マジック・キャット・アカデミー
|
『マジック・キャット・アカデミー』(Magic Cat Academy)はGoogleのGoogle Doodleプロジェクトの一環として作られ2016年10月30日に公開されたゲームである。
概要[編集]
ハロウィンを題材としている。
ブラウザゲームであり、html5に対応していれば動くと思われる。[教えて!]
内容[編集]
粗筋[編集]
主人公である黒猫のモモ(Momo)とその仲間たちが魔法の学校で生活をしていた。
しかし、ある時幽霊が学校に入り込み魔法の書を奪い、モモの仲間たちを連れ去ってしまった。
モモは持っている魔法の杖を使って幽霊と戦い、魔法の書と連れ去られた仲間たちを取り戻しに行くのだった。
ゲーム内容[編集]
プレイヤーは画面上に出る幽霊を、幽霊の上に表示された記号を画面上に描いて倒していく。
プレイヤーがどの記号を描いたかは内部でGoogleのパターン認識を使い識別している。
幽霊の上に表示された記号を左上から書くことでその記号を消せる。記号がなくなった幽霊はダメージを受ける。
同じ記号が出ている幽霊に対してその記号を書くと一度にその記号を消せる。
また、雷の記号を消すことでも出ている記号を一度に消せる。
一度に消せる記号は各幽霊の上に出ている記号のうち最も左のもののみである。
記号をひとつ消すごとに得点が入る。
各ステージにいるボスキャラクターを倒すとそのステージはクリアとなる。
モモは5個のライフを持っており、幽霊がモモに触れる毎にダメージを受ける。
モモがダメージを受けた場合、ダメージを与えた幽霊はボスキャラクターを除いて消滅し、ボスキャラクターの場合は所定の位置に戻る。ただしダメージを与えてから消滅するまでに時間差があるためその間に幽霊の上にある記号を書けば攻撃は有効となる。また、一度に複数の幽霊からダメージを受けてもライフはひとつしか減らない。
ダメージを受けた状態で条件を満たしているとハートの記号が上に表示された幽霊が出現する。その状態でハートを描くとライフがひとつ回復する。
ライフがなくなるとゲームオーバーとなり、バッドエンドになるが何度でもゲームオーバーになったステージからやり直せる。やり直した場合ライフが5に戻る他、そのステージより前に得た得点はそのまま引き継ぐ。
全5ステージで、ひとステージづつ進めていく。全ステージをクリアするとエンディング(ハッピーエンド)となる。
これらのシステムは次作『Magic Cat Academy 2』にも引き継がれている。
得点[編集]
幽霊の上にある通常の記号を消すとコンボの数に10を掛けた値だけ得点を得る。
ハートの記号を消すとコンボの数に20を掛けた値だけ得点を得られる。
前に記号を消してから一定の時間内に次の記号を消すか同時に複数の記号を消すとコンボが加算される。
前に記号を消してから一定の時間が経って次の記号が消されない場合はコンボが解消され、0に戻る。
コンボの数が2以上になった場合はコンボが解消されるまでの間コンボの数が画面上に表示される。
コンボが解消された状態で記号をひとつ消した場合のコンボの数は1となるが、これは画面上には表示されない。
攻略[編集]
どのタイミングでどの記号が出るかなどのパターンを把握していると良い。
クリアを目指す[編集]
この節はまだ執筆途中です。加筆、訂正して下さる協力者を募集中!
できるだけ早くクリアを目指す[編集]
この節はまだ執筆途中です。加筆、訂正して下さる協力者を募集中!
高得点でのクリアを目指す[編集]
高得点を目指すならできるだけコンボの数を増やすことが重要となる。
しかし、画面上の幽霊を倒し終えてから次の幽霊が出現するまでに時間がかかりコンボが解消されてしまうことが多い。
モモのダメージにより出現したハートの記号が出ている幽霊はただ得点が倍になるだけでなく、画面上の幽霊を倒し終えたかの判定に入らない特性があるため、画面上のそれ以外の幽霊を倒し終えてから次の幽霊が出現するまでの時間がコンボの持続時間より多い場合にコンボを継続させる意味で重要となる。
そのため、わざとダメージを受けた方が有効な場面が多い。
また、わざとダメージを受けてその幽霊を出現させるために一旦倒されてゲームオーバーにしてからやり直すことも有効であるようである。[教えて!]
低得点でのクリアを目指す[編集]
この節はまだ執筆途中です。加筆、訂正して下さる協力者を募集中!
続編、派生作品、関連作品など[編集]
この節はまだ執筆途中です。加筆、訂正して下さる協力者を募集中!
- Magic Cat Academy 2 - 本作のハッピーエンドの直後を描いた続編にあたるゲーム。2020年10月30日に公開された。
外部リンク[編集]
- 2016 年ハロウィーン - 公式の説明。連れ去られた仲間たちの挿し絵も載っている。
エンペディア 節目の記念記事 |