国鉄羽幌線
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羽幌線(はぼろせん)とは、1987年3月30日に廃線となった日本国有鉄道の鉄道路線である。
路線[編集]
概要[編集]
第二次特定地方交通線のうち、「長大4線」と呼ばれる100kmを越える路線の廃止で、国鉄分割民営化直前の最後の廃線でもあった。羽幌線は羽幌町内の炭鉱の石炭、およびニシンなどの特産物を輸送するにあたってその利便性を大いに発揮していた。
しかし、炭鉱の閉山と羽幌町の過疎化による人口減少により輸送量が減少しだし、1984年の第二次特定地方交通線に指定後に沿岸バスが沿線と札幌との高速バスはぼろ号を開設すると都市間輸送も転移して存続の決め手を失ったため、廃線となった。
沿革[編集]
駅一覧[編集]
外部リンク[編集]
- さよなら羽幌線…国鉄羽幌線営業最終日(1)・(2)《営業運転最終日〔1987年(昭和62年)3月29日〕の写真入りルポ。自作資料掲載も有)》
- 羽幌線 - 歩鉄の達人
特定地方交通線/公団凍結線/その他国鉄工事線 |