645年

出典: 謎の百科事典もどき『エンペディア(Enpedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動
601年 651年
602年 652年
603年 653年
604年 654年
605年 655年
606年 656年
607年 657年
608年 658年
609年 659年
610年 660年
611年 661年
612年 662年
613年 663年
614年 664年
615年 665年
616年 666年
617年 667年
618年 668年
619年 669年
620年 670年
621年 671年
622年 672年
623年 673年
624年 674年
625年 675年
626年 676年
627年 677年
628年 678年
629年 679年
630年 680年
631年 681年
632年 682年
633年 683年
634年 684年
635年 685年
636年 686年
637年 687年
638年 688年
639年 689年
640年 690年
641年 691年
642年 692年
643年 693年
644年 694年
645年 695年
646年 696年
647年 697年
648年 698年
649年 699年
650年 700年

645年(ろっぴゃくよんじゅうごねん)は、600年代の45年目のことであり、当時の日本では元号は存在せず、天皇年紀で皇極4年であったが、大化の改新により元号が建てられて大化元年となる。日本の天皇は女帝の皇極天皇であったが、大化の改新で孝徳天皇に譲位される。大化の改新が始まった著名な年である。

日本の出来事[編集]

  • 6月 - 中大兄皇子(後の天智天皇)により蘇我入鹿が殺され、蘇我蝦夷自殺する(大化の改新)。この変事により、天皇記や国記などが焼失する。皇極天皇が退位し、軽皇子が孝徳天皇として即位し、中大兄皇子が皇太子となる。左右の大臣や内臣、国博士などが初めて設置され、また大化という元号が初めて定められる。
  • 8月 - 戸籍が作られる。奴婢の法が制定される。
  • 9月 - 諸国の民衆の数が記録され、また私的に土地を売ることが禁止される。
  • 12月 - 難波の長柄豊碕宮に遷都が行なわれる。

前後[編集]

前年 当年 後年
644年 645年 646年