1. 三面記事
  2. UPWARD MORE
  3. ミッドナイト
  4. YOKOHAMA HONKY TONK BLUES

Side:B

  1. 白昼夢
  2. 雨の日にはBlues
  3. ボヘミアン
  4. 戦い続ける男達へ
1997年2月21日 CD VICL-15060
1981年5月21日 LP VIH-28039 HARDEST DAY

Side:A

  1. 灰色の街
  2. Bay City Blues
  3. Shake Your Blues
  4. マリーズ・ララバイ

Side:B

  1. ブラザーズ・ソング
  2. Wondering Road
  3. Lady
  4. Get Along
  5. 天国は遠くの町
1997年2月21日 CD VICL-15061
1981年11月21日 LP VIH-28068 HARDEST NIGHT LIVE

Side:A

  1. 灰色の街
  2. Bay City Blues
  3. Shake Your Blues
  4. 雨の日にはBlues
  5. YOKOHAMA HONKY TONK BLUES

Side:B

  1. ホンキー・トンク・ウーマン
  2. Bony Moronie
  3. Try Me Tonight
  4. Midnight Rambler
  5. マリーズ・ララバイ
1997年2月21日 CD VICL-15062
2017年3月8日 CD(紙ジャケ) VICL-64746 2017年デジタル・リマスタリング盤
1982年11月21日 LP VIH-28106 INTERIOR

Side:A

「OPEN YOUR EYES SIDE Performed with EX」

  1. ルポタージュReportage
  2. ローリング・トゥエンティーズRoaring Twenties
  3. マリエルMariel
  4. サウスボーダー South Border
  5. 246の幾何学 Geometry246

Side:B

「CLOSE YOUR EYES SIDE Performed with KATSUO OHNO BAND」

  1. きめてやる今夜 Gonna Make It Tonight
  2. 副作用 Side Effects
  3. シンギング・リバーサイド Singing Riverside
  4. ダーリンすべてを忘れようじゃないか Let's Forget All Darling
1997年2月21日 CD VICL-15063
1985年3月21日 LP VIH-28210 DEJA-VU

※ 松田優作 with EX

Side:A

  1. One From The Heart
  2. BERLINからのリハーサル<LessonⅠ>
  3. Dusky Town〔ダスキータウン〕
  4. Platinum Night〔プラチナムナイト〕
  5. Red Wind〔赤い風〕
  6. BERLINからのリハーサル<LessonⅡ>

Side:B

  1. Night Performance〔ナイトパフォーマンス〕
  2. No Where No
  3. Ku’ Damm〔クーダム〕
  4. BERLINからのリハーサル<LessonⅢ>
  5. DEJA-VU
1997年2月21日 CD VICL-15064
1987年4月21日 LP VIH-28287 D.F. NUANCE BAND

Side:A

  1. 月光
  2. ハートブレイククーニャン
  3. デューン
  4. アメリカ

Side:B

  1. チャイナモルゲン
  2. インシェ
  3. オデッサ
  4. サイゴン
1997年2月21日 CD VICL-15065
1990年2月21日 CD VICL-22009 Yusaku Matsuda 1978-1987
  1. 灰色の街
  2. BAY CITY BLUES
  3. ブラザーズ・ソング
  4. マリーズ・ララバイ
  5. YOKOHAMA HONKY TONK BLUES
  6. ルポルタージュ
  7. 夢・誘惑
  8. マリエル
  9. 246の幾何学
  10. DEJA-VU
  11. ナイト・パフォーマンス
  12. インシェ
  13. アメリカ
  14. クーダム
  15. ONE FROM THE HEART
1997年2月21日 CD VICL-2180
2008年6月11日 CD B00120VGXM コンプリートボックス「SLOW NUANCE」

※ 「まつりうた」~「D.F. NUANCE BAND」までの8枚セット

関連著書他[編集]

  • NHK 知るを楽しむ 私のこだわり人物伝』2006年(平成18年)4・5月号、5月放送分・語りと著・リリー・フランキー
  • 『松田優作+丸山昇一 未発表シナリオ集』(幻冬舎: のち幻冬舎アウトロー文庫)
  • 『松田優作全集 改訂版』 (松田美由紀編、幻冬舎)
  • 『越境者 松田優作』 (松田美智子新潮社: のち新潮文庫。『永遠の挑発 松田優作との21年』(リム出版)に加筆訂正したもの)
  • 『松田優作DVDマガジン』(2015年5月26日創刊、全41巻、講談社) - 『探偵物語』全話と、アンケートの結果による人気映画作品を収録[3]。映像特典やマガジンに関係者へのインタビューなどを収録。

脚注[編集]

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注釈[編集]

  1. 2019年3月現在、本人のTwitterアカウントのプロフィールでは「Yuki Matsuda」および「ゆう姫」と表記されている[2]
  2. 映画「ヨコハマBJブルース」主題歌。
  3. 松田優作 with EX。

出典[編集]

  1. 優作さん娘ベール脱ぐ 6月CDデビュー、12年から素性隠し活動”. Sponichi Annex (2015年5月12日). 2015年5月12日確認。
  2. YJY(@YJYmusic)さん | Twitter”. 2019年3月19日確認。
  3. 創刊号に付属のシリーズガイドより。


外部リンク[編集]