杏 (女優)

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(あん、Anne、1986年4月14日 - )は、日本女優ファッションモデル。本名、東出 杏(ひがしで あん)。旧姓および旧芸名、渡辺 杏(わたなべ あん)。東京都出身。サンミュージックブレーンボン・イマージュを経て2008年からトップコート所属。父は俳優の渡辺謙。兄は同じく俳優の渡辺大。元夫は同じく俳優の東出昌大

来歴[編集]

2001年に「non・no」専属でモデルとしてデビューする。パリコレなど海外でも活動していた。2007年テレビ朝日系ドラマ・「天国と地獄」で女優としてデビューする。2013年後期のNHK連続テレビ小説・「ごちそうさん」でヒロインを務める。近年はナレーションなどでも活動している。

私生活では2015年1月1日に俳優の東出昌大と結婚2016年5月双子女児を生んだ。2017年11月に長男を生んでいる。

2020年1月上旬から東出と別居していることが、1月23日発売の週刊文春で報じられた。原因は東出の不倫と見られている。同年8月1日、東出と連名のコメントで離婚したことを発表した。

出演[編集]

テレビドラマ[編集]

映画[編集]

舞台[編集]

ドキュメンタリー・情報番組[編集]

音楽番組[編集]

バラエティ番組[編集]

ラジオ[編集]

吹き替え[編集]

アニメ映画[編集]

CM[編集]

その他[編集]

ミュージック・ビデオ[編集]

主なショー[編集]

パリ・コレクション (2006年初出演)
ニューヨーク・コレクション
ミラノ・コレクション
  • Maurizio Pecoraro
  • AIGNER
  • Antonio Maras
東京コレクション

ディスコグラフィ[編集]

アルバム

書籍[編集]

  • 杏のふむふむ(2012年6月、筑摩書房) - エッセイ集。『Webちくま』連載(2009年7月 - 2011年7月)および書き下ろし。
  • 往復書簡、今どこですか?(2013年2月、新潮社) - エッセイ集。小澤征良との共著。
  • 杏の気分ほろほろ(2016年10月、朝日新聞出版)- エッセイ集。『朝日新聞デジタル』連載(2013年1月- 2016年7月)。
  • BOOK BAR お好みの本、あります。(2018年2月、新潮社) - ラジオ番組『BOOK BAR』で紹介した書籍を厳選してまとめた書評集。大倉眞一郎との共著。

写真集[編集]

  • IRODORI (撮影:蜷川実花、2007年4月、角川マガジンズ)

受賞[編集]

  • 第49回FEC(日本ファッションエディターズクラブ)インターナショナル・モデル・オブ・ザ・イヤー賞(2005年)
  • VOGUE NIPPON Women of the Year 2006受賞(2006年)
  • ELLE STYLE AWARDS 2007 MODEL OF THE YEAR受賞(2007年)
  • 第25回ベストジーニスト協議会選出部門受賞(2008年)
  • 「BVLGARI Brilliant Dream Award 2009」受賞(2009年)
  • 第64回ザテレビジョンドラマアカデミー賞 助演女優賞(2010年)
  • 第71回ザテレビジョンドラマアカデミー賞 助演女優賞(2012年)
  • エランドール新人賞受賞(2012年)
  • 東京ドラマアウォード 助演女優賞(2012年、『妖怪人間ベム』)
  • 第80回ザテレビジョンドラマアカデミー賞 主演女優賞(2014年、『ごちそうさん』)[23]
  • 第23回橋田賞新人賞(2015年)[24]
  • 第52回ギャラクシー賞テレビ部門個人賞(2014年度、『花咲舞が黙ってない』『クロハ~機捜の女性捜査官~』『デート~恋とはどんなものかしら~』の演技)[25][26]

その他[編集]

脚注[編集]

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  1. 杏、“月9”初主演で前髪バッサリ「イメチェンしました」”. ORICONSTYLE (2014年11月28日). 2014年11月28日確認。
  2. Wお帰り!杏、腸炎乗り越え仕事復帰&主演連ドラがSPで半年ぶり復活”. SANSPO.COM (2015年8月30日). 2015年8月30日確認。
  3. “東村アキコ「偽装不倫」TVドラマ化!杏が主演、既婚者と偽り恋するアラサー役に”. コミックナタリー (ナターシャ). (2019年4月11日. https://natalie.mu/comic/news/327481 2019年4月11日閲覧。 
  4. 佐々木希×菅田将暉×市原隼人×杏×木村佳乃ら!中村倫也主演作に主役級キャスト集結”. シネマトゥデイ (2015年6月30日). 2015年6月30日確認。
  5. 杏、映画初主演 驚愕のバイオリン演奏披露”. News. モデルプレス (2015年10月10日). 2015年10月10日確認。
  6. “杏さん、初舞台・初ミュージカルの「ファントム」で熱唱 - ステージレビュー”. asahi.com (朝日新聞社). (2010年11月3日. http://www.asahi.com/showbiz/stage/spotlight/OSK201011030032.html 2016年6月14日閲覧。 
  7. 北アルプスをドローンカメラが大縦走”. もっとドキュメンタリーNHK. NHK. 2017年8月11日時点のオリジナル(リンク切れ)よりアーカイブ。2017年8月11日確認。
  8. “杏『世界遺産』新ナレーター就任「魅力を最大限に引き出せるように」”. ORICON NEWS. (2017年9月19日. http://www.oricon.co.jp/news/2097302/full/ 2017年9月20日閲覧。 
  9. どんなときも。」を槇原敬之、堂本ブラザーズバンドとコラボレーション。これが、テレビでの歌初披露となる。建さんの掲示板 MD report 110510 若葉の頃”. フジテレビ. 2011年5月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年5月31日確認。
  10. このコラボレーション終了の瞬間が同番組瞬間視聴率ランキング第5位で12.0%だった。2014年8月24日放送#617「持ってる奴は誰だ!? 瞬間最高視聴率ベスト20”. 新堂本兄弟. フジテレビ. 2015年5月7日確認。
  11. 「どんなときも。」を堂本光一・槇原敬之とコラボレーション。
  12. “映画『エクソダス:神と王』日本語版で杏がモーゼの妻役に”. http://cinema.pia.co.jp/news/165824/60666/ 2014年12月17日閲覧。 
  13. 『グリンチ』豪華すぎる追加キャストを一挙解禁!大泉洋に続きこの冬一番のひねくれ超大作に、杏&ロバート秋山&横溝菜帆&宮野真守が参戦!!!”. 映画「グリンチ」公式サイト. 2018年9月7日確認。
  14. 杉浦日向子原作のアニメ映画「百日紅 〜Miss HOKUSAI〜」主演は杏”. コミックナタリー. ナターシャ (2015年1月20日). 2015年1月20日確認。
  15. 杏とアンジャッシュが「アンパンマン」新作映画にゲスト参加”. 映画ナタリー. ナターシャ (2018年2月22日). 2018年2月22日確認。
  16. 映画『バースデー・ワンダーランド』オフィシャルサイト”. ワーナー・ブラザース. 2019年2月19日確認。
  17. 家庭電器事業のイメージキャラクターを「杏」に統一”. ニュースリリース. 三菱電機 (2013年8月22日). 2015年5月8日確認。
  18. 松竹梅白壁蔵「澪」スパークリング清酒 TVCM「澪・誕生」篇”. ニュースリリース. 宝酒造 (2013年10月1日). 2015年5月8日確認。
  19. ライオン「世代臭」消す洗剤、CMに杏さん起用”. SankeiBiz (2014年9月23日). 2014年9月24日確認。
  20. ユニクロ、杏と世界で活躍する女性が服へのこだわりを語る新CM「洗練されたウール」篇とメイキングを動画公開!”. navicon (2014年9月23日). 2014年9月28日確認。
  21. 「ザ・パークハウス 中之島タワー」始動 (pdf)”. ニュースリリース. 三菱地所レジデンス (2015年2月24日). 2015年5月8日確認。
  22. 星野源、本人出演ユーキャンCM曲歌う”. ORICON STYLE (2015年12月9日). 2015年12月9日確認。
  23. 「第80回記念スペシャル 発表! ザテレビジョンドラマアカデミー賞」、『ザテレビジョン』第20巻19号(2014年5月16日号)、KADOKAWA2014年5月16日、 6-12頁。
  24. 杏が橋田賞新人賞を受賞”. スポーツ報知 (2015年4月4日). 2016年4月2日時点のオリジナル(リンク切れ)よりアーカイブ。2015年6月3日確認。
  25. 第52回ギャラクシー賞入賞作品一覧”. 放送批評懇談会. 2015年6月3日確認。
  26. 杏、ギャラクシー賞個人賞!フジ「デート」などの演技評価”. SANSPO.COM (2015年5月26日). 2015年6月3日確認。

外部リンク[編集]

対談[編集]

1 - 10作

1 (1961) 北沢彪 | 2 (1962) 渡辺富美子 | 3 (1963) 佐分利信 | 4 (1964) 林美智子 | 5 (1965) 笠智衆 | 6 (1966) 樫山文枝 | 7 (1967) 横内正 | 8 (1968) 藤田弓子 | 9 (1969) 大谷直子 | 10 (1970) 南田洋子

11 - 20作

11 (1971) 山口果林 | 12 (1972) 真木洋子 | 13 (1973) 高橋洋子 | 14 (1974) 斉藤こず恵藤田美保子 | 15 (1975前) 大竹しのぶ | 16 (1975後) 秋野暢子 | 17 (1976前) 浅茅陽子 | 18 (1976後) 鈴鹿景子 | 19 (1977前) 高瀬春奈五大路子 | 20 (1977後) 新井春美

21 - 30作

21 (1978前) 菊地優子友里千賀子 | 22 (1978後) 相原友子 | 23 (1979前) 熊谷真実 | 24 (1979後) 山咲千里 | 25 (1980前) 星野知子 | 26 (1980後) 紺野美沙子 | 27 (1981前) 中村明美 | 28 (1981後) 原日出子 | 29 (1982前) 手塚理美 | 30 (1982後) 藤吉久美子

31 - 40作

31 (1983) 小林綾子田中裕子乙羽信子 | 32 (1984前) 榎木孝明 | 33 (1984後) 新藤栄作 | 34 (1985前) 沢口靖子 | 35 (1985後) 岡野進一郎 | 36 (1986前) 斉藤由貴 | 37 (1986後) 加納みゆき | 38 (1987前) 古村比呂 | 39 (1987後) 若村麻由美 | 40 (1988前) 藤田朋子

41 - 50作

41 (1988後) 山口智子 | 42 (1989前) いしだあゆみ清水美砂 | 43 (1989後) 渡辺梓 | 44 (1990前) 田中実 | 45 (1990後) 山本陽子畠田理恵 | 46 (1991) 鈴木京香倉田てつを | 47 (1992前) 泉ピン子桜井幸子 | 48 (1992後) 石田ひかり | 49 (1993前) 戸田菜穂 | 50 (1993後) 細川直美

51 - 60作

51 (1994前) 純名里沙 | 52 (1994後 - 1995前) 安田成美中田喜子 | 53 (1995後) 三国一夫 | 54 (1996前) 松嶋菜々子 | 55 (1996後) 三倉佳奈岩崎ひろみ三倉茉奈菊池麻衣子 | 56 (1997前) 田中美里 | 57 (1997後) 佐藤夕美子 | 58 (1998前) 須藤理彩 | 59 (1998後) 小西美帆 | 60 (1999前) 柊瑠美遠野凪子倍賞千恵子

61 - 70作

61 (1999後) 竹内結子 | 62 (2000前) 田畑智子 | 63 (2000後) 岡本綾 | 64 (2001前) 国仲涼子 | 65 (2001後) 池脇千鶴 | 66 (2002前) 高野志穂 | 67 (2002後) 宮地真緒 | 68 (2003前) 中越典子 | 69 (2003後) 石原さとみ | 70 (2004前) 藤澤恵麻

71 - 80作

71 (2004後) 原田夏希 | 72 (2005前) 本仮屋ユイカ | 73 (2005後) 村川絵梨 | 74 (2006前) 宮﨑あおい | 75 (2006後) 藤山直美 | 76 (2007前) 比嘉愛未 | 77 (2007後) 貫地谷しほり | 78 (2008前) 榮倉奈々 | 79 (2008後) 三倉茉奈・三倉佳奈 | 80 (2009前) 多部未華子

81 - 90作

81 (2009後) 倉科カナ | 82 (2010前) 松下奈緒 | 83 (2010後) 瀧本美織 | 84 (2011前) 井上真央若尾文子 | 85 (2011後) 尾野真千子夏木マリ | 86 (2012前) 堀北真希 | 87 (2012後) 夏菜 | 88 (2013前) 能年玲奈 | 89 (2013後)  | 90 (2014前) 吉高由里子

91 - 100作

91 (2014後) 玉山鉄二シャーロット・ケイト・フォックス | 92 (2015前) 土屋太鳳 | 93(2015後)波瑠 | 94(2016前)高畑充希 | 95(2016後)芳根京子 | 96(2017前)有村架純 | 97(2017後)葵わかな | 98(2018前)永野芽郁 | 99(2018後)安藤サクラ | 100(2019前)広瀬すず

101 - 110作

101(2019後)戸田恵梨香 | 102(2020前)窪田正孝 | 103(2020後)杉咲花 | 104(2021前)清原果耶 | 105(2021後)上白石萌音森山良子深津絵里川栄李奈 | 106(2022前)黒島結菜 | 107(2022後)福原遥 | 108(2023前)神木隆之介 | 109(2023後)趣里 | 110(2024前)伊藤沙莉

111 - 120作

111(2024後)橋本環奈  | 112(2025前)今田美桜 |

113(2025後)高石あかり
112、113作は予定。