690年
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690年（ろっぴゃくきゅうじゅうねん）は、600年代の90年目のことであり、日本の天皇年紀で持統4年である。日本の天皇はこの年の正月に称制だった持統天皇が正式に即位する。
日本の出来事[編集]
- 1月 - 持統天皇が即位する。
- 2月 - 新羅の帰化人を武蔵国に置く。
- 4月 - 朝服の色を定める。
- 7月 - 浄御原令の官制を実施して、太政大臣の高市皇子以下を任命する。公卿百官が初めて新しい朝服を着る。
- 8月 - 新羅の帰化人を下毛野（下野国）に置く。
- 11月 - 初めて元嘉暦と儀鳳暦を行なう。