東海大学
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東海大学(とうかいだいがく)とは、東京都渋谷区富ヶ谷2-28-4に存在する日本の私立大学である。略称は東海・東海大。
概要[編集]
カリスマ(工学)博士として有名な松前重義の私塾が源流である。昭和18年(1943年)に清水市で開校した航空科学専門学校を前身とし、1955年3月まで静岡県清水市に本部があった。
平成20年(2008年)4月に九州東海大学と北海道東海大学の2大学を統合したため、東海大の学部数は日本最多となり、同時に学部割れ大学にもなった。
マンモス大学であり学費が高いことで知られている。
学費が高いため(2012年度の初年度納付金は1番高い医学部で649万9200円である。文学部は153万2200円)、創立者の松前の名を冠した奨学金制度などがたくさん存在する。また、この大学は「望星」という2文字がついたものがあふれているが、これは松前重義の「夜空の星を見上げて志を云々」から来ているといわれる。
マンモス大学だけにキャンパス、学部、付属高校の数などはかなり多く存在するが、開発工学部のあった沼津や芸術工学部のあった旭川のように撤退したキャンパスもある。
航空科学専門学校を前身としていることから、理系が強い巨大な総合大学である。文系・理系問わず、1年次の総合共通科目「現代文明論」が必修科目となっている。
アクセス[編集]
- 本部キャンパス
- 平塚キャンパス
- 小田急線東海大学前駅下車
出身著名人[編集]
「カテゴリ:東海大学出身の人物」も参照