646年
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646年(ろっぴゃくよんじゅうろくねん)は、600年代の46年目のことであり、日本の元号では大化2年である。日本の天皇は孝徳天皇である。
日本の出来事[編集]
- 1月 - 改新の詔が発せられ、公地公民の宣言など4か条が出される。諸国に兵庫を修営させる。
- 3月 - 屯倉を廃止し、中大兄皇子(後の天智天皇)に私有の民と屯倉が返納される。墳墓・葬送・婚姻の制度が定められ、市司・要路・港津等の調賦が廃止される。
- 8月 - 百官が定められる。
- 9月 - 高向玄理が新羅に赴いて人質を取る。任那に対する調が停止される。
- 月不明 - 僧侶の道登により宇治橋が架橋される。薄葬令により、この年より巨大な古墳が作られなくなる。