東岡山駅
(西大寺駅 (初代)から転送)
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東岡山駅 | |
---|---|
ひがしおかやま Higashi-Okayama | |
所在地 | 岡山市中区土田112-1 |
所属事業者 | 西日本旅客鉄道(JR西日本) |
電報略号 | ヒオ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 3面4線 |
乗車人員 -統計年度- | 3,404人/日(降車客含まず) -2021年- |
開業年月日 | 1891年(明治24年)3月18日 |
乗入路線 2 路線 | |
所属路線 | S 山陽本線 |
駅番号 | JR-S04 |
キロ程 | 136.1km(神戸起点) |
◄JR-S05 上道 (3.4km) (2.8km) 高島 JR-S03► | |
所属路線 | N 赤穂線[* 1] |
駅番号 | JR-N04 |
キロ程 | 57.4km(相生起点) 播州赤穂から46.9km |
◄JR-N05 大多羅 (3.3km) (-km) (高島 JR-N03)► | |
備考 | 直営駅(管理駅) みどりの券売機プラス設置駅 |
東岡山駅(ひがしおかやまえき)は、岡山県岡山市中区にある西日本旅客鉄道の鉄道駅である。
概要[編集]
岡山市長岡地区の駅で、山陽本線と赤穂線が分岐する。岡山方面、片上方面などへの普通列車が発車する。
赤穂線開業前は、西大寺の市街地と後楽園の対岸へ914mm軌間の西大寺鉄道が通じており、当駅との接続駅として財田駅があった。
駅構造[編集]
1階に出口と3面4線のホームがある駅である。出口は1番線に設置されていて、2-4番線へは跨線橋で行き来する。
- 出入口の一覧
- 出口 - 1階、1番線ホームに設置
- 番線の一覧
- 1番線 - 岡山方面の半数(片上方面発)
- 2番線 - 岡山方面の半数(瀬戸方面発)
- 3番線 - 片上方面
- 4番線 - 瀬戸方面
発車する列車[編集]
路線・方向順に記す。方向欄の数字は停車駅間距離[km]を表す[* 1]。
種別 | 方向 | 本数 |
---|---|---|
備考 | 乗場 | |
山陽本線下り 岡山方面 | ||
普通 | 東岡山 2.8 高島 1.9 西川原 2.6 岡山 | 4本/時 |
岡山行など。 各駅停車。一時間あたり4本の運行が基本だが、平日朝は5本、深夜は2本運行する。 |
2番線 一部1番線 | |
山陽本線上り 瀬戸方面 | ||
普通 | 東岡山 3.4 上道 4.7 瀬戸 4.5 万富 4.1 熊山 4.6 和気 | 1本/時(万富方面) 1本/時(瀬戸行) |
相生行など。 各駅停車。万富方面への直通は、一時間あたり1本の運行が基本だが、平日朝は3本、夕方・夜・深夜と休日朝は2本運行する。 |
4番線 | |
赤穂線上り 片上方面 | ||
普通 | 東岡山 3.3 大多羅 2.9 西大寺 3.2 大富 2.1 邑久 3.6 長船 | 1本/時(片上方面) 1本/時(西大寺行) |
播州赤穂行など。 各駅停車。片上方面への直通は、1時間あたり1本の運行が基本だが、夕方は3本、夜は2本運行する。 |
3番線 |
- ↑ 平均的な停車駅間隔を、欄冒頭の色で表している。大まかな目安は、 :200km以上、 :60-200km、 :25-60km、 :8-25km、 :3-8km、 :1-3km、 :1km未満。
各方面への本数[編集]
- 岡山方面
- 毎時4本発車する。
- 瀬戸方面
- 毎時2本発車する。うち1本が万富方面に直通する。
- 片上方面
- 毎時1本発車する。
時刻毎の本数[編集]
種別 | 行先 | 各時刻帯の時間あたりの本数 | |||||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 0 | 1 | 2 | ||
普通 |
備中高梁 岡山,etc |
1 | 3 | 7 | 6 | 4 | 3 | 4 | 5 | 4 | 4 | 4 | 4 | 4 | 4 | 4 | 5 | 5 | 2 | 1 | |||||
普通 |
姫路 相生,etc |
2 | 3 | 2 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 2 | 2 | 2 | 2 | 2 | 2 | 2 | 2 | 1 | 1 | ||||||
瀬戸 | 1 | 1 | 1 | 1 | 2 | 1 | |||||||||||||||||||
普通 |
播州赤穂 長船,etc |
1 | 2 | 1 | 2 | 2 | 1 | 2 | 2 | 2 | 3 | 3 | 2 | 2 | 2 | 1 | 1 | 1 | |||||||
西大寺 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 |
種別 | 行先 | 各時刻帯の時間あたりの本数 | |||||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 0 | 1 | 2 | ||
普通 |
備中高梁 岡山,etc |
1 | 3 | 5 | 5 | 4 | 3 | 4 | 5 | 4 | 4 | 4 | 4 | 4 | 4 | 4 | 5 | 5 | 2 | 1 | |||||
普通 |
姫路 相生,etc |
2 | 2 | 2 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 2 | 2 | 2 | 2 | 2 | 2 | 2 | 2 | 1 | 1 | ||||||
瀬戸 | 1 | 1 | 1 | 2 | 1 | ||||||||||||||||||||
普通 |
播州赤穂 長船,etc |
1 | 2 | 1 | 2 | 2 | 1 | 2 | 2 | 2 | 3 | 3 | 2 | 2 | 2 | 1 | 1 | 1 | |||||||
西大寺 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 |
沿革[編集]
- 1891年3月18日 - 山陽鉄道(現:山陽本線)岡山-和気方面開通に伴い、長岡駅として開業。
- 1906年1月1日 - 西大寺駅に改称。
- 1911年12月29日 - 西大寺軌道が接続駅として長岡(のち財田)駅を開業。
- 1961年3月20日 - 東岡山駅に改称。
- 1962年9月1日 - 赤穂線 東岡山-片上方面開通により、分岐駅となる。
- 1962年9月7日 - 西大寺鉄道路線廃止で、接続駅だった財田駅が廃駅。
- 2016年(平成26年)8月:駅名標が更新。
駅周辺[編集]
長岡地区の市街地・農地が広がっている。
バス路線[編集]
駅前とやや西方にバス乗り場がある。宇野バスが運行している。高屋方面、四御神方面などへの路線がある[注 1]。
以下、方向順に記載する。[]内は乗場の位置を示し、詳細は後述。
行先 | 系統番号 | 乗場 | 備考 |
---|---|---|---|
高屋方面 | |||
高屋経由 表町、岡山 | 国 | [丙] | 2時間に1本運行 |
高島方面(山陽本線西行と並行) | |||
高島団地経由 岡山表町 | 東 | [庚] | |
四御神方面 | |||
四御神車庫 | 東 | [甲] | 毎時2本運行 |
※乗場位置詳細
- [甲]:駅西方、線路北側、岡山自動車教習所東隣(東岡山駅前)
- [丙]:駅前バスロータリー(長岡・駅前)
- [庚]:駅西方、線路北側、新幹線高架下(東岡山駅前)
※運行会社詳細
- 宇野バス
鉄道駅へのバスワープ[編集]
路線 | 駅 | 乗場 | 系統番号 | 本数 |
---|---|---|---|---|
岡山電気軌道東山本線 | 県庁通り停留場 | [丙] | 国 | 2時間に1本 |
隣の駅[編集]
- 西日本旅客鉄道
- S 山陽本線
- N 赤穂線
その他[編集]
- 一番線駅名標が他のJR西日本の駅と比べて大幅に大きくなっている。なぜこうなったのかというと2016年のラインカラー制定で駅名標を更新することとなったのだが、この駅名標が横長の案内看板と一体となっており従来は標準のサイズの駅名標だけが用意され後は余白となっていたのが更新で余白をなくしたためこのような大きな駅名標が誕生することとなった。
注[編集]
関連項目[編集]
外部リンク[編集]
- 東岡山駅|駅情報:JRおでかけネット - 西日本旅客鉄道
S 山陽本線(上郡 - 岡山)の駅一覧 |